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2013年5月19日 (日)

ご意見・お問い合わせ

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コメント

■太陽の高度と方位角(JavaScriptによる簡易版)を活用させていただいております。

・高度(仰角): h
  h = asin(sin(φ)sin(δ) + cos(φ)cos(δ)cos(t))

asinのaは、何を意味するのでしょうか?
 ここで行き詰ってしまいました。
何卒、ご指導のほどお願いします。

お返事ありがとうございます。

> 放熱よりも沸き上げ

やはりそちらの方が大きいですよね。

「電気温水器からの冬季の放熱」に関するご質問に対する回答

HP(denkiOnsuiki.html)には4月の湯温低下のデータ(約10度)を示しています。
温水器からの放熱量は温水器温度(湯温)と外気温の差にほぼ比例すると考えられます。
湯温=90度、4月の外気温=15度、1月の外気温=5度と仮定すると、4月の温度差=90-15=75度、1月の温度差=90-5=85度。
従って、1月の湯温低下は概略
 10 x 85/75 = 11.3度
となり、4月と大差ないと思われます。
但し、冬季は水温が低く、そのためこれを一定温度に沸き上げるための電力量、電気代が夏季に比べて大幅にUPします。
放熱よりも沸き上げのための電力の方が圧倒的に多いです。

コメント失礼します。
電気温水機関係を検索で探して、興味深く拝見させてもらっています。
以下のページに辿り着きました。

http://www.enjoy.ne.jp/~k-ichikawa/denkiOnsuiki.html
「沸き上げ後の湯温低下」(2011年4月の実績)

冬の温度低下(電気代の増加)を気にしているのですが、温水器からの放熱は結構あると思われますか?参考意見でもいいのでお伺いしてみました。

大変ご丁寧に解説を頂き有難うございます。
具体的な計算は大変参考になりました。
資料も読ませて頂きます。
大変有難うございました。

「水の蒸発量アプリ」に関するご質問2(織田様)に対する回答
本アプリは暗黙の了解として水温=気温としています。
水の蒸発現象は複雑でなかなか計算通りには行かないようです。

東工大の下記資料に分かりやすい説明がありました。
・こぼれた水は何時間で乾くか:http://chemeng.in.coocan.jp/ice/pche15.html

また、ヒートテック(株)の下記資料も参考になります(むずかしい数式がありますが)。
・水の蒸発と拡散:http://www.heat-tech.biz/products-nh/nh-gj/science-of-the-drying/hot-air-drying-and-infrared-ray-drying/basic-knowledge-required-for-optimization-of-the-drying-process/11663.html

これらの資料からもわかるように、飽和水蒸気圧が関係するので水温が気温より高い場合は水面付近の気温が上昇し、この部分の飽和水蒸気圧も高くなって蒸発量が増加すると考えられます。
水面付近の空気の温度がどの程度上昇するかは非常に難しい問題でここではこれ以上言及しませんが、ご連絡いただいた条件下での蒸発量については次のように考えることができます。
・本アプリの初期条件+水温36℃/気温36℃/湿度55%: 0.13mm/h
・本アプリの初期条件+水温26℃/気温26℃/湿度55%: 0.07mm/h
・本アプリの初期条件+水温36℃/気温26℃/湿度55%: 0.07mm/h~0.13mm/hの間

出きれば実測をしてみてはいかがでしょうか。
・蒸発量測定の例:http://k-ichikawa.blog.enjoy.jp/blog/2016/11/5-f371.html

Blog管理人様

お返事ありがとうございます。
今回、管理人様へお願いさせて頂きました「発電実績診断」ですが現在、他のサイト(SOLAR CLINIC様もしくは太陽光発電量診断 PVドック様)で基準発電量を計算させて頂きその値を弊社システムへ入力して頂く事によって各ユーザー様の発電所での実際の発電量との比較を行うという内容なのですが、できればシステム内で完結したく考えています。さらに可能であれば日毎にデータが取れれば共考えています。(現在は月毎のみ)
その際の「全天日射量」は気象庁HPより過去データ・ダウンロードより取得しようと考えています。
このデータを管理人様のアプリを利用させて頂き各ユーザー様の環境に合った方位・角度等で斜面日射量(基準発電量)を算出させて頂きたいと考えています。
ご検討、宜しくお願い致します。
(メールでご連絡頂きますと幸いです。)

