5月から7月にかけてキバナコスモスに似た黄色の花を咲かせるオオキンケイギク。
栽培してはいけないと初めて知りました。
2006年(平成18年)に外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されました。
繁殖力が強く、一旦定着してしまうと在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまうためだそうです。
実は我が家にも数年前に野原で咲いていたものを1本持ち帰って庭に植えていましたが、今朝抜いて処分しました。
詳細は環境省のHP -> こちら
門から玄関に続くアプローチのタイルが一部盛り上がってきました。
施工後約15年ですが、当初から雨上がりなどにこの部分の乾きが遅く、タイルの目地に沿って線模様ができていました。
アプローチ横の花壇にはモミジやロウバイ、ユキヤナギなどの木々が植えてあり、これらの根がタイルの下に侵入し太くなって、タイルの一部を押し上げた可能性も考えられます。
そこで、アプローチと木々の間の地面を掘ってみました。
木々や草花の細い根が多数走っていましたが、タイルを持ち上げるような太い根は見当たりません。 旧家屋解体時の配管部品と思われるプラスチック片が1個でてきましたが・・・(れんがの上の矢じり型のもの)。
アプローチと花壇の境界にあるレンガブロックも盛り上がっていないので、タイル自体の施工上の問題かもしれません。
隣同士のタイルが競り合って標高5mm程度の山ができています。 目地の一部も欠けて剥離し、タイル自体もいつ剥離するかわかりません。
住宅メーカとも相談し、早目に手を打たなければと考えています。