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近所で住宅の新築工事が行われていますが、敷地境界に設置したシートが強風であおられて今にもどこかへ飛んで行きそうです。
日本付近は急速に冬型の気圧配置が強まっており、ここ広島でも今朝から時折突風が吹いています。
シートを固定している鉄柱も傾き、シートもろとも倒れて隣接する住宅に被害を与える恐れがあります。
工事をしている住宅メーカの当該営業所に連絡するも、年末年始の休みに入っていて、「休み明けに連絡してください」と言っています。
メーカ本社のフリーダイアルに電話しても、「今日の業務は終了しました」、「本日はお休みをしています」など、こちらも繋がりません。
メールでも連絡を入れましたが、未だに返事が来ません。
一般消費者相手の会社で、緊急の連絡ができないのは非常に困ります。
住宅の正面が真南からどの程度振れているかを知る方法として、先に「太陽の高度と方位角を算出するアプリ」を利用して住宅(あるいは宅地)の方位(下図の角 α)を求める方法をアップしました。
建物の影の角度を測定し、前記アプリと組み合わせて住宅の方位を算出するものです。
影の測定は物差しがあればできますが、必ず測定誤差が伴います。
この誤差が、算出される住宅の方位の値に及びす影響について考察しましたので紹介します。
ー> こちら(誤差の考察)
住宅の正面が真南からどの程度振れているかを知る方法には色々あります。
例えば、Yahoo!地図やGoogle Mapで当該住宅付近を拡大表示すれば概略の方位を知ることができます。
また、方位磁石でも東西南北の方向が分かりますが、これは磁北を基準としたもので、真北を基準としたものにするには補正が必要です。
ここでは「太陽の高度と方位角を算出するアプリ」を利用して住宅(あるいは宅地)の方位を求める方法を紹介します。
手順は次のとおりです。
(1)太陽による影の傾きを測定する。
建物の垂直部分、例えば窓サッシの縦枠の影の角度 θ を測定する。
日射しが差し込む室内で容易に測定できる(下図 A,Bから計算)。
上記測定を行った時刻に対する太陽の方位角 β を求める。
本アプリにおける方位角は真北:0度、東:+90度、南:+180度としている。
(3)次式で住宅の方位 α を計算する。
α = θ + β - 180
(例)2020/12/22 9:06における影の測定とアプリ計算(広島市内)
・影の測定結果
A = 386mm、 B=1000mm -> θ = atan(B/A) = 68.9°
・アプリでの計算結果
9:06での方位角 β = 136.5°、 高度角 = 17.7°
・住宅(宅地)の方位角(真南に対する)
α = 68.9 + 136.5 - 180 = 25.4°
西に25度近く振れていることがわかります。
昨年秋に買い替えた浴室暖房乾燥機(TOTO製)において、入浴前暖房であまり室温が上がらない問題、少し調べてみました。
仕様上は旧機(三菱電機製)と同様に定格出力(消費電力)は1.24kWで全く同じです。
しかし、温風の吹き出し口の大きさ・形状が両者で異なっており、これにより温度計への風の当たり方に違いが出て値に差が生じていた可能性があります。
温度計の位置を変えて室温を見ると、新機でも26℃近くまで上昇していることがわかりました。
また、浴室内の高さ方向には大きな温度勾配があるようです。 TOTOのカタログ値は浴室内の平均温度上昇と明記してあり、実際の浴室では場所によって大きく温度分布が変化します。
温風の吹き出し口は洗い場方向に風が向くようになっていますが、ルーバーの向きは固定で変えることはできません。 エアコンのようにスイングすれば少しは室温が均一化されるのでしょうが・・・。
新旧の外観図を示します(左:旧機、 右:新機)。
ダイニングで使用しているPanasonic製エアコンで「お知らせ」ボタンが効かなくなった問題、
電池(単3/2個)を入れ替えたら正常に機能するようになりました。
電池が少なくなっていたようです。
エアコンのオン・オフは問題なくできるのですが、「お知らせ」ボタンが効きませんでした。
「電気代」ボタンも同様に機能しませんでしたが、こちらも直りました。
そういえば、以前LEDシーリングライトでオン・オフはできるのに、時刻がリセットされてしまう現象が発生し、このときも電池を入れ替えてOKになりました。
各機能ごとに動作させるための電流値が異なるためでしょうか。
エアコン、シーリングライトいずれも取説にはこの辺の説明はなく、ユーザにはちょっとわかりにくいように思います。
昨年秋に買い替えた浴室暖房乾燥機ですが、
本格的な冬になり、入浴前30分ほど前から暖房するのですがあまり暖まりません。
メーカ(TOTO)カタログによれば、AC100Vの機種でも浴室温度8℃から15分程度で25℃近くまで上がると記載されています。
浴室の広さ、窓の大きさ、壁の断熱仕様などで多少の違いはあるでしょうが、30分程度の入浴前暖房運転で最初約15℃であったものが22℃程度にしかなりません。
実は、買い替え前の旧機(三菱電機製)は本体で乾燥・暖房を、換気は別に設置された換気扇で行うタイプでしたが、前記と同様の運転で25~26℃まで暖まりました。
新機に買い替え時、不要となった換気扇を撤去せずにそのままにしていますが、これにより暖気がここから外部へ逃げてしまうのでしょうか。
換気扇からの熱の流出は旧機も同じです。
何か別の原因があるのでしょうか。
換気扇には簡単なカバーはしているのですが、もう少し検討し、場合によってはメーカに相談してみる予定です。
(注)暖房時の消費電力は旧機、新機とも 1.24kW。
乗用車のホイールの穴の数を見ると、4穴のものと5穴のものがあります。
軽や5ナンバーの小型車では4穴、3ナンバーの普通車では5穴のものが多いようです。
ホイールのボルト穴数は一般に車両総重量の違いに左右され、車の性能とは関係がないようです。
大型トラックなどでは8穴や10穴のものも見かけます。
ダイニングで使用しているPanasonic製エアコン、「お知らせ」ボタンを押すと体感温度(または室内温度)、室内湿度に加えて室外温度(外気温)等を表示する機能が付いています。
エアコンが停止中でも可能で非常に便利ですが、久しぶりの使用したところ、室内外の温度が表示できません。
「もう一度」の表示が出ます。
取説には、
・正しく送受信できなかったときや、湿度や温度の測定中に表示します。
・もう一度、室内ユニットに向けてボタンを押してください。
と書いてあるので、リトライしましたが、また「もう一度」と表示されます。
電池が少なくなってきているのでしょうか。それとも何か別の原因があるのでしょうか。
エアコンのオン・オフは問題なくできるのですが・・・。