いつも有難うございます。
水の蒸発量を算出するアプリ(JavaScript版)について再度のご質問をお許し下さい。
グラフのX軸の温度は気温だと思いますが、容器内の水の温度が気温と違う場合はどうなるのでしょうか?
今、水温36℃/気温26℃の場合と水温36℃/気温36℃で水の蒸発量を比較する必要があり、困っております。伝熱現象を無視した場合で結構ですので、お示しいただければ幸いです。
宜しくお願い致します。

発電実績診断に関するご質問(遠隔監視様)に対する回答
貴HP(いつどこモニタ)拝見し、豊富な内容に感心しました。
このようなすばらしいシステムに対して当方から提供できるものはないのではないかと思いますが、もう少し具体的にご説明頂ければ対応可否について検討できるかと思います。

Blog管理人様

お世話になっております。
当方、太陽光発電所の発電量遠隔監視を行っている者です。
現在のモニタリング画面上に実発電量との比較ができるよう「SOLAR CLINIC」様もしくは【太陽光発電量診断 PVドック】様のサイトより取得したデータを入力出来るようにしているのですが、管理人様の作られた「発電実績診断」をAPIとしてご提供して頂く事は可能でしょうか。

早々にお返事を頂き有難うございます。日常ありふれた現象が物理学には極めて複雑である旨、了解致しました。
今後もこのブログを楽しみに致します。

「水の蒸発量アプリ」に関するご質問(織田様)に対する回答
水の蒸発現象は流れと拡散の複合現象であり、さらに伝熱現象も関わる複雑なものです。
これについて分かりやすく、しかも厳密に説明したテキストについては現時点では心当たりがありません。
また、問い合わせはHP/Blogでのみの受付となっています。
ご期待に沿えず、申し訳ありません。

ブログを楽しく拝見しております。現在、計画しております医学研究で、水の蒸発量を算出するアプリ(JavaScript版)が大変参考になります。主な計算式を列挙していただいていますが、もう少し物理学、数学の基礎のないものにも分かりやすく(しかし正確に)解説したテキストをご存じないでしょうか?
また、ブログ上でなく通常のメールで仕事上のお願いとしてアプローチさせて頂くことは可能でしょうか?
ご検討をよろしくお願い致します。

早速の返信・回答ありがとうございます。
tが時刻、xが地点。
私でも解るように言うと、(1)の式を変形させt=…にし、(2)のtに代入する。
すると、tの時点でのxがわかるのですね。
それをグラフにしていくと、javaで描かれたような曲線になるのですね。

初歩的な質問で申し訳ありませんでした。
ありがとうございました。

「車の停止距離の計算」に関するご質問(くしゃみ様)に対する回答

記事の後半に記載の計算式から求められます。
 x' = -μgt + v0 ・・・(1)
 x = -μgt2/2 + v0・t ・・・(2)
ある速度x'に対して式(1)から時刻tを求め、これを式(2)に代入すると位置xが得られます。
これをplotすると、v-x線図となります。

コメントより失礼致します。

「車の数学(22): 車の停止距離の計算(JavaScript版)」について質問です。

車の停止距離(空走距離+制動距離)の計算についてはよく理解ができました。
ありがとうございました。
ただ、あの曲線の求め方(グラフの書き方)がわかりません。
たとえば、100km/hで走行していた場合の制動時間内で、50km/hまで速度が落ちた時点の距離や速度を計算するには、どうすればよいのでしょうか?
急ぎなのですが、時間があったら教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

「トレーラーの軌跡計算式」に関するご質問(田上様)に対する回答

当HPをご覧いただき、ありがとうございます。
御社のHP拝見しました。
BASKET、楽しそうですね。

ご要望のフルトレーラーの計算式ですが、当方トレーラーに関する知識がほとんどないため、先ず色々と調べてみたいと思います。
もしプログラム化が可能ならば、現状プログラムに機能追加する形でトライしてみます。 少しお時間を頂ければと思います。

はじめまして
大分で木製キャンピングトレーラーを製作販売を始めたタイニーハウスジャパンの田上晴彦と申します。
車の内輪差計算をみてお願いがあります。
是非フルトレーラーの内輪差軌跡の計算式を作っていただけないでしょうか。
勝手なお願いで申し訳ありませんが検討いただけないでしょうか。
田上晴彦

