我が家では約10年前に購入した生け花用葉ボタンを正月に飾った後、庭に定植し、以後挿し芽を繰り返して今日に至っています。 [現在の姿]しかし、株の勢いが次第に衰えてきたので、久しぶりに新しい株を買い求め、庭に植えました。
年末の売れ残りの紅白の大型ハボタン(直径約40cm)を1株ずつ、100円 x 2 = 200円。
今年初めて花芽がついた実生のロウバイ。
徐々に花芽が膨らんできました。 もう少しで開花しそうです。
ヒナギク(雛菊)とも呼ばれるキク科の植物、 デージー。
その花(頭花)をよく眺めると、中心部に黄色の筒状花、その周りを舌状花が取り囲んでいます。
筒状花の部分を拡大すると、ひまわりの種と同様に螺旋状に並んでいるのがわかります。
下の写真では螺旋が少し乱れていますが、赤で示した螺旋の数を数えると34本程度あることが確認できます。
フィボナッチ数列: 0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, ・・・ に含まれている数です。
-> ひまわりの種とフィボナッチ数列
数年前に種蒔きしたロウバイ(蝋梅)に初めて花芽がつきました。
実生のロウバイは花が咲くまで少なくても 6~7年はかかるとの記事を見かけたことがありますが、意外と早かったのでうれしくなりました。
開花が楽しみです(1~2月頃か?)。
9日夜から降り始めた雪で庭の木々も雪化粧・・・。
なお、この冬の広島地方気象台での初冠雪は先日の12/6でした。
8月初旬に種まきして、10月になって咲いたひまわり(2012/10/19付けblog)。
写真のように種ができました。
よく観察すると、フィボナッチ数列に含まれる「13」本のらせん(螺旋)が確認できます。
(中心から反時計回りに延びる螺旋が13本)
数年前から育てているお茶の木。
今年もきれいな花が咲きました。
ツバキ科の植物で、花はツバキやサザンカに似ています。
5月に種まきして、7~8月に開花したひまわり。
残りの種を8月初旬にまいたものが漸く咲きました(草丈約50cm)。
巨大ひまわりの種も9月初旬にまきましたが、こちらはうまく発芽しませんでした。
庭に2本並んで咲いていたひまわり。
先日、そのうちの1本を切って種を採取、
後日、残りの1本も切って種を採取しました。
いずれも5月に縞模様の種を蒔いて育てたものですが、採取した2本の種の色が異なります。
一方は黒い種、もう一方は最初と同じ縞模様の種 ・・・ 不思議です。
種の色と模様については、以下のような情報もあり。
(1)種の表面(皮)の色は油料用品種が黒色、食用や観賞用品種は黒と白の縞模様がある。
(2)黒い種の皮には発芽阻害物質が含まれていて、地面に落ちてもなかなか発芽しないため、栽培する場合には黒い種は敬遠される。
先に咲き出した方は葉も枯れたので種を採取。 残念ながら、きれいな螺旋配列にはなっていませんが・・・。
もう一方もほぼ枯れかかっていますが、ご覧のとおりゴーヤの弦が巻き付いているので、今しばらくそのままに・・・。 ひまわりの種とフィボナッチ数列の関係について以前紹介しましたが、フィボナッチ数列に関する追加の話題をホームページにUpしていますので、興味ある方はどうぞ。
フィボナッチ数列に関する話題