インターネット・パソコン Feed

2022年6月30日 (木)

CSSでカラー画像を白黒に

ウェブページのスタイルを設定するCSS(Cascading Style Sheets)のフィルター機能の使用により、例えばカラー画像だけ準備すれば白黒の画像を簡単に表示することができます。

広島ビッグアーチのカラー画像と、それにフィルター機能を使って白黒の画像に変換したものです。

上の2つの画像の中間的な色合いの(少し色味が残っている)画像も表示できます。

CSSのフィルター機能には種々のものがありますが、これらについては後日また・・・。

 

ー> 400mトラックの1周は約398m?

2022年6月17日 (金)

太陽光発電: 発電量データ(数値)を取得する自作アプリの書き換え

我が家の太陽光発電システムは昨年9月初めに保証期限(10年)が終了し、1時間毎発電量の数値データが精度よく取得できなくなりました。

そこで昨年、電力モニタの発電量グラフから1時間毎発電量の数値データを精度よく取得するアプリを作成して対処してきましたが、今回このままこれを継続できない事情が発生しました。

当初作成したアプリはJavaScript言語で書かれていましたが、色々と問題があり、今回これをJava言語に書き換え、ブラウザなしで直接実行できるWindowsアプリとしました。

 

新アプリでの実行結果の例を示します。

棒グラフを読み取り、これを自動的に数値化(xxx kWh/h)して、既定のフォーマットで出力します。

従来版と同等の精度で1時間毎の発電量が取得できています。

 

ー> 詳細はこちら

ー> 太陽光発電: Webモニタリングサービスがついに終了(2021/9/6のBlog)

2022年4月24日 (日)

室内有線LAN工事を実施

先日、家の1Fから2FへのCAT6AケーブルによるLAN配線工事を、ハウスメーカの関連業者に依頼しました。

30mのLANケーブルはこちらで準備して配線工事のみお願いしました。

ホームゲートウェイ(HGW)を設置している1Fの部屋から、下記経路でLANケーブルを敷設:

 HGW ~1Fの部屋の壁~(壁内を下方に)~ 1F床下A ~ 1F床下B

  ~(壁内を上方に)~ 2F天井裏B ~ 2F天井裏C ~(壁内を下方に)

  ~ 2Fの部屋の壁下部 ~ PC(or ルータ)

ケーブル両端の端子がいずれも壁面のLANコンセント(モジュラージャック)の差込口から出ている状態での配線です。

1Fの端子をHGWに接続し、2Fの端子をPC(あるいはルータ)に接続して使用します。

ハウスメーカは建物の壁構造等がわかっているため、電源コンセント穴をうまく利用して床下、壁内、天井裏を経由してLANケーブルを巧みに配線していました。

(2F ケーブル端)

2022年4月16日 (土)

室内有線LAN工事見積りでCAT6Aケーブルが3万円!

先日、家の1Fから2FへのCAT6AケーブルによるLAN配線工事をある業者に見積り依頼したところ、ケーブル代だけで3万円、配線工事が6万円とのこと。

個人住宅の1Fの部屋Aから2Fの部屋Bまで直線距離でせいぜい10m程度、床下や壁内部などケーブルを敷設しやすい場所を経由しても30mもあれば十分、どうしてケーブルが3万円もするのか、高すぎるのではないかと問い合わせたところ、100m単位でしか購入できないとの回答。

家電量販店に行けば、10m、20m、30mなどの6Aケーブルが2~3千円くらいで売られています。

業者は100mのケーブルを手配して、残ったものはどうするのでしょうか。

結局、ケーブルはこちらで準備して配線工事のみ依頼することにしました。

2022年3月24日 (木)

画像の乱れたQRコードは読めるのか

QRコードは通常は正方形領域内のパターンで、各種情報を表現していますが、この正方形が歪んでいても正しく読み込めるのでしょうか。

例えば、正方形でなく、上下方向に少し伸びた長方形になっていたり、4隅の1箇所がめくれかかっていたりと、通常の場面では様々な状況が予想されます。

QRコードが缶などの円筒面に印刷されていたり、読み取り機器がQRコードに対して傾いていたりする場合も同様です。

 

QRコードは色の濃淡でパターンのOn/Off(1/0)が識別されますが、多少の歪みがあっても「誤り訂正機能」により、正しく読み取ることができるような仕組みになっています。

例えば、下のQRコードは左上と右下方向に引っ張ったような形をしていますが、手持ちのスマホでは読み取りできました。
(記事「400mトラックの1周は約398m?」へのリンク)

QRコードの色々な歪みに対して、正しく読み取れるかを下記サイトで確認することができます。

ー> QRコード ~ 画像の乱れによる読み取り可否 ~

2022年2月28日 (月)

画像を3枚添付してスマホに送ったら、受け手側はwinmail.datとなって読めない

先日、画像3枚(拡張子はいずれも .jpg)を添付してスマホに送ったところ、添付ファイルが

 winmail.dat

という名前のファイル1本に纏められていて読めないとの連絡が・・・。

 

色々調べてみるとこの現象は、

・送信者のメールソフトがOutlookで、リッチテキスト方式でメールを作成された際に自動で添付されるファイルである。

・送受信者ともにOutlookを使用している場合、winmail.datファイルが自動で添付されるという事象は発生しない。

とあります。

確かにOutlookからスマホに送っていますが、リッチテキスト形式は使用していません(HTML形式)。

翌日、全く同じ方法で同様のデータを送付すると3つの画像が別々に受信できました。

何だったのでしょうか。

Img_9003(広島県安芸太田町の安野 花の駅公園、2021/2)

2022年2月23日 (水)

ノイズの載ったQRコードは読めるのか

QRコードの上に様々なノイズが載ったものは正しく読み込めるのでしょうか。

例えば、汚れや一部破損、歪みなど、通常の場面では様々な状況が予想されます。

QRコードは色の濃淡でパターンのOn/Off(1/0)が識別されますが、多少のノイズがあっても「誤り訂正機能」により、正しく読み取ることができるような仕組みになっています。

例えば、下のQRコードは数個の赤い四角形と直線が追加されていますが、手持ちのスマホでは読み取りできました。
(記事「400mトラックの1周は約398m?」へのリンク)

2022年2月19日 (土)

色の薄いQRコードは読み込めるか

QRコードは通常、白地に濃い黒のパターンが施されていますが、パターン色が薄いものは機器に正しく読み込めるのでしょうか。

下図は通常のQRコードと薄目のQRコードです(いずれも、「西日本の城・城跡の写真集」へのリンク)

手持ちのスマホでは両方ともOKでしたが・・・。



2022年2月17日 (木)

明暗(白黒)反転されたQRコードもある

どこでも見かけるQRコード・・・・・。

通常は白地に黒のパターンが施されていますが、逆に黒地に白のパターンのものもあります。

ただ、これに対応していないシステム(機器)もあるようで、この場合このようなQRコードは読み込めません。

(西日本の城・城跡の写真集)

・通常のQRコード:

2022年2月 5日 (土)

黒丸が並んだデザインのQRコード

最近はどこでも見かけるQRコード。

小さな四角形(セルと呼ばれる)の組み合わせで、URLなどの文字列を表していますが、四角形でなく黒い丸(●)が並んだものもあります。

● 四角形のQRコードの例

● 丸型のQRコードの例

両者は同じURLを表しています(西日本の城・城跡の写真集へのリンク)。

因みに、QRとは、

 Quick Response

の頭文字で、高速読み取りなどを目的に開発されたコード体系です。

フォトアルバム 2

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