天気予報で風が弱いときに「静穏」と表現するのは
天気予報で風の強さを表す風速(m/s)。
風速は10分間の平均値を表し、単位はm/sですが、通常は「風速5.7メートル」といった言い方をします。
風が極めて弱い時には「静穏」という表現が用いられます。
気象庁HPによれば、これは風速が0.3m/s未満のときに用いられるとあります。
台風時などによく耳にする瞬間風速は3秒間の平均値、最大瞬間風速はその最大値です。
昨日(8/27)から、九州北部を中心に大雨が続いています。
佐賀市では本日(8/28)の朝4時から5時までの1時間に103mmの雨が降ったそうです。
ここ広島市でも午前5時から9時までの4時間に57mmの雨を観測しています。
風はそれほどでもないようですが、土砂災害や洪水などに最大限の注意が必要です。
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