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2017年12月 8日 (金)

画像のB(青)成分を取り除くと

画像のR(赤)成分とG(緑)成分をそのままにして、B(青)成分を取り除くと(値を0にすると)、日中に撮影した画像があたかも夕方の画像のように変換されます。

変換された画像はどこか遠い昔の風景を思い起こさせるような雰囲気を感じさせてくれます。

左が元画像、右が変換後の画像です。

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2017年12月 1日 (金)

画像のG成分とB成分を交換すると(交換比率を変化)

画像のRGB成分を入れ替えると」で、カトレアの画像の変化について紹介しました。

そこでは画像のRGB成分を100%入れ替えを行っていますが、一部を入れ替えた場合の画像を作成してみました。

G(緑成分)とB(青成分)の入れ替えでは、元の値をG、B、入れ替え比率をα、入れ替え後の値をG'、B'とすると、

 G' = α・B +(1-α)・G
 B' = α・G +(1-α)・B

でG,B値を入れ替えます。

α =1が100%入れ替えで、以前紹介しました。

ここでは、α = 0(元画像)、0.25、0.5、0.75、1に対する画像を順に掲げます。

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2017年11月 5日 (日)

阿賀マリノ大橋の架橋前後の写真を比較

呉港阿賀地区に架かる阿賀マリノ大橋は2011年(H23年)3月26日完成の長さ710mの橋です。

黒瀬川の河口付近にあり、物流の効率化と円滑化を図るために建設されました。

下の写真は国土地理院の「地図・空中写真閲覧サービス」でダウンロードした2009年当時の阿賀地区の航空写真です。

その下が現在の写真です。 逆S字型のこの橋の完成で市街地を迂回して国道185号線にいち早く到達できることがわかります。

● 架橋前(2009/4/29)

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● 現在(2017年)

先月、倉橋島から竹原、三原方面に向かう途中、この橋を初めて通りました。

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ー> 瀬戸内海にかかる橋

2017年11月 4日 (土)

昔の地図や航空写真を見るには

住んでいる地域の20年前、30年前、50年前などの地図や航空写真を見たいときはどうしたらいいでしょうか。

このような場合には、国土地理院の地図・空中写真閲覧サービスが利用できます。

概ね、明治以降の地図や空中写真(航空写真)を見ることができます。

広島市安佐南区沼田地区は1994年のアジア大会の前後から急速に発展し、広島広域公園(広島ビッグアーチ、エディオンスタジアム広島)の整備(1992年オープン)、アストラムラインの開業(1994年)、広島市立大学の開学(1994年)などにより大きく変貌しました。

1例を示します。

アジア大会の会場となった広島広域公園付近の様子です。

● 開発初期(1986/05/17)
  広島JCT、五日市ICがあります。
  五日市IC右が五月が丘団地、その上が広島修道大、その左上が広域公園地区。

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● 開発中期(1988/10/08)

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● 開発後期(1990/11/24)

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● 完成後(1995/05/06)
  広島市立大も見えます。

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● 最新の航空写真(2017年)

ー> 国土地理院「地図・空中写真閲覧サービス」
ー> My HPでの紹介記事

2016年12月 5日 (月)

NHK公開セミナーと縮景園の紅葉 2016

12/3(土)、NHK広島の公開セミナー「コズミックフロント☆ネクスト」(広島こども文化科学館、14:00~15:30)に参加。

小惑星探査機「 はやぶさ」のプロジェクトマネージャの川口淳一郎さんのダジャレを交えたユーモアあふれるトークを堪能しました。

これに先立ち、2年ぶりに縮景園を訪れました。

紅葉は少しピークを過ぎていましたが、まだまだ十分に楽しめました。

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2016年11月26日 (土)

メタセコイアの紅葉(広島市安佐動物公園)

昨日(11/25)、広島市安佐動物公園に出かけました。

ここは動物だけでなく、通路周辺およびピクニック広場、散策道の周囲に四季折々の草花、樹木が植えられていて大いに楽しめます。

「生きた化石」とも呼ばれるメタセコイアもきれいに紅葉しています。

写真は園内の食堂「バクバク」の前の池の周囲に植えられているメタセコイアです。

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2016年11月 9日 (水)

鬼の舌震(したぶるい)の”恋”吊橋

先日(11/4)訪ねた「鬼の舌震」の宇根駐車場側に2013年に完成した吊橋、それが「舌震の”恋”吊橋」です。

川面からの高さ45m、長さ160mの大吊橋です。

橋の上からの景色を楽しんだり、橋の下から吊り橋を見上げることもできます(橋の東側の袂から下の川辺まで降りられます)

当日撮影した”恋”吊橋の写真を集めてみました。

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2016年11月 8日 (火)

鬼の舌震(したぶるい)を訪ねる

11/4(金)、巨岩・奇岩で有名な奥出雲の名勝「鬼の舌震」を訪ねました。

ここは斐伊川の支流である大馬木川(おおまきがわ)が作り出したV字狭谷です。

この日の午前中、金言寺の大イチョウを見て、県道25号を10kmほど北上。

下流側(北側)の宇根駐車場に車を止めて、舌震亭で昼食。

ここから上流側(南側)の下高尾駐車場までの片道2.5㎞、往復5㎞のコースをゆっくりと散策しました。

バリアフリーの散策路が整備されていますが、宇根からコース中ほどの無料休憩所までは渓流脇の道や山沿いの道も通ることができます。 但し、宇根側にある恋吊橋から急坂の山道はがけ崩れの恐れがあるとして通行止めになっていました。

● 散策マップ(奥出雲観光文化協会のパンフより抜粋)(注)このマップは上が南、下が北になっている。

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● 代表的な景色

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(注)その他の写真 ->フォトアルバム:2016秋_鬼の舌震

ー>鬼の舌震 公式サイト(奥出雲観光文化協会

金言寺の大イチョウ(その他の写真)

先日、島根県奥出雲町の「金言寺の大イチョウを訪ねる」で写真を何枚かUpしましたが、その他の写真を下記に紹介します。

大木の根元には実生の小苗が沢山生えていました。

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2016年11月 7日 (月)

金言寺の大イチョウを訪ねる(島根県奥出雲町)

以前、TVで旅番組を見ていて一度訪れたいと思っていた金言寺(きんげんじ)の大イチョウ。

11/4(金)、奥出雲おろちループ、出雲坂根駅に立ち寄った後、更に国道314を6~7km北上し、八川で左折して10kmほど走って金言寺に到着しました。

目通り幹囲(めどおりかんい、人間の目の高さで測る幹回り寸法) 5.7m、樹高 33m、樹齢 400年で、それは見事なイチョウでした。

水を張った田んぼに映る逆さイチョウも神秘的です。

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フォトアルバム 2

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