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2021年4月12日 (月)

安野 花の駅公園を訪れる(2)

先日(2021/4/7)、深入山に出かけましたが、途中にある安野(やすの)花の駅公園(広島県安芸太田町)に立ち寄りました。

JR可部線の一部区間の廃線に伴って廃止された安野駅跡一帯を再生した公園で、2月末に訪れた時には梅が満開でしたが、今回はしだれ桜がきれいに咲いていました。

ー> 安野 花の駅公園を訪れる(1)
ー> 深入山(広島県安芸太田町)に登る

2021年4月11日 (日)

SL(蒸気機関車)の写真集

ここ数年の間に出会ったSL(蒸気機関車)の写真を集めてみました。

● 2017/3/22: 笠戸島(山口県下松市)のD51

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● 2017/4/28: 井倉峡(岡山県新見市)のD51

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● 2018/10/12: 宇部ときわ公園のD51

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● 2018/10/13: SLやまぐち号(JR山口線大歳駅)

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● 2019/11/10 津和野のSLやまぐち号(島根県津和野町)

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● 2019/11/10: 津和野駅前のD51(山口県津和野町)

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その他、次の場所でもSLが展示されていましたが、残念ながら写真が残っていません。

・鳥取県倉吉市の倉吉線鉄道記念館(C11)
・山口県周南市の徳山動物園(D51)

2021年4月 5日 (月)

SLやまぐち号 と DLやまぐち号

JR西日本が1979年から山口線の新山口駅 ~ 津和野駅間で運行している臨時快速列車であるSLやまぐち号。

これを牽引する蒸気機関車(SL)C57-1号機、D51-200号機が検査・修繕を行うため、2021年3月から9月まではディーゼル機関車(DL)で牽引し、DLやまぐち号として運転されます。

DLはかつてSLの代替車両として旧国鉄で約1,400両が製造されましたが、現在はJR西日本でも保有数わずか26両とのことです。

● SLやまぐち号

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● DLやまぐち号(写真はJR西日本のHPより抜粋)

● 安野 花の駅公園のDL

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(注)
  SL: Steam Locomotive(蒸気機関車)
  DL: Diesel Locomotive(ディーゼル機関車)

ー> SLやまぐち号の走る姿を間近で見る
ー> 津和野でSLやまぐち号を見る
ー> 安野 花の駅公園を訪れる(DL展示)

2021年3月 2日 (火)

アストラムライン車両基地への引き込み線

広島市中心部と北西部を結ぶ交通システムであるアストラムライン(広島新交通1号線)。

その車両基地が安佐南区長楽寺の広島市交通科学館(ヌマジ交通ミュージアム)の下にあります。

時々、基地の見学会を実施していますが未だ参加したことはありません。

コロナが終息し、次回の見学会が実施されたら一度行ってみたいと思います。

 

写真は本線から車両基地への引き込み線の写真と、それをスケッチ風に加工したものです。

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2021年1月 7日 (木)

油圧ショベルのアームとブーム

油圧ショベルなどの建機においては、一般に多関節のアームの先の部品(アタッチメント)を変えて各種の作業を行います。

NHK TVの「ウルトラ重機」では世界各地の重機を紹介していますが、1/7朝は鉄道クレーン車でした。

その中で、アームやブームといった言葉が度々出てきます。

アームとブーム、どう違うのか少し調べてみました。

どうも明確な区別はないようですが、機体の基部から順に「ブーム」、「アーム」と呼び分けられているようです。

人体に例えると、アームは前腕、ブームは上腕、バケットなどのアタッチメントは手ということになります。

なお、「ブーム」は「ビーム(beam:梁、桁)」が訛ったものではないかという説もあるようですが、下記 JISやISO規格にも「ブーム」、「boom」なる単語が登場しますので、正式に認知された単語なのでしょう。

・JIS A8321:
  土工機械− 油圧ショベル又はバックホウ ローダのブーム降下制御装置
      − 性能基準及び試験方法
・ISO 8643:(上記JISの元となった国際規格)
   Earth-moving machinery−Hydraulic excavator
   and backhoe loader boom-lowering control device
  −Requirements and tests (IDT)

Volvo(Wikipediaより)

2021年1月 3日 (日)

長さ5000mを超えるトンネルを通れない車がある?

