毘沙門堂に参詣(広島市安佐南区緑井)
先日は参道入口にある仁王門まで行きましたが、今回、毘沙門堂(本堂)まで足を延ばしました。
仁王門から本堂に至る参道の両脇には七福神の像が置かれていて、それらを見ながらの登り坂もあまり苦になりません。
写真は当日撮影した仁王門と本堂、それらをスケッチ風にしたものです。
参詣後、更に権現山(標高396.8m)を目指しました。
ー> 毘沙門堂と初寅
先日は参道入口にある仁王門まで行きましたが、今回、毘沙門堂(本堂)まで足を延ばしました。
仁王門から本堂に至る参道の両脇には七福神の像が置かれていて、それらを見ながらの登り坂もあまり苦になりません。
写真は当日撮影した仁王門と本堂、それらをスケッチ風にしたものです。
参詣後、更に権現山(標高396.8m)を目指しました。
ー> 毘沙門堂と初寅
先の見えないコロナ禍の状況で、中々遠出できない状況が続いています。
昔旅先で撮った写真を眺めながら、色々と加工(処理)をしてみては如何でしょうか。
ここでは、以前 JR可部線の旧加計駅(広島県安芸太田町)付近で撮った写真をもとに、白黒のスケッチ風画像への変換、ネガ反転処理を行った画像を作成してみましたので紹介します。
この橋は近くのショッピングセンターから「太田川交流館かけはし」駐車場への歩道橋で、可部線の旧鉄橋をそのまま利用しています。
スケッチ風画像は素朴な味わいが、またネガ反転画像は何か幻想的な雰囲気が感じられます。
● オリジナル画像
● 白黒のスケッチ風画像
● ネガ反転画像
2019年春に、姫路城~赤穂~牛窓~島根へと車で回りましたが、その時に撮影した写真の幾つかをスケッチ風に加工してみました。
● 姫路城(兵庫県)
● 赤穂城(兵庫県)
● 牛窓 / 瀬戸内海と本蓮寺(岡山県)
● 竹下夢二 / 生家と記念館(岡山県瀬戸内市)
● 足立美術館(島根県)
ー> 姫路城を訪れる
広島市安佐南区緑井にある毘沙門堂は、正確には「真言宗 権現山毘沙門堂」というのだそうです。
藤原時代に創建され、特に現在では商売繁盛・家内安全の神様として毎年旧暦初寅の日とその前夜は「初寅祭」として多数の参詣者で賑わいますが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のために残念ながら中止になりました。
「初寅」とはその年の最初の寅の日で、この日に毘沙門天に参拝する習わしになっていて、今年は2月23日(火)でしたが、ここ緑井の毘沙門堂では初寅祭はその直前の土日である2/20(土)、21(日)に開催予定でした。
このように初寅は旧暦で考えるものと思っていましたが、違うところもあるようです。
京都市の毘沙門堂(山科区安朱稲荷山町)の令和3年行事予定表では初寅会は今年は1/5(火)~7(木)で、1/6(水)が初寅日と記されていますから、こちらは新暦で最初の寅の日に催すようです。
先日(3/3)、ある用事の帰りに緑井の毘沙門堂入口に立ち寄ってみました。
毘沙門堂の上には標高396.8mの権現山があります。 昔訪れたことがありますが、またいつか登ってみようと思います。
毘沙門堂参拝者用の駐車場の隅に八重桜が咲いていました。
先日訪れたJR可部線の梅林駅周辺で撮影した写真を白黒のスケッチ風に加工してみました。
● JR可部線の線路
線路の遥か向こうに見えるのは武田山(標高410.5m)です。
● 光廣神社
約500年前、毛利氏が鎌倉の鶴岡八幡宮から神様を移して祭ったと伝えられ、この地区の守り神としてあがめられてきました。
先日、広島市安佐北区落合にある恵下山(えげやま)公園内の遺跡群を散策しました。
1974年(S49年)に恵下山遺跡群,恵下山城跡および山手遺跡群の3箇所が県の史跡に指定されました。
この内、山手遺跡群は少し離れた場所にあり、今回は恵下山遺跡群と恵下山城跡遺跡をゆっくり見て回りました。
復元された住居は損傷が激しいのか、それとも別の理由なのか、ブルーシートで覆われていました。
城跡の高台からは、これに先立って訪れた安佐南区八木地区の阿武山(標高586m)南山麓に広がる住宅地域に、2014年豪雨災害を受けて作られた砂防ダムの様子を確認することができます。
また遠く、西風新都セントラルシティーこころの工場群(産業地区)や花の季台なども見ることができます。
7年前の2014年夏の豪雨で大きな被害を受けた広島市安佐南区八木地区にあるJR可部線の梅林駅周辺を散策しました。
阿武山(標高586m)南斜面の土石流による崩落部の砂防ダムを始めとする各種工事は今も進められていました。
梅林駅の近くにある光廣神社に立ち寄り、お参りして帰りました。
先日(2021/2/28)訪れた広島県安芸太田町の安野(やすの)花の駅公園内に保存されている列車(ディーゼルカー)と近くの程原橋(ほどはらばし)の写真をスケッチ風にしてみました。
カラー写真もいいですが、白黒のスケッチ風の画像も素朴な味わいがして気に入っています。
先日(2/28)、広島県安芸太田町の安野(やすの)花の駅公園に出かけました。
JR可部線の旧駅である安野駅一帯を再生した公園ですが、この近くに沈下橋があるということで足を延ばしてみました。
沈下橋とは洪水時に橋面が水面下になる橋で、四万十川に架かるものは特に有名です。
通常は橋の欄干がないか、あってもかなり低い構造になっているようです。
安芸太田町から広島市に向かって流れる太田川にも、ここ「安野 花の駅公園」近くに程原橋(ほどはらばし)という名の沈下橋があります。
花の駅公園から車で行くこともできますが、今回は徒歩で往復しました(片道約30分)。
程原橋には通行制限があり、自動車は通行できません。 国道191号のバス停から太田川の反対側の集落への人の通行を目的に造られた橋なのでしょう。
●安野花の駅公園と程原橋の位置関係:
ー> 安野 花の駅公園を訪れる
昨日(2/28)、広島県安芸太田町の安野(やすの)花の駅公園に出かけました。
2003年(平成15年)12月1日、JR可部線非電化区間(可部駅〜三段峡駅間)の廃線に伴い廃止になった安野駅跡一帯を再生した公園で、桜や梅、花桃、レンギョウ、ロウバイ、サルスベリ、サザンカなどが年々次々と植えられて、「花の駅」にふさわしい公園になっています。
当日は梅があちらこちらで咲き出していました。
ホームにはレトロな黄色いディーゼル車のキハ58が保存されています。
かつて猫が住み着き、「猫の駅長」としても話題になったという駅舎もほぼ現役状態のままに保存されています。
桜やレンギョウの咲く頃はそれは見事でしょうし、きっと大勢の観光客が訪れることでしょう。
安野花の駅公園の西方約1.5km(歩いて30分程度)のところには太田川に架る沈下橋の程原橋(ほどはらばし)がありますが、これについては後日写真とともに紹介します。