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2020年10月

2020年10月11日 (日)

要領と領袖と首領

「要領がいい」とは、「物事の要点を掴み、うまく処理する」ことですが、「要」や「領」とは一体どういう意味でしょうか。

「要」は身体の腰、「領」は首筋、うなじのことで、衣服の部分を指す言葉でもあるようです。

「要」と「領」、いずれも身体と衣服の大事な部分であることから、「要領」が物事の重要な点という意味につながると・・・。

ところで、領袖(りょうしゅう)、首領(しゅりょう)という言葉もあります。

これらの「領」も首筋という、人目に立つ身体の部分であることから、人を率いてその長となる人物を領袖、首領というようになりました。

領袖の「袖」も目立つ部分であり、また首領は同じような意味の漢字を続けています。

2020年10月10日 (土)

可部の寺山公園へ出かける

先日、広島市安佐北区可部東にある寺山公園に出かけました。

標高102mの寺山の北東部を切り開いて造成した公園で、根の谷川沿いにあった県立可部高校も河川の拡張工事に伴い、2008年にこの地に移転しています。

公園の向こう側に見えるのが可部高校、その奥には2014年(平成26年)8月豪雨による土砂災害に見舞われた可部東5丁目の街並みが広がっていて、いくつかの砂防ダムが確認できます(右側の写真)。

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寺山山頂からは可部地区を流れる太田川を見下ろすことができます。

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また、山頂には被爆アオギリ2世が何本か植樹されていました。

これは広島平和記念公園内の被爆アオギリの種子から育てたもので、このようなアオギリ2世は全国至る所に送られ、育てられています。

2000年に広島市が公募した「広島の歌」グランプリに選ばれた「アオギリの歌」は、2020年3月までNHK広島のキャスターを務めていた森光七彩さん(当時小3、現在WSP所属タレント)が作詞作曲したものです。

 ♪ ♪ ♪ 電車にゆられ 平和公園 やっと会えたね アオギリさん ・・・♪ ♪ ♪

樹木の周りを覆っているネットは野鹿などによる食害防止用のようです。 当日も山頂付近の散策路で鹿らしき姿を目撃しました。

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2020年10月 9日 (金)

KENWOODカーナビの現在地図画面の色がワイパー起動で変化(3)

車に初めて取り付けたカーナビ(KENWOOD製)で、雨天時にワイパーを起動させると画面が暗くなる現象が発生しました。

車の販売店で見てもらったところ、ライトがAutoになっているため、雨天時などで周囲が暗くなってライト(スモール)が点灯すると、それに連動する形で画面が夜画面になるとのこと。

車の各種設定画面で、「オートライト感度調整」値を変更することで改善できるとの説明を受けました。

ところが、車の取説をよく見ると、ライトAuto時は、

「歩行者事故が多く発生している夕暮れ時や、雨天でのワイパー使用時にも ランプを自動点灯します」

とありました。

ワイパーOnにすると、自動的にランプ(昼間はスモール)が点灯するようになっているのです。

従って、カーナビの設定「地図色昼夜切替」が、

 ・ディマー設定がイルミ連動: 車のライトスイッチに連動して切替(初期値)
   ライト消灯時: 昼色
   ライト点灯時: 夜色

であれば、雨天時にワイパーを使用すると、ランプが点灯し、その結果ナビ画面が「夜画面」になるのは当たり前だったようです。

昼間はワイパーの使用有無に関わらず、常に昼画面にするには、設定を
 ・ディマー設定が時刻連動
   日の出時は夜色から昼色に地図色が徐々に変わる
   日の入時は昼色から夜色に地図色が徐々に変わる

にすればよいことがわかりました。 

 

ー> KENWOODカーナビの現在地図画面の色がワイパー起動で変化
ー> KENWOODカーナビの現在地図画面の色がワイパー起動で変化(2)

2020年10月 8日 (木)

KENWOODカーナビの現在地図画面の色がワイパー起動で変化(2)