返信、大変ありがとうございます。

当方プログラムの事は全く分からないのですが、

調べてみるとjava言語の方は、素人が使用すると危ういようなので、とても判断に迷いましたが、諦める事にしました・・。

java scriptの方のページを見てみたら、表示できましたので、

こちらの方を参考にさせていただこうと思います。

ありがとうございます。 カンダナ
 

「アルキメデスのひまわり」に関するご質問(カンダナ様)に対する回答

当HPをご覧いただき、ありがとうございます。
当サイトにおけるひまわり描画は大きく次の2種類があります。
1.Java言語によるアプリ
 ->
http://www.enjoy.ne.jp/~k-ichikawa/Fibonacci2.html
2.スクリプト言語(Javascript)によるアプリ
 ->http://www.enjoy.ne.jp/~k-ichikawa/Fibonacci12.html

もし、上記1でうまくいかなかったのであれば、2でトライして頂ければと思います。
それとも2でうまくいかなかったのでしょうか。

コメントから失礼します。
当方絵描きをしておりまして、本格的なひまわりの絵を描こうと
検索していてこちらのHPに辿り着きました。

アルキメデスの ひまわりを描こうと思ったのですが、

プラグインがサポートされていないのか、表示できないです。

プラグインの詳細から更新をしたり、してみたのですが、分かりませんでした。

使っているブラウザは、グーグルクロームです。
(ファイアーフォックスでも駄目でした。

どうしたら良いでしょうか?回答お待ちしております。

お忙しいでしょうが、よろしくお願いいたします。 カンダナ

「太陽光発電:直散分離」に関するご質問(大塚様)に対する回答

当HPをご利用いただき、ありがとうございます。


METPVの直散分離の計算式はNEDOの下記資料に基づいています(但し、積雪がない場合のみ)。
・NEDO標準気象データベースの解説書(http://www.nedo.go.jp/content/100500503.pdf
具体的な計算モデルについては上記解説書末尾に記載の参考文献2をご覧いただければと思います。

直散分離の方式の多くは晴天指数(全天日射量/大気外水平面日射量)から散乱比を求めるものでした。
しかし、同じ晴天指数でも散乱比に大きなばらつきが見られるため、METPVでは日照率や太陽高度を加味したモデルとなっています。

さて、Erbsでは晴天指数と散乱比の関係が多項式で与えらるため、両者の関係が簡単にグラフ表示できます。
ところが、METPVではある日照率、太陽高度、月に対して、晴天指数Kと散乱比の関係を次式で単純計算し、グラフ表示することはできません。
 Hd/H = a0 + a1K + a2K2 + a3K3 + a4Kα + a5α + ΔM
これは、晴天指数、日照率、太陽高度などは互いに独立でなく、密接に関係しているからです。
例えば、日照率が高い時は晴天指数もそれなりに大きく、また太陽高度が低い時は晴天指数は一般に小さくなります。

Erbs、METPV両者の晴天指数と散乱比の関係を見るためには、実際の1H毎の気象データをもとに計算しなければなりませんが、これについては別途機会をみて纏めてみたいと考えます。

尚、METPV-3はH24年にMETPV-11へとバージョンアップされています。

何時もご利用させていただきありがとうございます。

■太陽光発電:全天日射量と斜面日射量の関係 ~Erbsモデル と METPV-3モデル~
この中の、「● 直散分離」について確認させてください。
両モデルとも、H/H0(晴天指数)からHd/H(散乱分比率)を求めています。
この関係をご記載の計算で、横軸H/H0、縦軸Hd/Hとしてグラフ表示すると、
Erbsモデル…右下がりになる。天気が良ければ散乱分は減る、で納得ですが、
METPV-3…右上がりの傾向(一つの山谷を経由)で、上記とは反対です。
  条件;S=0.6~1.0、ΔM月…全月、α=0~60度
METPVに於ける直散分離の解説(書)は探し出せませんでした。

質問ですが、解釈としては次のどちらが正しいのでしょうか?
A1)両者とも右下がり傾向となるべきだ。METPV-3の計算を間違えている模様。
A2)METPV-3はこうなる。両者大きく異なるのが特徴だ。

よろしくお願いします。

HP/Blog管理人様

投稿: 大塚 | 2015年7月15日 (水) 16:24 です。

ご回答「投稿:| 2015年7月16日 (木) 08:49」を確認させていただきました。
ありがとうございました。

「太陽の高度と方位角を知る」に関するご質問(大塚様)に対する回答

ご指摘のとおりです。説明文が不適切でした。

・太陽赤緯: δ 
 結果は[度](係数がその換算を含んでいる)です。

・時角: t
 t = 15T - 180 の「15」「180」は角度[度]。
  結果も[度]です。

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