2018年5月10日 (木)

アプローチタイルの盛り上がり量の計算に必要な熱膨張係数など

アプローチタイルの盛り上がり量の計算例(2)で、タイル1枚あたりの膨張量が0.1mmと仮定すると、実状に近い12.5mm程度の盛り上がりが発生してもおかしくないことがわかりました。

ただ、0.1mmの膨張量が妥当かどうかは問題ですが・・・。

アプローチ施工業者(ハウスメーカ)に、タイルや目地材の線膨張係数や湿度(水分)による膨張の度合いについて問い合わせていますが、未だに回答がありません。

そこで、線膨張係数についてネットで一般的な値を調べてみました。

 ・磁器質タイル:  6 ~  9 x10-6  (/K)
 ・大理石   :  3 ~ 15 x10-6  (/K)
 ・コンクリート: 12 ~  9 x10-6  (/K)
 ・鉄、鋼   : 12       x10-6  (/K)

タイルの線膨張係数は鉄より小さいようです。

タイルの線膨張係数を 8 x10-6  (/K)として、100mmのタイルの10℃の温度上昇による膨張量を計算すると、次のようになります。

 100 x 10 x 8 x10-6   = 0.008 mm

これは前述の計算例(2)の前提である 0.1mmよりかなり小さい値です。

タイル1枚あたりの膨張量が0.008mmと仮定すると、計算例(2)の方法での盛り上がり高さは約3.5mmとなります。

タイルの熱膨張だけでは現実の盛り上がりの状況を説明するのは困難なようです。
 ・目地材の熱膨張
 ・タイル、目地の湿度(水分)変化による膨張
なども考慮に入れた計算モデルが必要なのかもしれません。

また、温度は上がったり下がったりで、その結果タイルの膨張・収縮が繰り返され中で、どうして盛り上がりが徐々に増大していくのか、そのメカニズムについても考えなければなりません。

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2018年5月 8日 (火)

気象庁データベースにおける全天日射量の月平均値(気象庁からの回答)

太陽光発電システムの発電量予測は最寄りの気象台などでの日射量データを元に行うことができます。

 気象庁の「過去の気象データ検索」で、広島の3月の全天日射量の月平均値に食い違いがあり、気象庁に問い合わせをしていましたが、1か月以上経過した本日、漸く回答がありました。

改修には時間がかかるとのこと。  

回答の詳細は下記。

ー> 気象庁データベースにおける月毎の全天日射量の値(気象庁からの回答、5/08)

NHKや新聞社など、各種機関に色々と問い合わせてもなかなか回答がない中、忘れたころの回答ではありますがちょっと感心しています。

ー> 気象庁データベースにおける全天日射量の月平均値がおかしい(2018/3/18)

アプローチタイルの盛り上がり量の計算例(2)

約17年前に施工した、道路 ~ 門扉 ~ 玄関へと続くアプローチのタイルの一部に数年前から盛り上がり、亀裂、空洞化が発生している件。

タイルまたは目地材の温度(熱)や水分(雨水)などによる膨張が盛り上がりの原因と仮定し、盛り上がり頂部の前後複数枚のタイルと目地材の膨張を考慮に入れて再検討してみました(前回検討は前後各1枚のみ考慮)。

図のように、前後各3枚のタイルが徐々にせりあがって大きな山となるときの盛り上がり高さ hは、

 h = sqrt[(108/7)aΔa]
 ここで、
  a : タイル+目地材の1スパンの長さ
  Δa : 1スパンの膨張量
  sqrt: 平方根

a = 100 mm, Δa = 0.1  mm  ならば、h ≒ 12.5 mm となります。

わずか1スパン 0.1mmの膨張が10mmを超える盛り上がりとなって表れることがわかります。

タイルと地面との間の固着が不十分で、また亀裂や割れ目のある状態であればこのような現象が発生してもおかしくはありません。

Tilema2

詳細は下記参照のこと

 ->アプローチタイルの盛り上がり量の検討(複数タイルの影響)

2018年5月 6日 (日)

