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2019年8月28日 (水)

天気予報で風が弱いときに「静穏」と表現するのは

天気予報で風の強さを表す風速(m/s)。

風速は10分間の平均値を表し、単位はm/sですが、通常は「風速5.7メートル」といった言い方をします。

風が極めて弱い時には「静穏」という表現が用いられます。

気象庁HPによれば、これは風速が0.3m/s未満のときに用いられるとあります。

台風時などによく耳にする瞬間風速は3秒間の平均値、最大瞬間風速はその最大値です。

 

昨日(8/27)から、九州北部を中心に大雨が続いています。

佐賀市では本日(8/28)の朝4時から5時までの1時間に103mmの雨が降ったそうです。

ここ広島市でも午前5時から9時までの4時間に57mmの雨を観測しています。

風はそれほどでもないようですが、土砂災害や洪水などに最大限の注意が必要です。

 

ー> 気象庁HP(天気予報等で用いる風に関する用語)

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