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2023年10月

2023年10月 9日 (月)

イングリッシュホルンはオーボエの仲間

先日(2023/9/18)の浜田市でのNHKファミリークラシックコンサートでは、オーボエ奏者の二山都さんがオーボエの他にイングリッシュホルンも演奏されていました。

オーボエとホルン、種類の異なる2つの楽器を演奏するのは大変だろうと思いますが・・・。

二山さんの説明によれば、イングリッシュホルンはオーボエの仲間で、それは角笛(ホルン)に形が似ているのでこのように呼ばれているとのことです。

納得しました。

イングリッシュホルンはコーラングレとも呼ばれ、オーボエと同じ指使いで完全5度(7半音差)低い音が鳴ります。

● イングリッシュホルン と ホルン

2023年10月 8日 (日)

萩・石見空港には太陽光発電所が設置されていました

先月(9/19)、萩・石見空港(益田市)に立ち寄りました。

空港の滑走路のすぐ北側に、太陽光発電用の多くのパネルが設置されていました。

ネットで詳しく調べてみると、

・島根県企業局では、電気事業の拡大と再生可能エネルギーの普及・推進を図る観点から、
  石見空港内に、最大出力約3,490kW(東地区:1,500kW、西地区:1,990kW)の
  太陽光発電所を建設し、平成29年6月2日に運転を開始した。

・年間予想発電量は約3,900,000kWh(=3,900MWh)。

とありました。

実際の発電実績が空港ロビーに掲示されていましたが、ほぼ上記予想通りだったように記憶しています(撮影するのを失念しました)

写真は飛行機が滑走路の東端から西に向けて離陸するところで、滑走路と平行に手前に黒く見えるのが設置されている太陽光パネルです。

 

我が家の太陽光発電はシステム容量 5.4kWですから、実に約650倍の規模です。

年間発電量も我が家の実績(最近5年間の平均)約6,200kWhに対して、約630倍となっています。

 

-> i- 太陽光発電所: 主な経緯と年間発電量の推移(我が家の太陽光発電)

2023年10月 7日 (土)

「NHK民謡をたずねて」公開収録を観覧(広島県世羅町)

先日(10/1)、広島県世羅町で行われたNHKの公開収録「民謡をたずねて」を観覧しに出かけました。

広島県の民謡を中心に、全10数曲が披露されました。

 

● 会場: 世羅町せら文化センター パストラルホール

● 出演:

  唄    三宅良二、田中祥子、住宅正人、藤田かおり、千田けい子、ゆかり
  三味線  本條秀太郎、本條秀英二
  尺八・笛 佐藤錦水
  鳴物   鼓友緑美代、鼓友緑佳
  はやし詞 西田美和、西田和美

  (写真はNHKのHPより)

● 司会: 安藤結衣アナ
    岐阜県出身、NHK広島で平日朝7時45分~「おはようちゅうごく」を担当

● 演奏曲名:

(1)
  ・三原やっさ節(広島県民謡)
  ・広島木挽唄(広島県)
  ・敦盛さん(庄原市)
  ・南部牛追唄(青森県)
  ・広島節(広島県)
  ・隠岐祝い音頭(隠岐)

(2)
  ・鞆の大漁節(広島県)
  ・釜石浜唄(岩手県)
  ・出雲追分(安来市)
  ・しょうじろう(隠岐)
  ・牛深ハイヤ節(熊本県)

(3)
  ・広島木遣り音頭(広島県)
  ・まてつき唄(愛媛県)
  ・しげさ節(隠岐)
  ・おてもやん(熊本県)
  ・西条酒造り唄(広島県)
  ・瀬戸の大漁節(広島県)

(注)演奏曲名を書いたプログラムの事前配布なし。
   収録時に聞いて書き留めたもので一部間違いがある可能性あり。

● 放送: 2024/1以降、3回に分けてNHK FMで放送予定、上記(1), (2), (3)。

 

会場「パストラルホール」の「パストラル(pastoral)」の意味は・・・

 詩(田園詩、牧歌)・美術(田園画)・音楽(田園曲)・ドラマ(牧歌劇)のこと。
 世羅町にふさわしい名前です。

2023年10月 6日 (金)

「走りの神様がいる道」を訪れる(広島県世羅町)

先日(10/1)、広島県世羅町で行われたNHKの公開収録「民謡をたずねて」を観覧しに出かけましたが、その前後に立ち寄った地を順に紹介しています。

今回は初めて訪れた「走りの神様がいる道」です。

全国高校駅伝で数多くの優勝を誇る県立世羅高校陸上競技部がトレーニングを積む山道で、そのスタート&ゴール地点である修善院の横には次のような看板が立てられていました。

