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2021年6月

2021年6月17日 (木)

ピアノの黒鍵の位置は両側の白鍵の中央にあるか?

ピアノの黒鍵はドレミの白鍵の間に2個、ファソラシの白鍵の間に3個ずつ規則正しく配列されています。

ところで、黒鍵は両隣の白鍵の真ん中にあるのでしょうか。

ファソラシの白鍵上部に3つ並んだ黒鍵を見てみましょう。

中央の黒鍵の中心線だけは,確かに白鍵の境界に一致していますが、左側の黒鍵の中心線は白鍵の境界よりもやや左寄り,右側の黒鍵の中心線は白鍵の境界よりもやや右寄りに配置されています。 従って、この3つの黒鍵間の距離は白鍵間の距離より若干広いことになります。

2つ並んだ黒鍵では,左の黒鍵はやや左寄りに,右の黒鍵はやや右寄りに付いています。 こちらの2つの黒鍵間の距離も白鍵間の距離より少し広くなっています。

黒鍵と黒鍵の間に指を入れた時に、指が入る幅を確保するために黒鍵をずらしているのだそうです。

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ピアノに関するJIS

 ピアノの構造、寸法に関しては次の規格がありますが、黒鍵の左右の配置については特に規定は見当たりませんでした。

 (1)JIS S8507 ピアノ
 (2)JIS S8508 ピアノアクション

 

ー> ピアノの鍵盤の材質と大きさ

 

2021年6月16日 (水)

栗南瓜の雌花が咲きました

今年初めて挑戦している栗南瓜(くりかぼちゃ)の栽培。

雌花が1つ咲きました。

ただ、残念ながら雄花がまだ咲いていません。

毎年育てているヒョウタン南瓜などは、先ず雄花が沢山咲いた後、しばらくして雌花が咲き出していたように記憶していましたが・・・。

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2021年6月15日 (火)

バイカラー と ツートンカラー

バイカラーとツートンカラー、よく似ていますが何が違うのでしょうか。

調べてみました。

● バイカラー bicolor

  2色のもの、2色を並べた配色のこと。

  フランス語流ではビコロール(bicolore)という。

   ー> 3色ではトリコロール(tricolore)。

● ツートンカラー two-tone color

  異なる系統の2色、または同系統の濃淡2色を並べた配色

 

ツートンカラーの場合は、同系色でも濃淡に差があればそのような言い方をしても問題ないようです。

ところで、配色とは全く関係ありませんが、バイカラーと同じ綴りの「bicolor(ビカーラ)」と呼ばれるウナギが最近注目されているようです。

ニホンウナギに似ていますがやや小形で、東南アジアに分布し、インドネシアや中国などで養殖されている安価なウナギの一品種です。

Unagi

2021年6月13日 (日)

スイートピーの種ができない

毎年育てているスイートピー。

今年は何故か種が実りませんでした。

梅雨入りが例年より大幅に早く、雨が多かったことが関係しているのでしょうか。

蝶や蜂などの虫たちも今年は少ないように感じます。

野菜や花の種にはそれぞれ寿命があり、1~2年のものや5年程度は大丈夫なものまで色々あります。

スイートピーの種の寿命についてネットで調べましたが見つかりません。

スイートピーはマメ科の植物でエンドウ豆に似ているので、種の寿命も同程度なのかもしれません。

エンドウ豆やインゲン豆、ソラ豆の種の寿命は2~3年とされています。

去年採取したスイートピーの種が残っているので、今年の秋(または来春)はこれを蒔いてみようと思います。

2021年6月11日 (金)

花や野菜の種の寿命は?

家庭菜園などで採取した野菜や花の種は通常は翌年には蒔きますが、これを2年以上保存してから蒔くことはできるのでしょうか。

ネット上には色々な植物の種の保存可能期間が載っていますが、ネギやシソ、ミツバなどは1~2年が限度のようです。

一方、トマトやナス、スイカ、オクラなどは5年程度まで保存できるとあります。

長期保存する場合は、暗所で低温・低湿度の場所を選び、家庭では冷蔵庫が一番適した環境とされています。

実はここ数年、前年収穫したものの種からヒョウタン南瓜を育てていますが、昨年うっかりして種を採取・保存し忘れました。

幸い、1昨年に採った種が少し残っていましたので、今年はこれから育てていますが、現在にところ順調に成長しています。 カボチャの種の寿命は3~4年とされています。

今年はまた、栗南瓜にも初挑戦しています。

Img_7374a (写真は2018年のヒョウタン南瓜)

2021年6月 9日 (水)

庭木がはみ出すは「食み出す」?

