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2019年7月

2019年7月 9日 (火)

アルミ製断熱木目調玄関ドアの色あせ(3年前までは異常なし)

アルミ製の玄関ドア下部が少し色あせしているのが確認された問題。

メーカ(YKK)からの回答は概略次のとおりでした。

・紫外線による色あせと思われる。
・横に線が入っている部分は薬品等の人為的な何かがあった可能性がある。
・内部からの問題はない。

Dsc_0219

8年程前の写真では異常が見られませんでした。

ところで、住宅関係の資料を色々調べていたら、3年前の住宅メーカによる定期診断報告書の中に玄関ドアの写真が見つかりました。

この写真でも特に異常は見られず、報告書にも「異常ありません」と書かれています。

わずか3年の間に急速に色あせしたとは考えられませんし、薬品などをかけた記憶もありません。

原因は何でしょうか。

Img_8073a

Img_8073b

 

ー> アルミ製断熱木目調玄関ドアの色あせ(8年前の写真もあり)
ー> アルミ製断熱木目調玄関ドアの色あせ(メーカからの回答)

2019年7月 8日 (月)

洗面台から時々嫌な臭いが(14):使用しないときは排水栓を

数年前から洗面台等から嫌な臭いがする件、トラップ部の水を切らさないようにすることを心掛け、また敷地内の最終汚水桝も改修して以前より良くなったような感じがします。

しかし、最近また時々気になることがあります。

トラップ部は封水により臭いをシャットアウトしている筈ですが、洗濯時や風呂の排水時などにこの封水が引っ張られてしまう可能性も皆無ではありません。

そこで、洗面台を使用しないときは念のために排水用の栓をすることとしました。

これでも臭いがするようなら、残りは配管のすき間の問題ということになりますが・・・。

Img_5281

Dsc_0236a

2019年7月 7日 (日)

我が家の太陽光発電:今までの主な経緯と今後の予定

我が家の太陽光発電システムは2019年11月でFIT制度に基づく余剰電力買取期間満了になります。

現在のSharp製の太陽光発電システムの前は三菱電機製のものを使用していました。

初代の三菱製太陽光発電システム導入から現在に至る主な経緯と今後の予定について下記にまとめました。

ー> i- 太陽光発電所: 今までの主な経緯と今後の予定

2019年7月 5日 (金)

最終汚水桝の問題点(4)

道路のマンホールや家の汚水桝付近で異臭がする件、桝の内部を見ると汚物が付着し、流れずに残っていました(既出)。

流路の底から少し離れた高い場所です(赤丸、青丸の部分)。

Img_6498b

インバート部の施工不具合及び予期せぬ汚水の動き(流れ)が原因と思われます。

風呂の残り湯排出時の汚水桝内の流れを観察しました(7/5)。

写真のように、最初は流路の底部を整然と流れていましたが、突然トイレットペーパを含む異物がどっと押し寄せる光景に出くわしました。 管路の途中に残っていたのでしょう。

Img_8070

これにより、流れが乱れ、水位が一時的に高くなりました。

このような状況がエスカレートすると、汚物がインバート部上部に押し上げられてそのまま残る可能性があります。

我が家の汚水配管(下図)は最上位から、概ねトイレ、洗面所、風呂、洗濯機排水、台所流しの順に流れ込んでおり、例え途中に異物が残っていても風呂排水時や洗濯排水時に流れ去るものと期待されますが、配管のサイズ・汚れ、流路勾配、方向急変部などでスムーズな流れが阻害されている恐れもあります。

風呂、洗濯機排水など、1度に大量の水を排出するものがトイレより上流にあれば状況に多少の変化があるのでしょうか。

また、トイレも年々節水型が普及し(現トイレは8L/回?)、管路内の流量が少なくなると益々問題になるかもしれません。

Img_8072a

2019年7月 4日 (木)

最終汚水桝の問題点(3)

最近、道路のマンホールや家の汚水桝付近で異臭がする件、先日(7/1)住宅メーカの担当者に来て頂き、状況を説明しました。

その後また異臭がするので桝の内部を見ると前回より広範囲に汚物が付着し、流れずに残っていました(7/4)。

流路の底から少し離れた高い場所です。

どのようにしてこのような場所に付着するかは不明ですが、最終汚水桝内で予期せぬ水の動きが発生しているものと考えられます。

トイレ使用後か、洗濯時か、ふろの残り湯排出時か、それとも台所流しの排水時か、・・・。

 青線が今回の付着部、赤線が前回(6月末)の付着部Img_6498b

インバート部の流路断面形状は下図のように赤い実線のようにすべきと思われますが、現物は赤い破線のように半円の途中からテーパで少し上がって、そこからまた徐々に傾斜が緩やかになっているようです。 そのためにテーパ部やその上の緩傾斜部に物が付着しやすく、落ちにくいものと考えられます。

Fig1a

(注)前回掲げた実際のインバート部の断面形状(下図)では、「半円の途中からテーパで上がっている」としましたが、現物をよく観察すると、上図のようにテーパの途中でまた傾斜が徐々にゆるやかになっているようです。

Fig1

2019年7月 3日 (水)

自動湯はりした浴槽内に黒い粒子が!(5)

黒い粒子の問題、循環洗浄を実施してほぼ解決しました。

しばらくは様子見です。

しかし、循環洗浄では浴槽に洗剤を投入し、貯湯ユニット(タンク)と浴槽間を循環させるので、少し心配があります。
・循環洗浄が具体的にどのような洗浄なのか。
 配管系(貯湯ユニット、行きと戻りの配管、浴槽)のどの部分を循環するものかが不明。
・仮に、タンクまで循環すると洗剤が混ざったお湯がタンクに混入することとなり、
 給湯での使用に問題となる。

