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2016年9月25日 (日)

Sharp太陽光発電: Webモニタリングサービスにおけるデータ送信

Sharp太陽光発電システムにおけるWebモニタリングサービスは各家庭とモニタリングセンタを通信回線で接続し、各家庭の発電量などを定期的にセンタに送信し、それに基づいて機器の状態を監視し、必要な対応を行います。

ここでは、今までSharpと種々やり取りした内容をベースに、データ送信についてまとめてみました。

1.定期自動送信

(1)1時間毎の発電量、消費量、売電量、買電量などのデータは通常6時間毎に自動的にセンタに送信されます。
   ・ 0~ 6時までのデータは 6時台に
   ・ 6~12時までのデータは12時台に
   ・12~18時までのデータは18時台に
   ・18~24時までのデータは24時(0時)台に それぞれ送信される。

(2)送信時刻はモニタ設置時に実施するテスト送信の信号を受けて、モニタリングサーバー側で自動的に割り当てられます。
   ・従って、各家庭で異なる。
   ・我が家の場合は「6:57」「12:57」「18:57」「0:57」。

2.マイページと最新データの送信

(1)Webモニタリングサイトの「マイページ」では通常は上記定期自動送信でセンタに送られた発電量などのデータを表示します。
  ・従って、例えば10時頃「マイページ」を見ると、5時台までのデータまでしか表示されない。
(2)閲覧時点でのデータを表示確認したいときに「最新データの送信」を利用します。
  ・これにより、直前の正時(しょうじ)までのデータが送信され、マイページに反映される。
   このとき送信されるのは前回送信された最後の時間帯のデータから。
   従って、前回の最後のデータは上書きされ、それ以降のデータが追加される。

(注)
  定期自動送信においても、「最新データの送信」同様、前回送信された最後の時間帯のデータから送信される。
  従って、例えば12時台の送信では実際には5時~12時までのデータが送信される。

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