長引くコロナ禍で、最近は遠出をする機会がほとんどありません。
日本一の富士山の姿も、ここ数年間目にしていません。
ここでは、今まで撮った富士のお気に入りの写真を少し集めてみました。
● 2013年3月: 富士川(静岡県富士市)付近からの眺め
● 2013年5月: 田貫湖(静岡県富士宮市)からの眺め
● 2014年3月: 静岡県裾野市内からの眺め
● 2015年3月: 富士川付近からの眺め
● 2016年3月: 富士川付近 及び 三島市内(山中城跡公園)からの眺め
● 2018年7月: 登美志山(広島県三次市、読みは「とみしやま」。「富士山」とも表記される)
下記にも富士山とその周辺の写真がUpされています。
-> 2013春_富士山
-> 2016春_富士山
先日(11/29)の昼前、近くのホームセンターに行く途中に空を見上げると青空に丸い輪が幾つも描かれているのを目撃しました(下の写真)。
飛行機雲でしょうか。
だれが何のために・・・???
島根県の各地でも目撃されたとの情報がネット上にありました。
先日 11/19の部分月食は18時過ぎに98%近くが地球の影に入り、ほぼ皆既月食に近いものでした。
(2021/11/19 19時頃、広島市)
ところで、部分月食に対してなぜ皆既月食なのでしょうか。
「部分」の反対語(対義語)は「全体」です。
数学の集合論では部分集合と全体集合という言い方をします。
皆既の「既」には「すでに」の他に、「尽きる」という意味があります。
次第に減って、とうとうなくなるという意味で、「寿命が尽きる」などといいます。
皆既月食の「既」もこの意で、皆欠けてなくなるということなのでしょう。
翌朝、月が西の山の稜線に沈む姿を写真に収めました。
(2021/11/20 朝、広島市)
今まで家庭菜園で栽培した色々な野菜の花の写真を集めてみました。
野菜の花と言っても、観賞用の花と引けを取らないきれいな花が多数あります。
圧倒的に黄色の花が多いですが、白やピンク、赤、紫など多彩です。
・オクラ(淡黄)
・パプリカ(白)
・ゴーヤー(黄)
・トマト(黄)
・チシャ(サニーレタス)のつぼみ(花は黄色)
・きゅうり(黄)
・ナス(紫)
・ラッキョウ(ピンク)
・トウガン(黄)
・水菜(黄)
・唐辛子(白)
・大根(白)
・小松菜(黄)
・ピーマン(白)
・春菊(黄)
・紫花豆(赤)
・胡麻(淡いピンク)
・ツルムラサキ(淡いピンク)
・ソラマメ(白)
・そうめん南瓜(黄)
家庭菜園で毎年栽培している綿(コットン)は昔、購読している新聞の応募で一般財団法人 日本綿業振興会から贈られた種が始まりです。
春に種まきをし、秋に収穫・種の採取、これを毎年繰り返してきました。
黄色くてとてもきれいな花が咲き、実を結び、そして白い柔らかい繊維が生まれるまで120日~150日かかります。
綿は多くの国で栽培されていて、寒い時暖かく、暑い時は涼しくしてくれる、自然生まれ、自然育ちの繊維になります。
生産量の多い上位3か国はインド、中国、米国です。
写真は今年の綿の現在の様子と過去の様子です。
綿の花は野菜のオクラの花(下の写真)によく似ています。
(注)日本綿業振興会は日本紡績協会、日本綿花協会、日本綿スフ織物工業連合会、日本染色協会、日本織物中央卸商業組合連合会の5団体により構成されています。