2025年2月22日 (土)

2月22日は食器洗い乾燥機の日、猫の日

2月22日は食器洗い乾燥機の日、猫の日です。

食器洗い乾燥機の日は、日本電機工業会が食器洗い乾燥機により食後のゆとりができ、夫婦団らんの時間ができるとして、「夫婦(22)にっ(2)こり」の語呂合せでこの日を記念日として、1998年に制定しました。

  (パナソニックのHPより)

 

猫の日は、2月22日の「222」が猫の鳴き声「ニャン・ニャン・ニャン」と読めることから、ペットフード工業会「猫の日制定委員会」が1987年に制定しました。

2025年2月21日 (金)

2月21日は漱石の日

2月21日は漱石の日です。

文部省が作家・夏目漱石に文学博士の称号を送ると伝えたのに対して、1911年のこの日に漱石が辞退する旨を書いた手紙を文部省に送ったことに由来しています。

漱石の代表作「吾輩は猫である」は、中学の英語教師の家に飼われる猫が主人公です。

 

数年前に、広島県廿日市市にあるウッドワン美術館に出かけました。

ウッドワン美術館では吉村芳生(よしお)・吉村大星(たいせい)親子による特別企画展「365日 エンピツ画」が開催されていました。

鉛筆や色鉛筆で写真をマス目ごとに克明に写し取る驚異的な手技によって生み出された数々の作品が展示されていて、特に猫の絵は写真と見間違えるほどに圧巻でした。

右側の写真は館入口貼られていた企画展のポスターですが、この中の猫も鉛筆画で描かれたものです。

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2025年2月20日 (木)

2月20日は愛媛県政発足記念日、志賀直哉の誕生日

2月20日は愛媛県政発足記念日、志賀直哉の誕生日です。

愛媛県政発足記念日は、1873年のこの日に石鉄県(いしづちけん)と神山県(かみやまけん)が合併して愛媛県が誕生したことに由来しています。

この年には県民歌「愛媛の歌」も制定されています。

・愛媛県内の風景(今治城、別子銅山跡):

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作家の志賀直哉は1883年2月20日に宮城県に生まれ、1912年には広島県尾道市に転居しましたが、半年程度で帰京しています。

・尾道市内の風景(尾道水道、尾道市立美術館):

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2025年2月19日 (水)

2月19日は万国郵便連合加盟記念日

2月19日は万国郵便連合加盟記念日です。

1877年2月19日に日本が万国郵便連合 (UPU) に加盟したことを記念しています。

加盟国としては23カ国目、アジアとしては初めての加盟でした。

第二次大戦中には一時脱退、1948年6月1日に再加盟しています。

 

写真は広島市安佐南区のAシティプラザ前に設置されているゴールドポストです。

先の東京2020オリンピックで、野球日本代表「侍ジャパン」の一員として金メダルに輝いたプロ野球の柳田悠岐選手の功績を称えて、2022年1月26日に地元に設置されたものです。

柳田選手の通った広島市立 大塚小学校は、このポストから北西方向約400mのところにあります。

2月18日は かの子忌

作家・詩人・仏教研究家である岡本かの子は1939(昭和14)2月18日になくなりました。

「かの子忌」と呼ばれています。

1970年大阪万博の「太陽の塔」で有名な岡本太郎はかの子の長男です。

 

写真は昨年(2024年)秋に広島県北部にリンゴ狩りに出かけた時に見かけた「ミニ太陽の塔」です。

JR芸備線とほぼ平行して走る183号を庄原市中心街に向けて南下すると、比婆山駅前を通過して約1kmの地点に旧美古登(みこと)小学校があります。

この敷地内にミニ太陽の塔がありますが、この塔は昭和45年度の卒業生が卒業記念として制作したものです。

なお、この小学校は 2021年3月末に閉校となり、庄原市立西城小学校に統合されました。

(注)大阪万博は1970年(昭和45年)3月15日から9月13日まで開催されました。

2025年2月17日 (月)

2月17日は横手の雪まつり、千切り大根(切干大根)の日

2月17日は横手の雪まつり、千切り大根(切干大根)の日です。

横手の雪まつり[梵天(ぼんでん)]は、約300年の歴史があるとされており、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛などの願いを込めて、梵天が旭岡山神社に奉納されます。

