例年は1月になって咲き出す我家のロウバイ、今年はもう咲き出しました。
花芽の数も昨年に比べて格段に多いです。
センリョウも沢山の赤い実を付けています。
万年青(おもと)らしき種から出た芽が少し成長したようにも見えます。
庭に自然に生えてきた写真左の植物(手前の双葉のもの、鉢に植え替えた)、ネットで調べると万年青(おもと)のようです(鉢にはシャコバサボテンの苗も混植)。
数年前から直径7~8mmの、真珠のような物体が庭に落ちていることがありましたが、何か雑草の種だろうと思って捨てていました。
ところが、先日偶々ネットで万年青について調べていると、苗の姿および種まきの様子を示す写真があり、我家の庭に生えているものと姿がそっくり、また種の形状も以前は捨てていたものとよく似ています。
それならばと思い、庭の中を色々調べてみると、”万年青”の種と芽・根が少し出かかったものが見つかりました(右の写真の左右の小さな丸いもの)。
万年青で間違いなさそうです(違うかもしれませんが・・・)。 鳥が種を運んできたのでしょう。
そういえば、何年か前からオダマキが青紫の可憐な花を咲かせてくれています。
これも鳥の贈り物でしょう。
6年前に山口県周防大島の道の駅で購入した「金のなる木」。
今まで1度も花が咲いたことがありません。
写真左:6年前に購入して育てている株、 写真右:挿し芽したもの(他の植物もあり)
ネットで調べると、花を咲かせるにはコツがあるようです。
「花咲か父さん 洋らん栽培」によると、
・夏の間(7月下旬~9月下旬の2か月間)一切水をやらないこと。
・雨に当てるのもNG。
・但し、直射日光には当てた方がいい。
・秋の彼岸過ぎから水やり開始。
・こうして直射日光に当てていると、11月下旬に葉の間に花芽が付き出す。
・冬の間は室内に入れる。
・1月頃から少しずつ咲き出す。
とあります。
来年はこれを参考にして、挑戦したいと思います。
また、株も元気がないので、植え替えも必要なのかもしれません。
アジサイの花は一般に最盛期を過ぎた7月頃に先端を切り落として剪定します。
しかしこの時期の剪定をせずにそのままにしておくと、ご覧のように花色が変化し晩秋まで楽しめます。
・6月中旬 -> 8月初旬 ー> 11月中旬