梅雨と初夏を迎え、庭木が日に日に成長して枝が敷地境界フェンスを突き抜けて、お隣に「はみ出そう」としています。

「はり出す」は漢字では「張り出す」と書きますが、それでは「はみ出す」はどう書くのでしょうか。

調べてみると、漢字では「食み出す」と書くようです。

どうしてこう書くのでしょうか。

食み出す」とは元々、「食べた物が口から出てしまう状態」を意味し、これから「一定の範囲・枠から外に出る。中に入りきれないで外へあふれ出る」といった状態を表すようになったようです。

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2021年6月 7日 (月)

浴槽の栓が湯はり時に抜けた?

先日、ユニットバスに湯はり中(?)に浴槽の底の栓(ゴム栓)が抜けて、お湯が少ししか溜まっていませんでした。

湯はり前には栓をしっかりしている積りですが、どうも湯はり時の水流で外れたものと思われます。

栓のし忘れで全くお湯が溜まっていないことは今まで1~2度ありましたが、湯はり中に栓が外れたと思われるのは初めてです。

お湯の掃き出し口は、浴槽側面の丁度ゴム栓の20cmほど真上にありますので、お湯がそこから勢いよく吐き出されて栓に当たり、栓と浴槽底部の穴の間にすき間が出来て外れたと考えられます。

栓の位置がお湯の掃き出し口の真下でなく、離れた位置にあればこのようなことは発生しにくいと思いますが・・・。

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Plumbing

(注)配管図は給湯機メーカ(TOSHIBA)の資料より拝借。

2021年6月 5日 (土)

「夏は来ぬ」と「卯の花」

いよいよ夏到来です。

 ♪♪♪ 卯の花の匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)早も来鳴きて・・・

で始まる唱歌「夏は来ぬ」でも歌われる卯の花

正式にはウツギ(空木)と呼ばれるアジサイ科ウツギ属の落葉低木で、白い花を咲かせます。

 

ウツギの名の付くものにはタニウツギ(谷空木)と呼ばれるものもあります。

スイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木で、こちらはピンクの花を咲かせ、この時期に山道を通ると新緑の中にひときわ映えて見えます。

下の写真は3年前に登った吾妻山(広島/島根両県の県境にあり、標高 1238.8m)で見かけたタニウツギ(左)とレンゲツツジ(右)です。

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ー> 吾妻山に登る

2021年6月 3日 (木)

不動産広告における徒歩所要時間とは

不動産広告では駅まで徒歩10分などと書いてありますが・・・。

徒歩所要時間とは出発点から目的地まで実際の道のり(道路距離)に沿って歩く時間で、次のように算出・表示するとされています。

・大きな駅やスーパー等が目的地の場合はその出入口ではなく、一番近い敷地部分までの距離で算出する。

・経路途中の信号などの待ち時間は含まない。

・徒歩速度は80m/分で算出する。

・1分未満は切り上げて表示する。

 

例えば、住宅から小学校までの距離が1230mの場合は、

 1230 / 80 = 15.375 分 -> 16分

と表示されます。

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  MyHome                    School

 

実際に自分で歩いて確認するのがベストです。

2021年6月 1日 (火)

我が家の電力メータの現状

2019年末に、FIT制度に基づく(太陽光発電)余剰電力買取期間満了後の売電先変更に伴い、電力メータのスマートメータへの取替工事を実施しました。

今までは、電力会社(中国電力)からの買電用メータと電力会社への売電用メータが2つ並んで外壁に付いていました。

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切替工事では買電用メータボックス(上の写真の左側ボックス)内のメータをスマートメータに変更しました。 これ1台で買電/売電双方の計量ができるとのことですが、時間帯別(昼間/夜間)の表示はできず、トータルの表示のみとなりました。

買電量/売電量の表示は10秒毎に自動的に交互に切り替わるようになっていて、売電量表示の時は数値の右側に矢印()が付くことで区別できます。

右側の売電用メータは最早不要ですが、取り外すのも大変なので(工事業者談)そのままになっています。

 

先日、この右側のメータを見ていると、数字が時間と共に変化していました。

今でも売電量をこちらでも計量していて、太陽光発電設備設置(2011年6月)時点からの累積売電量を示しています。

次の写真は左から順に、新しい買電量表示と売電量表示、旧売電量表示です。

フォトアルバム 2

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