Sharp太陽光発電: Webモニタリングサービスにおけるデータ送信
Sharp太陽光発電システムにおけるWebモニタリングサービスは各家庭とモニタリングセンタを通信回線で接続し、各家庭の発電量などを定期的にセンタに送信し、それに基づいて機器の状態を監視し、必要な対応を行います。
ここでは、今までSharpと種々やり取りした内容をベースに、データ送信についてまとめてみました。
1.定期自動送信
(1)1時間毎の発電量、消費量、売電量、買電量などのデータは通常6時間毎に自動的にセンタに送信されます。
・ 0~ 6時までのデータは 6時台に
・ 6~12時までのデータは12時台に
・12~18時までのデータは18時台に
・18~24時までのデータは24時(0時)台に それぞれ送信される。
(2)送信時刻はモニタ設置時に実施するテスト送信の信号を受けて、モニタリングサーバー側で自動的に割り当てられます。
・従って、各家庭で異なる。
・我が家の場合は「6:57」「12:57」「18:57」「0:57」。
2.マイページと最新データの送信
(1)Webモニタリングサイトの「マイページ」では通常は上記定期自動送信でセンタに送られた発電量などのデータを表示します。
・従って、例えば10時頃「マイページ」を見ると、5時台までのデータまでしか表示されない。
(2)閲覧時点でのデータを表示確認したいときに「最新データの送信」を利用します。
・これにより、直前の正時(しょうじ)までのデータが送信され、マイページに反映される。
このとき送信されるのは前回送信された最後の時間帯のデータから。
従って、前回の最後のデータは上書きされ、それ以降のデータが追加される。
(注)
定期自動送信においても、「最新データの送信」同様、前回送信された最後の時間帯のデータから送信される。
従って、例えば12時台の送信では実際には5時~12時までのデータが送信される。
コメント