毎年正月に行われる箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)で輝かしい成績を収めている青山学院大学陸上競技部の原晋監督も世羅高校出身だそうです。

写真は箱根駅伝の往路ゴール/復路スタート地点に立つ碑(芦ノ湖南端付近)と、近くある箱根駅伝ミュージアムです。

2023年10月 5日 (木)

京丸ダムに立ち寄る(広島県世羅町)

先日(10/1)、広島県世羅町で行われたNHKの公開収録「民謡をたずねて」を観覧しに出かけましたが、その前後に立ち寄った地を順に紹介しています。

今回は初めて訪れた「京丸ダム」です。

福山市に注ぐ芦田川水系京丸川にあるこのダムは重力式コンクリートダムで、灌漑用です。

2023年10月 4日 (水)

せら夢公園で見た吾亦紅とフジバカマ(広島県世羅町)

先日(10/1)、広島県世羅町で行われたNHKの公開収録「民謡をたずねて」を観覧しに出かけましたが、その前後に立ち寄った地を順に紹介しています。

今回は久しぶりに訪れた「せら夢公園」です。

せら夢公園は標高400~500mの世羅高原にある「せら県民公園」と「せらワイナリー」からなる施設の総称です。

今回は自然観察園を中心に散策しました。

吾亦紅やフジバカマの花を見つけました。

この後、せらワイナリーに立ち寄りましたが、偶然にもビートルズの音楽を多くのバンドが演奏する THE BEATLES STREET HIROSHIMA Vol.4 が行われていました。

折角なので、少し聴いて会場を後にしました。

2023年10月 3日 (火)

辻の彼岸花群生地を立ち寄る(広島県三次市)

先日(10/1)、広島県世羅町で行われたNHKの公開収録「民謡をたずねて」を観覧しに出かけましたが、その前後に立ち寄った地を順に紹介します。

先ずは三次市吉舎町辻の彼岸花群生地「辻彼岸花の里」です。

それは見事な彼岸花が一面に咲き誇っていました。

ただ、少し時期が遅すぎたようで、一部色あせ始めていました。

帰りに、種が10数粒入った小袋を頂きました。

別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)で、歌にも歌われています。

辻地区を車で移動していると、ここ以外にも多くの場所で彼岸花が咲いている光景が目に入りました。

2023年10月 2日 (月)

近くのヒマワリ畑 2023

7月頃にも咲いていて、花後は切り取られていましたが、先日近くを通ったらまた咲いていました。

前より少し小振りですが、再度種まきをしたものがまた咲き出したようです。

場所は高速道の広島JCTのすぐ北側(広島市安佐南区伴中央5丁目)、部谷工務店の西側にある畑です。

ここでは、ほぼ毎年ひまわりが楽しめます。

2023年10月 1日 (日)

深入山、戸河内~広島間:高速道の予定変更し、久しぶりに一般道を!

先日(9/18、19)の浜田~益田への旅の帰路は、

 益田市内 ~(国道191号経由)~ 島川水芭蕉園

 ~ 安芸太田町深入山グリーンシャワー(管理棟)~ いこいの村ひろしま

を経て、戸河内ICから高速道路(中国道 ~ 広島道)を通って帰る予定でしたが、戸河内からも急遽一般道をゆっくり景色を楽しみながら広島市内の我が家を目指しました。

久し振りに走る戸河内 ~ 加計の間の景色は少し記憶が消えかけていて、新鮮さを覚えました。

前記 深入山グリーンシャワーには各季節ごとに、付近で見られる春~夏、夏、夏~秋の草花の写真(深入山の花だより)が掲示されていました。

島川水芭蕉園で見たマツムシソウも載っています。

島川水芭蕉園を訪れる:花と赤トンボ(広島県北広島町)

先日(9/18、19)の浜田~益田への旅の帰路、益田市内から国道191号を西から東に向かい、途中 道の駅 サンエイト美都、道の駅 匹見峡で小休憩し、島根県から広島県北広島町の八幡高原に入りました。

ここには島川水芭蕉園があり、春は水芭蕉、秋には約500株のフジバカマに蝶のアサギマダラが飛来して、それは見事なようです。

生憎、今回はアサギマダラにしては少し早すぎたようでしたが、色々な野草を見て回りました。

今度、春に来て水芭蕉の花を見てみようと思います。

また、芭蕉園の周囲に設置された杭の上には赤トンボが多数止まって羽を休めていました。

 (水芭蕉、赤トンボ、マツムシソウ)

 

なお、以前ご紹介した赤いそばの花はこの近くの畑で見つけたものです。

ー> 2種類のそばの花: 白と赤

フォトアルバム 2

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