アプローチタイルの盛り上がり量の計算例

約17年前に施工した、道路 ~ 門扉 ~ 玄関へと続くアプローチのタイルの一部に数年前から盛り上がり、亀裂、空洞化が発生している件。

 タイルまたは目地材の温度(熱)や水分(雨水)などによる膨張が盛り上がりの原因と仮定して、その量について検討してみました。

Tilem

 詳細はー> アプローチタイルの盛り上がり量の検討

5/6現在の盛り上がりは10~14mm程度あるので、タイル1枚分の膨張量(目地材を含む)は0.5~1mm前後となりますが・・・。

2018年5月 4日 (金)

アプローチタイルの盛り上がり、亀裂、空洞化が加速

約17年前に施工した、道路 ~ 門扉 ~ 玄関へと続くアプローチのタイルの一部に数年前から盛り上がり、亀裂、空洞化が発生している件。

先月 4/12の調査後も業者は原因不明との立場ですが、このままでは益々悪化する恐れがあるため、今月中にも工事をすることとしました。

連休明けにも再度状況確認して工事に入る予定です。

前述の調査(4/12)でタイルを一部剥がしたこととその後の降雨が影響してか、アプローチ中央部の盛り上がりが徐々に拡大し、新たな亀裂も発生するまでになりました。

アプローチ中央部は全幅に亘って盛り上がり、本来なら玄関から門へと勾配に沿って流れる雨水もここで水溜まりを形成してしまう始末です。

別の部分にも亀裂が発生していることがわかりました。

不具合部の状況は水溜まりを除いて5/4時点のものです。

玄関 ~ 門扉

 盛り上がり・亀裂、 亀裂、 空洞 の箇所と拡大図

 空洞部はタイルの上をたたくと、音で分かる。

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(盛り上がり部の水溜まり、2018/4/24時点)

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門扉 ~ 道路

 亀裂、 空洞 の箇所と拡大図

 空洞は階段を上がり切った左側の部分(溝付きブロックとの取り合い部近傍)にあり、
 右側(レンガと接している)は正常。

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2018年5月 3日 (木)

打吹公園と青山剛昌ふるさと館を訪ねる

4/27、28の両日、大山、蒜山、倉吉、雲南方面を車で回りました。

初日は 広島 ~鳥取県日野町 ~ 新庄村 ~ 奥大山/サントリー天然水 ~ 岡山県真庭市蒜山(泊)。

2日目は 蒜山を出発して 倉吉市の打吹公園、 名探偵コナンの北栄町/青山剛昌ふるさと館に立ち寄り、安来市、雲南市を経由して広島への帰途につきました。

以下、2日目の風景です。

● 打吹公園(うつぶきこうえん、鳥取県倉吉市)

 標高204mの打吹山の麓にある公園で、「さくら名所百選」にも選ばれています。
 ちょうど、つつじが咲き誇っていました。

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● 青山剛昌ふるさと館とコナン通り(鳥取県北栄町)

ふるさと館は「名探偵コナン」の原作者:青山剛昌さんの資料館です。
館の隣りの道の駅から南にJR由良駅(コナン駅)まで約1.4km続く通りがコナン通りで、各種のブロンズ像などが置かれていました。

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コナン通りに面した砂地の畑には沢山の支柱を立てたところがありましたが、多分有名な「長いも(ねばりっこ)」でしょう。

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● 雲南市木次、三刀屋(島根県)

斐伊川の支流:三刀屋川沿いの有名な緑色の桜「御衣黄(ぎょいこう)」は残念ながら花が散ってしまっていました。

原爆の救護活動や「長崎の鐘」などの著書で知られる永井隆博士の記念館にも立ち寄りました。

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2018年5月 2日 (水)

外壁の高圧洗浄と藻の発生(5)