車に初めて取り付けたカーナビ(KENWOOD製)で、雨天時にワイパーを起動させると画面が暗くなる現象が発生しました。

車の販売店で見てもらったところ、ライトがAutoになっているため、雨天時などで周囲が暗くなってライト(スモール)が点灯すると、それに連動する形で画面が夜画面になるとのこと。

その場では納得しましたが、しかし一寸変です。

・エンジン始動時は通常のカラー表示(昼画面)。
・走行開始後、雨天でワイパーを動かすと画面が暗くなる(夜画面)。
・走行中、雨天の状態でワイパーを切ると、また本来のカラー画面(昼画面)に戻る。

このような状態を繰り返すようです。

ただ単にライトの状態で切り替わるのではなく、明らかにワイパーのOn/Offと関係しています。

それともワイパーOn/Offでノイズが発生し、ライトの状態が変化するのでしょうか。

もう一度、販売店に相談してみます。

 

カーナビの取説で、地図色に関する設定について改めてよく読んでみました。

● 購入時に販売店からもらった取説

 ・地図色: 1/2/3(初期値は 1)
 ・文字サイズ: 小//大(初期値は 中)
 ・地図色昼夜切替: 昼色固定/夜色固定/自動(初期値は 自動)(注)自動の説明なし

● Web上の詳細取説 ・・・ 「自動」の詳細説明あり

 ・地図色: 1/2/3(初期値は 1)
 ・文字サイズ: 小//大(初期値は 中)
 ・地図色昼夜切替: 昼色固定/夜色固定/自動(初期値は 自動)
  [ 自動の詳細説明 ]
   ディマー(自動輝度設定)の設定に連動して地図色を切り替える。
  ・ディマー設定OFFのとき: 常に昼画面
  ・ディマー設定ONのとき: 常に夜画面
  ・ディマー設定がイルミ連動のとき: 車のライトスイッチに連動して切替(初期値)
   ライト消灯時: 昼色
   ライト点灯時: 夜色
  ・ディマー設定が時刻連動の時
   日の出時は夜色から昼色に地図色が徐々に変わる
   日の入時は昼色から夜色に地図色が徐々に変わる

初期値は地図色昼夜切替: 自動でイルミ連動になっているようです。

 

ー> KENWOODカーナビの現在地図画面の色がワイパー起動で変化

2020年10月 7日 (水)

LEDシーリングライトで時刻がリセットされる(メーカ回答 その2)

寝室のシーリングライトの時刻表示が、ある操作をするとリセットされる件、最初にメーカから届いた返事は「電池切れ」。

しかし、このシーリングライトには、「電池残量表示」機能があり、電池の残りが少なくなるとリモコン表示部にマークが表示されることになっていますが、今回、この表示は出ていませんでした。

その旨問い合わせていましたが、2週間以上経って突然メーカから以下の回答がありました。

マンガン電池は消耗してくると内部抵抗が大きくなり、リモコンの操作を行った時に電池の電圧が大きく下がるため、リモコン送信器の動作電圧を一時的に下回ってしまい、リセットされた時と同じような状態になる(液晶表示も一旦消えて、電池を入れなおした時と同じような状態となる)。

マンガン電池よりも内部抵抗が小さいアルカリ電池を使用することで改善できる。

 

確かに、当初の電池はシーリングライトに付属のマンガン電池(TOSHIBA R03UG)でした。

アルカリ電池に交換して順調に動いています。

 

ー> LEDシーリングライトで時刻がリセットされる(メーカ回答)

2020年10月 6日 (火)

鉄道唱歌に出てくる阿部川は安倍川?

