アストラムライン伴中央駅付近の桜(広島市安佐南区)
伴中央駅付近の川沿いに植えられている桜を見に出かけました。
5分咲き~7分咲きといったところでしょうか。
今年、広島の桜開花宣言は3月11日に出されましたが、その標本木は中区の縮景園内にあります。
ここ安佐南区伴中央はそこから北西に7~8kmのところにあります。




伴中央駅付近の川沿いに植えられている桜を見に出かけました。
5分咲き~7分咲きといったところでしょうか。
今年、広島の桜開花宣言は3月11日に出されましたが、その標本木は中区の縮景園内にあります。
ここ安佐南区伴中央はそこから北西に7~8kmのところにあります。




先日は参道入口にある仁王門まで行きましたが、今回、毘沙門堂(本堂)まで足を延ばしました。
仁王門から本堂に至る参道の両脇には七福神の像が置かれていて、それらを見ながらの登り坂もあまり苦になりません。
写真は当日撮影した仁王門と本堂、それらをスケッチ風にしたものです。


参詣後、更に権現山(標高396.8m)を目指しました。
ー> 毘沙門堂と初寅
ヌマジ交通ミュージアム(広島市交通科学館)の近くを散歩中に、「つくし(土筆)」の新たな群生地を見つけました。
菅原神社から東に約150mの地点です。
この一帯は近年アパートなどが次々と建てられていますが、まだまだ田畑も多く残されています。
ここ広島で昨日(2021/3/11)、桜の開花宣言がなされました。 全国で1番早い開花です。
広島では中区の縮景園内の桜がその標本木となっていますが、今年から標本木が変わったようなのです。
従来の標本木は隣接する県立美術館の建物で日当たりが少し悪く、しかも老齢になったからだそうです。
新しい標本木(主)は、門を入って右側のソテツ広場に、また(副)の標本木がその近くに2本あります。
2015年4月に、広島市内で撮影した写真の幾つかをスケッチ風に加工してみました。
因みに、2015年の開花は3月24日でした。
また、2011年から2020年の開花日は3月22日~4月2日で、今年はこれらと比べても10日以上早い開花となりました。 標本木の変更が多少なりとも影響しているのでしょう。
● 広島城
● 原爆ドーム(保存修理中)
● 縮景園
ー> 広島市内の桜 2015
広島市安佐南区緑井にある毘沙門堂は、正確には「真言宗 権現山毘沙門堂」というのだそうです。
藤原時代に創建され、特に現在では商売繁盛・家内安全の神様として毎年旧暦初寅の日とその前夜は「初寅祭」として多数の参詣者で賑わいますが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のために残念ながら中止になりました。
「初寅」とはその年の最初の寅の日で、この日に毘沙門天に参拝する習わしになっていて、今年は2月23日(火)でしたが、ここ緑井の毘沙門堂では初寅祭はその直前の土日である2/20(土)、21(日)に開催予定でした。
このように初寅は旧暦で考えるものと思っていましたが、違うところもあるようです。
京都市の毘沙門堂(山科区安朱稲荷山町)の令和3年行事予定表では初寅会は今年は1/5(火)~7(木)で、1/6(水)が初寅日と記されていますから、こちらは新暦で最初の寅の日に催すようです。
先日(3/3)、ある用事の帰りに緑井の毘沙門堂入口に立ち寄ってみました。
毘沙門堂の上には標高396.8mの権現山があります。 昔訪れたことがありますが、またいつか登ってみようと思います。
毘沙門堂参拝者用の駐車場の隅に八重桜が咲いていました。
先日訪れたJR可部線の梅林駅周辺で撮影した写真を白黒のスケッチ風に加工してみました。
● JR可部線の線路
線路の遥か向こうに見えるのは武田山(標高410.5m)です。
● 光廣神社
約500年前、毛利氏が鎌倉の鶴岡八幡宮から神様を移して祭ったと伝えられ、この地区の守り神としてあがめられてきました。
先日、広島市安佐北区落合にある恵下山(えげやま)公園内の遺跡群を散策しました。
1974年(S49年)に恵下山遺跡群,恵下山城跡および山手遺跡群の3箇所が県の史跡に指定されました。
この内、山手遺跡群は少し離れた場所にあり、今回は恵下山遺跡群と恵下山城跡遺跡をゆっくり見て回りました。
復元された住居は損傷が激しいのか、それとも別の理由なのか、ブルーシートで覆われていました。
城跡の高台からは、これに先立って訪れた安佐南区八木地区の阿武山(標高586m)南山麓に広がる住宅地域に、2014年豪雨災害を受けて作られた砂防ダムの様子を確認することができます。
また遠く、西風新都セントラルシティーこころの工場群(産業地区)や花の季台なども見ることができます。
7年前の2014年夏の豪雨で大きな被害を受けた広島市安佐南区八木地区にあるJR可部線の梅林駅周辺を散策しました。
阿武山(標高586m)南斜面の土石流による崩落部の砂防ダムを始めとする各種工事は今も進められていました。
梅林駅の近くにある光廣神社に立ち寄り、お参りして帰りました。