数年前に、外壁のあちらこちらに藻(も)が発生して見苦しいので高圧洗浄を実施しました

洗浄後しばらくはきれいでしたが、1年後あたりからまた藻が少し目につくようになりました。

施工業者(ハウスメーカ)は、「条件によっては1年程度でも藻が発生することがある。 保証期間も1年。」との回答で非を認めません。

高圧洗浄は2011/6/4~5に実施しましたが、PC内の写真画像を調べていると洗浄の直前(6/3)と直後(6/8)のものが見つかりました。

場所は建物北側の外壁で、太陽光発電システムのパワーコンディショナ(パワコン)の付近です。

パワコン下部にあった藻が洗浄によって、見たところきれいになっています。

しかし、よくみると壁面の溝部付近などにわずかに緑色の藻が残っているのがわかります。 完全に除去されていなかったようです(洗浄不十分)。

目で見てわかるということは、壁内部にも藻が入り込んでいるということでもあり、これらが時間とともに増殖・拡大し、また新たな藻の発生もあって今に至っていると思われます。

洗浄1か月後、半年後、1年後などの様子や、パワコン付近以外の他部位の様子を写したものがあれば経緯がわかって参考になったのですが、残念ながら撮って残していないようです。

● 洗浄前(2011/6/3)

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● 洗浄後(2011/6/8) (注)拡大図も示す。

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● 現在 (2018/4/29)

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2018年5月 1日 (火)

蒜山周辺の風景(鳥取県、岡山県)

4/27、28の両日、大山、蒜山、倉吉、雲南方面を車で回りました。

初日は広島を出て、鳥取県日野町 ~ 新庄村 ~ 奥大山/サントリー天然水 ~ 岡山県真庭市蒜山へ。

以下、旅の途中の風景です。

●日野町/ 金持神社(かもちじんじゃ)

 以前訪れた時よりきれいになっていました。

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 ●新庄村

 道の駅が「がいせんざくら新庄宿」に改名されていました(旧名称:メルヘンの里 新庄)。
 4月4日のリニューアルオープンに合わせて、村民から公募したそうです。
 写真は道の駅、新庄川沿いのシバザクラ、がいせん桜、五段滝。

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●奥大山/ サントリー天然水 -> こちらにあり

●鬼女台(きめんだい、 標高 869m)

 大山と烏ケ山(からすがせん)、蒜山3座を望むことができます。

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●蒜山高原

 ・ジョイフルパークのオオサンショウウオ: ちょうど池の掃除中でした。
 ・蒜山ワイナリー: 山葡萄からワインを製造している。
 ・蒜山タンチョウの里: 2羽を飼育中。

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アプローチタイル盛り上がり改修の費用負担受け入れ

約17年前に施工した、門から玄関に続くアプローチのタイルの一部が数年前から盛り上がってきて亀裂が発生している件。

業者と何度となくやり取りしていますが、業者も未だ原因が不明とのこと。

当方は、今までの経緯から当該部分の施工ミスが原因で、従って無償改修を主張していますが、年数も経っており、またこのままでは益々悪化する恐れがあるため、こちらが費用負担することで今月中にも工事をすることとしました。

専門家なら、盛り上がりの原因・メカニズムを究明してくれるものと期待していましたが、残念です。

外壁の藻の発生の件でも中々納得できる説明がありません。

外構の問題は自然が相手で難しいことはわかりますが、ユーザの指摘に対して迅速・丁寧な対応をお願いしたいものです。

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2018年4月30日 (月)

外壁の高圧洗浄と藻の発生(4)

数年前に、外壁のあちらこちらに藻(も)が発生して見苦しいので高圧洗浄を実施しました

洗浄後しばらくはきれいでしたが、1年後あたりからまた藻が少し目につくようになりました。

当時の工事仕様書を引っ張り出して、洗浄方法に問題があったのではとハウスメーカに見解を尋ねても、「条件によっては1年程度でも藻が発生することがある。 保証期間も1年。」との回答。

将来の外壁洗浄・塗り替え時には工事内容・保証内容の詳細確認は勿論、他の業者への依頼も含めて慎重に判断しなければと考えています。

外壁の藻の発生は色々な条件に影響され、特に日の当たりにくい北側に多く見られます。

我家の北側には敷地境界に沿って隣家のかなり樹高のある庭木が植えられており、この影響もあるものと思われます。 東側、西側にも隣家が接近していて、ここにも藻が発生しています。 南側には庭と道路があって日当たりもよく、ここには藻が見られません。

また、壁の高いところや窓枠の下にも藻が見られませんが、ここは雨が当たりにくいからかもしてません。

● 北側の壁

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●東側 および 西側の壁

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