エコキュート: 夜間沸き上げ時間帯の変更(太陽光発電の活用)
電気温水器からエコキュートに変更して約10年が経過しました。
我が家ではエコキュート導入前から太陽光発電を設置していますが、FIT制度に基づく余剰電力買取期間は数年前に終了して売電価格は大幅に低下し、また昼間に比べて大幅に安かった夜間の電気料金も大幅に上昇しています。
このような状況のもと、エコキュートを夜間運転することは得策でないと判断し、今回お湯の沸き上げ時間帯を従来の 23:00 ~ 8:00 から 0:00 ~ 10:00 に変更して様子を見ることにしました。
沸き上げの時間は残湯量にもよりますが、設定時間帯終了時刻の2~3時間前から行われるため、太陽光による発電が始まっている7時頃から10時前の運転になると予想しています。
これにより、高くなった夜間電気料金の代わりに、安い太陽光発電の余剰電力を活用できることになります。
グラフは設定時間帯変更前(2024/4/8:赤)と変更後(2024/4/9:黄)の1時間毎の消費電力量を比較したものです。
ほぼ予想通りの結果です。
・変更前は5時台から運転しています。
・変更後は8時前頃から運転していました(エコキュートのモニタ表示より)。
6時台、7時台はもっぱら家事での電気使用(IHコンロ他)です。
しばらく様子を見て、更に沸き上げ時間を遅らせた方がいいか判断しようと考えています。
どこまで遅らせることができるか、エコキュートの仕様も確認中です。
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