自動保温機能についても同様です。

汚れたお湯がタンクまで戻ると給湯で問題となります。

勿論そのような構造にはなっていないとは思いますが、取説や工事説明書に記載の配管図は次のとおりで、これでは循環洗浄や自動保温で汚れたお湯がタンク内に流入するように思われても仕方ありません。

取説の配管図

Plumbing1

工事説明書の配管図

Plumbing

詳細システム図

そこで念のため販売店に尋ねると、次のようなシステム図(機種は異なる)をもとに循環洗浄や自動保温では汚れたお湯がタンクに流入することはないとの回答でした(この図はメーカのエコキュート総合カタログにありました)。

・循環洗浄は浴槽内のお湯を循環して洗浄する(新たなお湯も使用)。
・自動保温時のお湯の流れは浴槽より貯湯ユニットの熱交換器を経由して浴槽に入る。
・なお、洗い流し洗浄は新たな水を出して配管内を洗浄する。

Plumbing2

考えてみれば当然のことですが、取説には詳しいお湯の流れについては全く説明がなく、ユーザに疑念を抱かせる恐れがあります。

上記システム図によれば、湯はり時にはタンクと浴槽を繋ぐ2本の配管(往き、戻り)が共に使用されるようになっています。

なお、上記回答にはあいまいな点が多々あります。

・循環洗浄では熱交換器を通らないのか。
  システム図に記載されていない特別な経路があるのか。
・洗い流し洗浄ではお湯が出るようだが・・・(販売店回答では「水」となっているが)。
  また、往き配管のみで、戻り配管は使用しないのか。

エコキュートには湯はりに関する様々な機能(自動湯はり、保温、足し湯、湯加減調整、洗浄など)がありますが、それらに対してどのような経路でお湯や水が流れるかを説明した詳しい資料がないか販売店に問い合わせ中です。

このような説明は当然取説に記載されていて当然のように思いますが、このメーカ(東芝)の(我家で使用中の機種の)取説には見当たりません。

(注)Panasonicのエコキュートの取説には、追いだき・保温の説明図があり、熱交換器を介してお湯を温めるので、浴槽のお湯とタンクのお湯が混ざり合うことがありませんとの記述あり。

2019年7月 2日 (火)

PCで突然キー入力ができなくなった!(再々々発)

昨日(7/1)夕方5時過ぎに、PC(NEC LAVIE NS750)でBlog作成中に突然キー入力ができなくなりました。

通常の手順でシャットダウンしようとしましたが電源がOffになりません。

「Ctrl+Alt+Del」での強制終了もできず、また電源ボタンを長押ししてもOffになりません。

下記方法で対処しました。
 -> 電源コードを抜いて、バッテリーがなくなるまで待つ(本機はバッテリーの取り外し不可)

翌日(7/2)の昼前に漸く電源が切れました(約18時間経過)。

この現象、概ね年に1度の頻度で発生しています。
・1回目: 2016/09/21
・2回目: 2017/12/10
・3回目: 2018/09/25
・4回目: 2019/07/01(今回)

電源Offにする何かいい方法でもあるのでしょうか。

2019年7月 1日 (月)

最終汚水桝の問題点(2)

以前、家の前の道路のマンホールから時々悪臭がしましたが、2017年秋に敷地内にあるコンクリート製の最終汚水桝にモルタルによるインバート処理を施す改修を行ないました。

しかし最近また異臭を感じることがあり、汚水桝の蓋を開けて内部を見ると桝下部のインバート部に汚物が少し付着して残っていました。

散水用ホースを使用して桝内部を水で洗い流し、モルタルで形成したインバート部をよく観察すると、

(1)表面が余り滑らかでなく、波打っている。
(2)インバート形状が半円になっていない。

インバート処理を行った住宅メーカの担当者にも来て頂き、状況を説明、重いコンクリート製の蓋と合わせて対策案を検討して頂くこととしました。

 (写真の赤丸部分に汚物が付着していた。左側の管から右側の管へと若干方向を変えて流れる。)

Img_6498

Img_6498a

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●理想的なインバート形状:

ネット等での情報によれば、
・インバート部は接続する配管の半分の円形樋状にする必要がある。
・インバートの肩(傾斜壁)は、半円樋状溝の上端から桝壁面に勾配をつけて直線で仕上げる。

とあります。

我が家の最終汚水桝では、流入側の管径(d)に対して、流出側の管径(D)が大きく、また流れの方向が約30度変化しています。

インバート部の流路断面形状は下図のように赤い実線のようにすべきと思われますが、現物は赤い破線のように半円の途中からテーパで上がっているようです。 そのためにテーパ部に物が付着しやすく、落ちにくいものと考えられます。

Fig1

紫花豆に実が付きました

インゲン豆の仲間である紫花豆(むらさきはなまめ)に実が付きました。

昨年の春に山陰の大山、蒜山、倉吉、雲南方面を旅した折に蒜山の道の駅で買い求めた豆です(但し、豆の産地は北海道)。

実はこの豆、昨年の5月下旬に種まきし、1株は地に植えましたが花だけで実はなりませんでした。

もう1株を鉢植えにして室内で冬越しさせ、今年の春に地に植えました。

きれいな紅色の花が咲き、少しですが実が付いています。

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ー> 紫花豆の花が咲きました(2018/6/27のBlog)

フォトアルバム 2

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