車のスマートキーは、キーをポケットやバッグに入れたままドアの解錠・施錠、エンジンのON/OFFが行うことができて非常に便利です。
しかし、うっかりキーを車内に置いたままドアを閉めて(インロック)、大事になることがあります。
多くの車は、キーを車内に置いたままドアを閉めようとすると警報音(ブザー)が鳴って知らせてくれるようですが、キーの電池の残量が少ない時などには誤作動でうまく機能しないことがあるようです。
車を降りる時には必ずキーも一緒に・・・・・。
先日(2021/4/7)、深入山に出かけましたが、途中にある安野(やすの)花の駅公園(広島県安芸太田町)に立ち寄りました。
JR可部線の一部区間の廃線に伴って廃止された安野駅跡一帯を再生した公園で、2月末に訪れた時には梅が満開でしたが、今回はしだれ桜がきれいに咲いていました。
ここ数年の間に出会ったSL(蒸気機関車)の写真を集めてみました。
● 2017/3/22: 笠戸島(山口県下松市)のD51
● 2017/4/28: 井倉峡(岡山県新見市)のD51
● 2018/10/12: 宇部ときわ公園のD51
● 2018/10/13: SLやまぐち号(JR山口線大歳駅)
● 2019/11/10 津和野のSLやまぐち号(島根県津和野町)
● 2019/11/10: 津和野駅前のD51(山口県津和野町)
その他、次の場所でもSLが展示されていましたが、残念ながら写真が残っていません。
・鳥取県倉吉市の倉吉線鉄道記念館(C11)
・山口県周南市の徳山動物園(D51)
JR西日本が1979年から山口線の新山口駅 ~ 津和野駅間で運行している臨時快速列車であるSLやまぐち号。
これを牽引する蒸気機関車(SL)C57-1号機、D51-200号機が検査・修繕を行うため、2021年3月から9月まではディーゼル機関車(DL)で牽引し、DLやまぐち号として運転されます。
DLはかつてSLの代替車両として旧国鉄で約1,400両が製造されましたが、現在はJR西日本でも保有数わずか26両とのことです。
● SLやまぐち号
● DLやまぐち号(写真はJR西日本のHPより抜粋)
● 安野 花の駅公園のDL
(注)
SL: Steam Locomotive(蒸気機関車)
DL: Diesel Locomotive(ディーゼル機関車)
油圧ショベルなどの建機においては、一般に多関節のアームの先の部品(アタッチメント)を変えて各種の作業を行います。
NHK TVの「ウルトラ重機」では世界各地の重機を紹介していますが、1/7朝は鉄道クレーン車でした。
その中で、アームやブームといった言葉が度々出てきます。
アームとブーム、どう違うのか少し調べてみました。
どうも明確な区別はないようですが、機体の基部から順に「ブーム」、「アーム」と呼び分けられているようです。
人体に例えると、アームは前腕、ブームは上腕、バケットなどのアタッチメントは手ということになります。
なお、「ブーム」は「ビーム(beam:梁、桁)」が訛ったものではないかという説もあるようですが、下記 JISやISO規格にも「ブーム」、「boom」なる単語が登場しますので、正式に認知された単語なのでしょう。
・JIS A8321:
土工機械− 油圧ショベル又はバックホウ ローダのブーム降下制御装置
− 性能基準及び試験方法
・ISO 8643:(上記JISの元となった国際規格)
Earth-moving machinery−Hydraulic excavator
and backhoe loader boom-lowering control device
−Requirements and tests (IDT)
長さが5,000mを超えるトンネルは「長大トンネル」と呼ばれ、石油を運ぶタンクローリーなど、危険物積載車は原則通れなくなります。
規制の理由は道路法第46条第3項で「トンネルの構造を保全し、又は交通の危険を防止するため」とされています
このため、5,000mを意図的(?)にわずかに切るトンネルが何本かあるようです。
・中部横断自動車道 / 樽峠トンネル: 4,999m
・国道106号 / 新区界トンネル: 4,998m
・新名神高速道 / 箕面トンネル: 4,997m
など
但し、災害時など、特別な状況下では一時的に通れるようになることがあるとのこと。
因みに、広島高速4号線の西風トンネルは下り線(中広ー>沼田)が3,876m(富士山の高さ+100m)、上り線が3,873mで、前記制限まではかなり余裕があります。
乗用車のホイールの穴の数を見ると、4穴のものと5穴のものがあります。
軽や5ナンバーの小型車では4穴、3ナンバーの普通車では5穴のものが多いようです。
ホイールのボルト穴数は一般に車両総重量の違いに左右され、車の性能とは関係がないようです。
大型トラックなどでは8穴や10穴のものも見かけます。