長さが5,000mを超えるトンネルは「長大トンネル」と呼ばれ、石油を運ぶタンクローリーなど、危険物積載車は原則通れなくなります。

規制の理由は道路法第46条第3項で「トンネルの構造を保全し、又は交通の危険を防止するため」とされています

このため、5,000mを意図的(?)にわずかに切るトンネルが何本かあるようです。

・中部横断自動車道 / 樽峠トンネル: 4,999m
・国道106号 / 新区界トンネル: 4,998m
・新名神高速道 / 箕面トンネル: 4,997m
 など

但し、災害時など、特別な状況下では一時的に通れるようになることがあるとのこと。

因みに、広島高速4号線の西風トンネルは下り線(中広ー>沼田)が3,876m(富士山の高さ+100m)、上り線が3,873mで、前記制限まではかなり余裕があります。

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2020年12月19日 (土)

車のホイールのボルト数は4個 ? 5個

乗用車のホイールの穴の数を見ると、4穴のものと5穴のものがあります。

軽や5ナンバーの小型車では4穴、3ナンバーの普通車では5穴のものが多いようです。

ホイールのボルト穴数は一般に車両総重量の違いに左右され、車の性能とは関係がないようです。

大型トラックなどでは8穴や10穴のものも見かけます。

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2020年11月27日 (金)

車のタイヤ交換の季節になりました

もうすぐ12月。

そろそろ車のタイヤを冬用に交換しなくてはなりません。

業者に頼めば簡単ですが、自分で交換するとなるとタイヤ+ホイールが結構重いので苦労します。

155/65R13で約10㎏、それより外径が一回り大きい155/65R14になると約12~13kgはあるようです。

簡単にタイヤ交換する方法はないのでしょうか。

1年中使用できるオールシーズンタイヤもあるようですが・・・。

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2020年10月26日 (月)

同型の日産車と三菱車が並んで駐車していた

日産の軽自動車「デイズ(DAYZ)」は三菱自動車工業が製造・販売するeKシリーズ(3代目以降)との共同開発車として、日産と三菱の合弁会社が開発し、三菱が製造しています。

先日、同じボディーカラーの両車がたまたま並んで駐車しているの目撃しました。

左が三菱車、右が日産車で、サイドボディーや窓の形がほぼ同じです。

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2020年10月18日 (日)

マップコード と カーナビ(3): マップコードの構成

マップコード(MAPCODE)はデンソーが開発した技術で、日本全国のあらゆる場所を、6〜12桁の数字で表現します。

マップコードは次の4つの部分で構成されています。

(1)ゾーン番号
  全国を1162個に分割(緯度、経度とも900秒=15分=1/4°毎に)
  各ゾーンの1辺は約20~27km(ゾーン毎に異なる)
  ゾーン番号は0~4桁(リーディング0は省略)

2)ブロック番号
  各ゾーンを 30x30 = 900に分割(緯度、経度とも30秒=0.5分毎に)
  各ブロックの1辺は約750m(ブロック毎に異なる)
  ブロック番号は3桁(リーディング0が必要、省略不可)

3)ユニット番号
  各ブロックを 30x30 = 900に分割(緯度、経度とも1秒毎に)
  各ユニットの1辺は約25m(ユニット毎に異なる)
  ユニット番号は3桁(リーディング0が必要、省略不可)

(4)高分解拡張部(Sコア)
  各ユニットを 9x9 = 81に分割(緯度、経度とも1/9秒毎に)
  各ゾーンの1辺は約3m
  2桁で各桁は0~8

Mapcode

(Drive!NIPPON より)

ブロック番号以下は桁数固定ですが、ゾーン番号は0~4桁で頭の0(リーディング0)は省略します。

ゾーン番号0は東京都中心部で、ここではゾーン番号なしの6桁(+拡張部2桁)となります。

(例)東京スカイツリー のマップコード: 742 770*50

マップコードは緯度と経度を特定の計算方法により数字コードと相互変換しており、緯度経度に比べて半分以下の桁数の数字のみで地点を特定することができるようになっています。

しかし、残念ながらその計算方法は非公開です。

フォトアルバム 2

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