ガーデニング Feed

2022年5月12日 (木)

虎杖はイタドリ

虎杖と書いて、「イタドリ」と読みます。

タデ科の多年生植物で、山野や道端、土手などで群生し、草丈は1.5メートル (m) ほどにもなります。

若葉が傷み取りに役立つことから、「イタミドリ」ー>「イタドリ」と呼ばれるようになったとされています。

軽くて丈夫なイタドリの茎が杖に使われ、茎の虎斑模様から「虎杖(こじょう)」とよばれたことにより 漢字で虎杖と書かれます。

なお、春先の若芽は食用になり、食べたことのある方もおられるかもしれません。


(画像は「庭木図鑑 植木ペディア」より借用)

2022年5月 7日 (土)

実生のハナミズキの花が咲かない

種蒔き・発芽から10年経過したハナミズキの木。

樹高約1.5mほどに成長してきれいな葉を沢山付けていますが、未だに花が咲きません。

色々調べてみました。

考えられる原因として挙げられるのは、

・木がまだ若い

・去年沢山花が咲いた

・肥料が足りない

・日照時間が少ない

・花芽を剪定してしまった

・寒い場所で育てている

等々。

この内、該当すると考えられるのは「肥料不足」くらいです。

時々肥料を施していますが、量・時期が不適切だったのかもしれません。

11月末~2月頃と、開花後の5月下旬~6月上旬(お礼肥)頃に肥料を与えるとよいとありましたので、やってみたいと思います。

2022年4月28日 (木)

自根苗と実生苗は違うの?

先日、ホームセンターのチラシを見ていたら、カボチャの苗のところに「自根苗」と書いてありました。

実生苗や接木苗はよく目にしますが、「自根苗」は初めてです。

調べてみると、自根苗(じこんなえ)は接ぎ木してない苗で、実生苗(みしょうなえ)とも言うとありました。

自根苗 = 実生苗 なんですね。

長年、家庭菜園で野菜や花を楽しんでいますが、「自根苗」を知らなかったとは・・・。

写真は昨年、自根苗(実生苗)から育てたカボチャです。

Dsc_1209a

2022年4月26日 (火)

J2: 水戸ホーリーホックの名前の由来は

先日、テレビのスポーツニュースを見ていると、たまたま水戸ホーリーホックの話題を取り上げていました。

ホーリーホック(hollyhock)は花のタチアオイ(立葵)のこと。

サッカーJ2の水戸ホーリーホックは何故タチアオイなのでしょうか。

水戸ホーリーホックは茨城県水戸市やひたちなか市、その周辺市町村をホームタウンとしていますが、水戸藩の家紋の葵からクラブ名「ホーリーホック」が誕生したそうです。

タチアオイはアオイ科の多年草で、花は一重や八重、色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩です。

花後にできる種を蒔くことで、簡単に増やすことができます。

Img_6191(タチアオイの花)

2022年4月21日 (木)

耕運機は本当は「耕耘機」と書く

田畑を耕す耕運機。

本来は「耕耘機」と書くようです。

」は田畑の雑草を取り除くという意味です。

通常は耕運機とも表記され 、これは日本新聞協会用語懇談会が定めた代用表記とのこと。

Honda や Kubotaでは「耕うん機」と表記しています。

 

昔は牛馬に犂(すき)を引かせて田畑を耕していましたが、日本では第二次世界大戦後に急速に耕耘機が普及したそうです。

「耘」を「うん」と読むのは、「云々(うんぬん)」があるので納得できます。

Img_8762(井仁の棚田、広島県安芸太田町)

2022年4月 4日 (月)

実生のサクランボの苗が成長しています

3年ほど前の夏に買って食べた山形のサクランボ「小さな恋人」、その種を土中に埋めておいたら翌2020年4月に発芽しました。

その後、庭に定植して様子をみていましたが、約25cmほどの高さになり、若葉を付けています。

あと何年したら花が咲き、サクランボができるのでしょうか。

写真は2020年4月の発芽直後と現在の姿です。

Dsc_0603a

2022年3月26日 (土)

河津桜の苗を頂く

先日、あるところから思いがけずに河津桜の接ぎ木苗を頂きました。

樹高60cm程度のしっかりした苗です。

実は大分前に散歩中に、きれいに咲いている桜を見かけ、どのような種類かお尋ねししたことがあります。

後日、これは「河津桜です」と教えて頂き、「よろしければ苗を差し上げます」とのこと。

有難く頂戴することとしました。

早速、庭の片隅に植え付けました。

接ぎ木後 丸1年の苗のようなので、うまくいけば来春にも、普通は3年目頃には少し花が咲くようです。

今から楽しみです。

この際、接ぎ木について少しネットで調べてみました。

・樹木などの植物の外皮のすぐ内側には形成層(維管束形成層)と呼ばれる部分がある。
・茎の断面積のほとんどを占める中心部の木質部分(木部)は単なる支えに過ぎない。
・植物は形成層を介して養水分を移動させる。
・接ぎ木をする場合、台木の切断面と穂木の切断面を合わせるが、
 この形成層の一部でもピッタリ合っていれば接ぎ木はうまくいく。

そういうことかと納得しました。

 

河津桜の故郷である静岡県河津町は伊豆半島の先端近くにありますが、昔一度訪ねたことがります。 2月末頃で丁度桜まつりが開催されていたことを思い出しました。

町のHPによると、昨年は新型コロナの影響で中止されましたが、今年は2/1~2/28の日程で開催されたようです。

● 満開の河津桜と今回頂いた苗木

 

2022年2月25日 (金)

庭の木の実がヒヨドリに食べられる

毎年この時期になるとヒヨドリが我が家の庭にも襲来し、植えてあるピラカンサやセンリョウ、マンリョウ、ナンテンなどの赤い実を食べています。

花の少ない冬季、目を楽しませてくれるこれらの実を根こそぎ食べられてしまうと非常に残念です。

鳥たちも生活が懸かっているので、多少の失敬は大目に見ていますが、昨日はピラカンサの実がすべて食べられてご覧のとおり坊主になってしまいました。

次はナンテンの実を狙っているようです。

2022年2月15日 (火)

モミの木が少しずつ大きく

10数年前に、廿日市市吉和にあるもみのき森林公園で求めたモミの木の苗木を育てていましたが、何年か前に枯れてしまいました。

その後、あちこちの野山に出かけた折に見つけて持ち帰ったモミの木の小さな苗が少しずつ成長しています。

その内の1本、大き目の丸い鉢で育てているものが樹高30cm程度までに・・・。

いつか、これにクリスマス飾りをして「本物のモミの木クリスマスツリー」第2号になる日を待ち望んでいます。

 

ー> 本物のモミの木クリスマスツリー(2011年)

2022年1月18日 (火)

ロウバイのつぼみが徐々に膨らんで

庭のロウバイのつぼみが少しずつ膨らんで、そろそろ咲き出しそうです。

散歩の途中で見かけるご近所のロウバイの中にはだいぶ前から咲いているものもあります。

我が家のものとは種類が違うのでしょうか。

それとも日当たりなどの条件が異なるのでしょうか。

つぼみの数は昨年より多そうです。

馬酔木も春の開花に向けてもう小さなつぼみを沢山付けています。

 

フォトアルバム 2

Powered by Six Apart