NHK朝ドラ「ばけばけ」関連の場所など(14):松本清張の「砂の器記念碑」
NHK朝ドラ「ばけばけ」が放送されています。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850-1904)とその妻・セツ(1868-1932)をモデルとする、幕末から明治にかけてのドラマです。
セツが生まれ、1891年に熊本市に転居するまで暮らした松江市や出雲地方に関連する写真などを少しずつ紹介します。
松江市内から国道432号を南下して奥出雲町に入ると、道の駅「酒蔵奥出雲交流館」があり、 その近くには「砂の器記念碑」に立っています。
松本清張の推理小説「砂の器」にこの地の「亀嵩(かめだけ)」が登場することで、昭和58年(1983年)に設立されたとありました。
この記念碑は国道沿いの湯野神社(湯野社)参道入口にあり、神社の境内には杉の巨木とともに「モミの純林」があります。
「モミの純林」は環境省により特定植物群落に位置付けられています。 また、樹齢450年の大ケアキも見事な姿を見せてくれています。






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