作詞:大和田建樹(おおわだ たけき)、作曲:多梅稚(おおのうめわか)により、明治33年(1900年)に発表された「鉄道唱歌」は、第1集:東海道篇から第5集:関西・参宮・南海篇の計5集からなります。

 ♪ 汽笛一声(いっせい)新橋を ・・・♪

で始まる第1集:東海道篇は、東京~国府津、国府津~沼津(現在の御殿場線)、沼津~浜松、浜松~米原、米原~京都、京都~神戸の計6番からなります。

沼津~浜松間の歌詞の中には静岡県内を流れる大きな川である富士川、阿部川、大井川、天竜(川)が順に出てきます。

 ・・・
 駿州(すんしゅう)一の大都会
 靜岡いでて阿部川
 わたればここぞ宇津の谷(うつのや)の
 山きりぬきし洞(ほら)の道
 ・・・

ここでは、安倍川がなぜか「阿部川」と表記されています。

単純に間違えただけでしょうか。 それとも何か意味があったのでしょうか。

Abekawa

2020年10月 5日 (月)

水引(ミズヒキ)が庭に

庭の片隅にあるクリスマスローズの鉢植えの中に、赤い小さな可憐な花を咲かせている植物があることに気付きました。

調べてみると、水引(ミズヒキ)または水引草と呼ばれるタデ科の山野草とわかりました。

紅白に見える花が、祝儀袋などでお馴染みの水引に似ていることから名づけられたとありました。

英名は Jump Seed で、種は熟すとその名の通り3~4mに渡って飛び散るそうです。

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2020年10月 4日 (日)

赤いピーマンが沢山なっています

家庭菜園で育てているピーマン、春に苗を購入しましたが、今年もそれなりに収穫できています。

最近は実が赤く熟したものも多く見られるようになりました。

通常食べるピーマンは未熟な実で緑色ですが、完熟すると赤くなります。

赤くなったピーマンは料理の色どりを豊かにしてくれますし、またシャキシャキ感は若干減少しますが、甘みが増し、ピーマンが苦手な子供たちでも食べやすくなります。

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ピーマンの仲間にパプリカがありますが、こちらは種から育てています。

種蒔きが遅かったため、今ようやく実が付き始めました。 色(赤または黄)が付くまでは行かないかもしれませんが、緑色のパプリカも十分おいしいです。

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2020年10月 2日 (金)

宅地整地後の泥水の流出(9): 新たな対策の続き 2

以前 家が解体され整地された近所の宅地において、業者により先日行われた宅地内からの泥水流出対策、

当該宅地の中央部を低くして、その上にブルーシートを掛けていました。

ここに降った雨水を、宅地内に掘ってあった右側の穴2に導き、溜めるようです。

宅地には穴1もあり、これは写真の左側斜面に降った雨を貯めるためのものです。

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ところが、先日行われた対策工事後によく見ると、汚水桝の周囲が掘られていて、その内部に土嚢袋が数個置かれています。

業者に問い合わせると、「土地内の雨水を溜めないように、水が流れるよう汚水桝付近を掘った」との回答がありました。

回答の意味が理解できないので、なぜ汚水桝の周辺なのか、重機での掘削時に桝に損傷が生じたようなことはないか、内部の土嚢袋の目的は?等について再度問い合わせたのですが、「詳しくは返答しかねる」、「汚水桝の件で何か迷惑をかけたか」と・・・。

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実は、今回の対策工事後、近くを通ると異臭(下水臭のような)がすることがあり、ひょっとして汚水桝の周囲が掘られたことが関係しているのではないかと思い、原因を明らかにするためにも質問したのですが、残念ながら前記のような回答が返ってきました。

異臭の件についても併せて業者に問い合わせましたが、「また異臭が起こったら、区役所等に連絡ください。その結果この土地の問題であれば対応する」とのこと、自ら調べようとはしないようです。

2020年10月 1日 (木)

サバ と バサ

サバ と バサ。

どちらも魚です。

サバはお馴染みの鯖で、スーパーなどではマサバ、ゴマサバなどをよく見かけます。

一方のバサ、 最近よく見かけるようになった白身の魚で、食べてみましたが結構おいしかったです。

バサはナマズの仲間の淡水魚で、インドシナ半島を流れるメコン川やチャオプラヤ川の流域が原産だそうですが、市場に出回るほとんどのものは養殖とのこと。

フォトアルバム 2

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