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2019年10月16日 (水)

高津川(益田市)と錦川(岩国市)の関係は?

今回の台風19号では各地で河川による被害が多発し、未曽有の大変な状況になっています。

河川は人々の生活に欠かせないものですが、時として牙をむくこともあります。

先日は千曲川と信濃川の関係について紹介しましたが、今回は河川に関する別の話題を・・・。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 

島根県吉賀(よしか)町に源を発し、益田市を経て日本海に注ぐ高津川

山口県北東部を水源とし、岩国市内で瀬戸内海に注ぐ錦川

この2つの川は大昔(約1万年前~3万年前)、河川争奪戦があったことで知られています。

現在は錦川の支流となっている宇佐川と深谷川は昔は高津川水系であったというのです。

2017年3月に、現在の高津川の水源地となっている吉賀町の水源公園を訪れたときの写真です。

看板に詳しい争奪の経緯等が記されていました。

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2019年10月15日 (火)

千曲川と信濃川の関係は?

先の台風19号は東日本を中心に大きな被害をもたらしましたが、長野県の千曲川流域でも堤防の決壊により多くの住宅が水に浸かるなどしています。

千曲川は埼玉・山梨・長野の県境付近を源流とし、長野県内の佐久市、小諸市、上田市、千曲市、長野市などを経て新潟県へと流れていきます。

新潟県に入ると信濃川と名称が変わり、長岡市内で日本海に注いでいます。

ところで、河川法上は千曲川を含めた信濃川水系の本流を信濃川と呼んでいるため、信濃川は日本で一番長い川となっています(千曲川:214km+信濃川:153km  = 367km)。

因みに、長さ2位は利根川で322km、広島~島根を流れる江の川(ごうのかわ)は194kmで第12位です。

県境で名前が変わる川は他にも色々あるようです。

2019年10月 9日 (水)

往復はがきは分離して通常のはがきとして使用できる

10月からはがきの値段も上がりました。

通常のはがきが 62円ー>63円に、往復はがきは 124円ー>126円に。

ところで、往復はがきを「往」用と「復」用の部分を切り離して通常のはがきとして使用することはできるのでしょうか。

できます。

郵便局のHPには、分離して個々を片道用のはがきとして利用できると書いてありました。

2019年9月20日 (金)

今秋一番の冷え込みとうろこ雲(広島市)

広島市では今朝(9/20)、この秋一番の最低気温 17.1℃を記録。

20℃を下回るのも9月になって初めてです。

朝の空にはきれいなうろこ雲(鱗雲)が大きく広がっていました。

Dsc_0334a (写真は9/20 6:37撮影)

2019年9月19日 (木)

夕方、きれいな雲が西の空に

昨日(9/18)の夕方7時前、西の空に直線状に伸びるきれいな雲が見えました。

少し前に沈んだ日の光を受けて、赤く染まっていました。

層積雲でしょうか。

それとも別の雲でしょうか。

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2019年8月29日 (木)

新聞が郵便受けの入口に挟まっていて一部が濡れていた

多くの地域でも同様でしょうが、我が家でも雨の日の新聞はポリ袋に入れて配達されます。

しかし、今日配達されたポリ袋入りの新聞の一部が濡れていました。

新聞が郵便受けに完全に入っていなくて、入口に挟まっていました。

袋の封印が不完全で、しかもこの部分が郵便受けの外に出ていて、ここから雨水が侵入したものと推察されます。

新聞は郵便受けの中に完全に入れてくれるよう、販売店には今まで何度もお願いしていますがなかなか改善されません。

雨の日に新聞が郵便受けに挟まっていると、たとえ新聞が濡れなくても郵便受けの内部に雨水が侵入し、中に郵便物やチラシがあればこれらが濡れてしまいます。

新聞販売店に再度連絡することにします。

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2019年8月28日 (水)

天気予報で風が弱いときに「静穏」と表現するのは

天気予報で風の強さを表す風速(m/s)。

風速は10分間の平均値を表し、単位はm/sですが、通常は「風速5.7メートル」といった言い方をします。

風が極めて弱い時には「静穏」という表現が用いられます。

気象庁HPによれば、これは風速が0.3m/s未満のときに用いられるとあります。

台風時などによく耳にする瞬間風速は3秒間の平均値、最大瞬間風速はその最大値です。

 

昨日(8/27)から、九州北部を中心に大雨が続いています。

佐賀市では本日(8/28)の朝4時から5時までの1時間に103mmの雨が降ったそうです。

ここ広島市でも午前5時から9時までの4時間に57mmの雨を観測しています。

風はそれほどでもないようですが、土砂災害や洪水などに最大限の注意が必要です。

 

ー> 気象庁HP(天気予報等で用いる風に関する用語)

2019年8月23日 (金)

中国電力の停電情報は5分以上の停電時に

先日(8/21)の夜、我が家の周辺で突然停電が発生しました(約1分間程度か)。

特に落雷などはなかったと思います。

復旧後、中国電力のHPで停電情報を確認しましたが、掲載されていません。

「ご利用にあたっての注意事項」をよく読むと、

 ・停電時間がおよそ5分以内の場合は掲載しておりません。

とのこと。

短時間の停電まで掲載していたら、多すぎて対応できないのでしょう。

しかし、例え1分程度の停電でも復旧後はトイレ(ウォシュレット)や各種電気器具の再設定が必要で、結構面倒です。

2019年8月12日 (月)

ボタン電池 SR626SWのサイズは?

SR626SWは直径6.8mm、厚さ2.6mmです。

SRの次の「6」が直径:6mm台(6.8mm)、続く「26」が厚さ:2.6mmを表すようです。

SR721Wは直径:7mm台(7.9mm)、厚さ:2.1mm、

SR512SWは直径:5mm台(5.8mm)、厚さ:1.25mm。

このように、型番で概略の大きさがわかります。

先頭のSRは酸化銀(Silver Oxide)電池で丸型(Round)を意味します。

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2019年8月 8日 (木)

「来秋」と「来る秋」と「来たる秋」

今は夏の真っ盛りです。

「来秋(らいしゅう)」とは来年の秋のことですが・・・、

「来る秋」、「来たる秋」とはこれからやって来る秋、即ち今年の秋のこと。

一方、「来年」、「来る年」、「来たる年」はいずれもこれからやって来る新しい年で同じ意味です(多少のニュアンスの違いはあるのかもしれませんが・・・)。

日本語は難しいです。

フォトアルバム 2

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