先日、広島市中心街に出かけたときに中央公園内を散策しました。
そこで、三等三角点を見つけました。
国土地理院の基準点成果等閲覧サービスで調べると、次のように記されています。
・基準点コード: TR35132438601
・等級種別: 三等三角点
・北緯: 34°24′08″.2974
・東経: 132°27′12″.0801
・標高: 4.88m <-- 下記写真の値と若干異なる
(注)広島地方気象台はここから東に約1㎞の地点にあり。
1日の気温・湿度の変化に対して、実際に空気中に含まれる水蒸気の量がどのように推移するかを知りたくて、簡単なアプリを作成しました。
(図は 広島市、2015年8月6日 の例。 緑色の折れ線が水蒸気量。)
詳細は -> こちら(1時間毎の気温と湿度の変化)
2020年東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーの劇場のロゴやスペインのデザイン事務所の作品に似ているとして話題になっています。
Wikipedia によれば、
「エンブレム(emblem)」とは、道徳的真理や寓意といった概念を要約する、あるいは王・聖人といった人物を表す、抽象的あるいは具象的な画像のこと
とあります。
これとよく似た言葉に「シンボル(symbol)」がありますが、両者の間には違いがあるようです。
シンボルは「象徴」であり、ある物や事を別の物や事によって代用して表すことと辞書にあります。
詳しくは -> Wikipediaの「エンブレム」の項。
「多大」とは、ある国語辞書によれば「数量・規模などが非常に大きいこと」とあります。
「多大の効果」、「多大な恩恵」といった言い方をしますが、これとよく似た「甚大」、「膨大」、「莫大」等の言葉は通常は「甚大な」、「膨大な」、「莫大な」というように「~な」の形で使用されます。 これらに対して、「~の」という言い方はあまり耳にしません。
また、「~な」と同様に「~なる」という言い方もあります。 「甚大なる被害」というように・・・。
「~の」、「~な」、「~なる」の違いは一体何か、つくづく日本語は難しいと思います。
天皇皇后両陛下がご訪問されたパラオ。
歓迎の様子を伝える写真に写っていたパラオの国旗は色こそ違いますが日本の国旗にデザインがよく似ています。
他にも日本の国旗に似たものがないか調べてみると、ありました。 バングラデシュの国旗です。
バングラデシュの国旗は日本の国旗を参考にして作成され、またパラオの国旗も日本の国旗との関連性を指摘する説があるようです。
Wikipedia による各国旗の説明:
・日本の国旗
・パラオの国旗
・バングラデシュの国旗