2年前の秋に入手したタチアオイ(立葵、ホリホック)の種を昨年の春にまきましましたが、昨年は花が咲きませんでした。
タチアオイには1年草もありますが、2年草タイプのものが一般的なようで、2年草のタチアオイは4月~5月頃にタネをまいて苗を育て、翌年の初夏~夏に花を咲かせるとありました。
そして漸く先日花が咲き出しました。
純白のきれいな花です。
ー> タチアオイが咲かない!
例年は1月になって咲き出す我家のロウバイ、今年はもう咲き出しました。
花芽の数も昨年に比べて格段に多いです。
センリョウも沢山の赤い実を付けています。
万年青(おもと)らしき種から出た芽が少し成長したようにも見えます。
庭に自然に生えてきた写真左の植物(手前の双葉のもの、鉢に植え替えた)、ネットで調べると万年青(おもと)のようです(鉢にはシャコバサボテンの苗も混植)。
数年前から直径7~8mmの、真珠のような物体が庭に落ちていることがありましたが、何か雑草の種だろうと思って捨てていました。
ところが、先日偶々ネットで万年青について調べていると、苗の姿および種まきの様子を示す写真があり、我家の庭に生えているものと姿がそっくり、また種の形状も以前は捨てていたものとよく似ています。
それならばと思い、庭の中を色々調べてみると、”万年青”の種と芽・根が少し出かかったものが見つかりました(右の写真の左右の小さな丸いもの)。
万年青で間違いなさそうです(違うかもしれませんが・・・)。 鳥が種を運んできたのでしょう。
そういえば、何年か前からオダマキが青紫の可憐な花を咲かせてくれています。
これも鳥の贈り物でしょう。