千切り大根(切干大根)の日は、広島県福山市の乾燥食品メーカが、「千」の字を「二」と「1」に見立て、「切」の字の「七」を合わせて2月17日を千切り大根(切干大根)の日としたそうです。

写真は以前、切干し大根作りに挑戦したときのものです。

100均で買った野菜干し用ネット2個を連結し、これに千切りにした大根を入れ、昼間は外に出して日光に当て、夜間は室内に入れました。

3~4日で完成、先ず先ずの味でした。

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2025年2月16日 (日)

「稀に」と「希に」、どちらが正しい?

先日、ラジオを聴いていると、レアアース(rare earth)が話題に上っていました。

漢字では、稀土類 または 希土類などと書かれます。

 

「頻度が非常に少ない」、「珍しい」などを意味する言葉:「まれに」。

漢字では通常、「稀に」と書くと思っていましたが、上記のように「希に」とも書くようです。

どちらが正しいのか調べてみました。

すると、次のような説明に出会いました。

・元々は「希」が「まれ」「めったにない」という意味で使われていた。

・しかし、「希望」のように乞い願う意味での「希」の使用が増えたため、「まれ」という意味を持つ別の漢字が必要になった。

・そこで、「禾」を組み合わせた「稀」という漢字が作られた。

 

「稀」、「希」の字は、元横綱の稀勢の里、サッカーの澤穂希(ほまれ)さんにも見られます。

Wikipediaによれば、稀勢の里は新入幕に際し、これまで本名のままで取っていた四股名を「稀勢の里」と改名していますが、これは鳴戸親方(元横綱 隆の里)が自身の横綱昇進の際に永平寺の高僧から贈られた掛け軸に書かれた「作稀勢」(さきせ)の文字から着想を得て「稀な勢いで駆け上がる」という意味を込めて名付けたとあります。

・以前訪れた両国駅前の「両国江戸NOREN」の店内に設置されていた力士の写真
  (左から順に、横綱 鶴竜、白鵬、稀勢の里)

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2月16日は天気図記念日、作曲家 岡野貞一の誕生日

2月16日は天気図記念日、作曲家 岡野貞一の誕生日です。

天気図記念日は、1883年2月16日に日本初の天気図が作成されたことに由来しています。

 

「もみじ」、「春の小川」などの唱歌ほか、多数の曲を作曲した岡野貞一は1878年2月16に鳥取県邑美郡古市村(現在の鳥取市)に生まれました。

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2025年2月15日 (土)

2月15日は春一番名付けの日

2月15日は春一番名付けの日です。

立春から春分にかけて、その年に初めて吹く強い風が「春一番」です。

この記念日は、1963年2月15日に朝日新聞で「春一番」という言葉が初めて使われたことに由来して制定されたとされています。

今年(2025年)は2月3日に北陸地方で春一番が観測されています。

 

写真は以前見かけた風力発電用風車の数々です。

(1)山口県平生町の大星山
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(2)島根県出雲市の道の駅キララ多岐近くのキララトゥーリマキ風力発電所
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(3)島根県江津市の道の駅サンピコごうつ近くの海岸(
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2025年2月14日 (金)

2月14日は自動車保険の日、第1回箱根駅伝開催

2月14日は自動車保険の日、第1回箱根駅伝が開催された日です。

自動車保険の日は、1914年(大正3年)のこの日に、現在の東京海上日動火災保険が日本初の自動車保険の営業認可を取得したことを記念して制定されました。

 

1920年のこの日と翌15日、 第1回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)が開催されました。

出場校は慶応、早稲田、明治、筑波(当時は東京高等師範)の4校で筑波が優勝しました。

往路ゴール/復路スタート地点は、当初は箱根関所址でしたがその後、箱根郵便局、箱根神社、大観山入口駐車場前へと変更となり、そして現在は芦ノ湖入口駐車場前になっています。

開催日も1955年の第31回大会から1月2日、3日になっています。

写真は箱根駅伝の現在の往路ゴール/復路スタート地点に立つ碑(芦ノ湖南端付近)と、近くある箱根駅伝ミュージアムです。

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