太陽光発電 Feed

2013年2月 6日 (水)

太陽光発電の累積発電量 1万kWh 達成

2011年6月2日の設置・発電開始から1年8カ月で、累積発電量が10,000 kWhに達しました。

この間のCO2削減量は 3145kg。
 (注)CO2 削減量は 0.3145kg-CO2/kWh で計算。

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2012年11月10日 (土)

発電実績診断(多面設置対応)プログラムの改良

My HomePage: 音と色と数の散歩道 の中にある

 発電実績診断(多面設置対応)~主要観測点の実際の日射量に基づく発電量推定~

のプログラムは、気象庁による日射量観測が行われている32都道府県庁所在地について、2010年1月以降の毎日の実際の全天日射量(1時間あたり)の観測値をベースに太陽光発電システムの発電量を推定するものです。

先日、これを使用されているある方(村上様)から「画面に表示されるデータをExcel に落としたい」とのご要望を頂きました。

そこで、画面表示データを簡単にcopy & paste できる機能を追加しました。

・copy & paste 用画面表示: 「グラフ描画 or CP」ボタンを右クリック
・表示期間の入力

・copy: 対象範囲を選択し、ctrl+C
・paste: メモ帳などを開いて、ctrl+V で貼り付け

これにより、csv形式のデータが得られますので、容易にExcel データに変換できます。

更に、任意期間の日射量、理論発電量の合計値、平均値なども表示可能としました。

2012年11月 6日 (火)

発電実績診断(多面設置対応)プログラムの改良計画

My HomePage: 音と色と数の散歩道 の中にある

 発電実績診断(多面設置対応)~主要観測点の実際の日射量に基づく発電量推定~

のプログラムは、気象庁による日射量観測が行われている32都道府県庁所在地について、2010年1月以降の毎日の実際の全天日射量(1時間あたり)の観測値をベースに太陽光発電システムの発電量を推定するものです。

先日、これを使用されているある方(村上様)から「画面に表示されるデータをExcel に落としたい」とのご要望を頂きました。

前記プログラムは毎日の日射量や理論発電量とそれらの月合計値、平均値を表示しますが、各家庭の電気使用量の検針期間に合わせた理論発電量などの合計値が表示できればより便利になるとのご指摘もありました。

そこで、画面表示データを簡単にcopy & paste できる機能と任意期間の理論発電量の合計値や平均値を表示する機能の追加を検討しています。

2012年10月22日 (月)

風力発電用風車のある風景

再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始に伴い、大規模な太陽光発電や風力発電の施設が多く見られるようになりました。

次の写真は今年の春以降訪れた地で見かけた風力発電用風車の数々です。

(1)山口県平生町の大星山(2012/04/05)
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(2)島根県出雲市の道の駅キララ多岐近くのキララトゥーリマキ風力発電所(2012/10/03)
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(3)島根県江津市の道の駅サンピコごうつ近くの海岸(2012/10/03)
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2012年7月28日 (土)

最寄り気象台と我が家の日射量比較

最寄りの広島地方気象台(広島市中区)と、そこから北西方向に約10km離れた 我が家(広島市安佐南区)で、日々の日射量にどの程度の差があるかを1年間(2011/7~2012/6)に亘って調べた結果について紹介します。

我が家での日射量測定ができないため、最寄り気象台での全天日射量の観測データから算出される日々の理論発電量(予想発電量)に対して、我が家の実際の発電量がどの程度ばらついているかを度数分布図の形で表示しています。

システムを構成する機器が正常であると仮定すると、両発電量の差は両地点の日射量(天候)の差ということになります。

・全天日射量に基づく理論発電量ベースでの比較
Grapha

・斜面日射量(Erbsモデル)に基づく理論発電量ベースでの比較
Graphe

これらの度数分布図を見ると、我が家と最寄り気象台での日射量の差は比較的小さく、約半数が±10%以内の差、約8割が±20%以内の差に収まっています。

また、理論発電量の計算方式(基礎となる日射量の違い)によって、分布状況が変化することも分かります。 全天日射量より斜面日射量(Erbs)に基づく方が実際/理論比が上昇し、バラツキ(標準偏差)も小さくなっています。

詳細は -> こちら

2012年6月23日 (土)

太陽光発電の発電量低下 ~再調査結果に対するメーカ説明~

5/19に実施した再調査の結果報告書が6/15に届き、それに対する当方の疑問点を連絡したところ、6/22にメーカの担当者がわざわざ奈良から説明に来てくれました。

最大の疑問点はサーモカメラによるモジュール受光面温度で、温度スケールから判断すると50度以下と思われますが、報告書では「56度」とされています。
Paneltemp
(注)オレンジ色の部分がモジュール面、上方の青色の部分は車庫の屋根。

メーカの説明によると、報告書記載の写真(上記)は数多くの写真の中の1枚で、他の写真を含めた総合的判断および位置を指定した温度表示値等から「56度」としているとのことでした。 実際には素子内部の温度が知りたいのですが、難しいようです。

これで、今回の「発電量低下」の最大の原因は基準発電量(理論発電量)算出の基礎となる斜面日射量の推定(計算)方法にあると考えられ、機器は正常との結論で1件落着とします。

なお、今後とも発電状況を注意深く監視していく予定です。

2012年6月16日 (土)

太陽光発電の発電量低下 ~メーカ再調査結果届く~

5/19に実施した日射量などの調査結果が、6/15に漸く届きました。

結果は「正常」・・・1か月近く待った割りには、あっさりとした内容です。

内容吟味して、疑問点などあれば、再問合わせの予定。

2012年6月10日 (日)

太陽光発電の発電量低下 ~メーカ再調査結果届かず~

5/19に実施した日射量などの調査結果が、3週間以上経過しても届きません。

今日、メーカ(SHARP)に督促の連絡を入れたところです。

どうしてこうも対応が悪いのでしょうか・・・。

2012年5月21日 (月)

太陽光発電の発電量低下 ~ メーカ再調査 ~

昨年11月以降、我が家の太陽光発電システムの発電量が日射量の減少率以上に落ちてきている件で、5/19にメーカ(SHARP)による再調査及び担当技術者の方々との打ち合わせを実施しました。

測定結果についてはメーカにて整理して後日連絡願うこととなっていますが、事前にメーカより送付された見解書によれば、システムに問題はないと思われるとのこと。

「近隣(下記注)の発電実績と比較しても、我が家の発電量は特に低くはない」とのこと、何とも大雑把な分析に拍子抜けです。

当方としても昨年末以来、種々の文献などを調査し、その結果を次のような資料にまとめて提出しました。

・発電実績診断 ~発電量不足の要因別寄与率~

恐らく、最大の原因は斜面日射量の推定(計算)方法にあると考えています。

Photo

(注)近隣とは広島地方気象台に近い地域で、安佐北区と佐伯区を除く広島市内、熊野町、海田町、府中町の約100邸。

2012年3月10日 (土)

広島ビッグアーチの太陽光発電システム

ビッグアーチの梅園下の池の噴水は、近くに設置された太陽光パネル(10kW)で発電された電気で水を噴き上げています。

従って、天気によって水の噴き上げ高さが変化します。

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ビッグアーチにはもう1か所、公園の南側(正面入り口付近)の斜面にも太陽光発電システムがあります(こちらは壁泉用、 20kW)。

いずれも19年前の平成5年(1993年、アジア大会の前年)に設置されたものです。

フォトアルバム 2

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