勝手口テラス屋根の波板張替え
先日、家の外壁と屋根の塗り替えを実施、これを機に勝手口テラスの波板も張り替えることにしました。
以前の強風で波板の一部が剥がれたことがあり、応急処置はしていますがフック(ポリカフック)が劣化しており、いつまた剥離するかわかりませんのでこの際、フックもステン製に変更しました。
塗装同様、ハウスメーカ系列のリフォーム会社に工事を依頼しましたが、波板の重ね代と止め具(フック)の取付け間隔がネットで調べた値(標準値?)と異なっていました。
● 重ね代
標準は2.5山以上にするとあります。
我が家のものもほぼ2.5山になっていますが、1箇所だけ2山となっていました。
テラス幅方向端部での処理の関係でこうなったとの言でしたが、それでは3山にすればよかったように思いますが・・・。
● 止め具の取付け間隔
標準は5山毎となっています。 強風地域ではそれ以下にするとあります。
我が家の物は(以前も)6山毎です。
● 波板を張る方向
ネット上には「風下から張る」という記述が多く見られますが、
今回の業者は風向きについては特に考えていないようです。
リフォーム会社が業者に丸投げ(?)で、細かい仕様は把握していないようです。
リフォーム会社としての標準は特にないとのこと。
6山毎にすれば、作業時間・止め具代とも削減できますが、最近の標準施工法はどうなっているのでしょうか。
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