「SMARTHEIMでんき」は、セキスイハイムがFIT制度終了後に同社のオーナーから太陽光で発電した余剰電力を買い取り、同社の生産工場や事業所、他の一般ユーザなどに電力を販売する仕組みです。
最近まで、Microsoft Edgeで「SMARTHEIMでんき」のホームページを閲覧すると、幾つかのボタン(ログアウトやFAQなど)が効かない事態が発生していました。
サイトの運営元にも連絡して原因究明をお願いしていましたが、先日から急に正常に戻りました。
「SMARTHEIMでんき」システムは全く改修していないとのこと。
運営元の話では、Chromeの仕組み変更に伴い、Edgeも変更された可能性があり、それで不具合が解消されたとのことですが、これらの変更時期と不具合解消時期がどうも合いません。
しばらく様子見とします。

広島市安佐南区の広島西風新都の西側には標高666mの向山(むかいやま)という山がそびえています。

向山の更に西約2kmのところには窓ケ山(標高711m)があり、こちらには昔登ったことがあります。
ところで「向山」、北海道から鹿児島まで全国に多くの同名の山があるようです。
読み方は、「むかいやま」と「むこうやま」と、大きく2通りに分かれます。
標高1,000mを超える山は次のところにあります(これ以外にあるかもしれません)。
・むかいやま: 日光市(1,160m)、山梨県小菅村(1,100m)
・むこうやま: 新潟県湯沢町(1,056m)
家の向かいの山ということなのでしょうか・・・。
日本の新型主力ロケットH3の1号機は先日(2023/3/7)種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射されましたが、2段目エンジンが点火せず、残念ながら失敗に終わりました。
ところで、ロケットとよく似たものとしてミサイルがあります。
両者の違いについてはネット上でも色々と説明されています。誘導装置の有無もその1つですが、結構曖昧なように感じます。
ここでは、ミサイルのロフテッド軌道について調べてみました。
コトバンクによれば:
ロフテッド(Lofted)軌道とは、
・通常の発射方法より角度を上げ、高い高度に打ち上げられた弾道ミサイルの飛行経路。
・射程距離は通常より短くなるが、1000キロメートルを超える高高度から落下するような軌道をとることで、
着弾間際の速度がより高速になる。
・そのため、イージス艦などでの迎撃が困難とされている。
とあります。
地上から近距離への発射であれば、その軌道は放物線であり、発射角度 45度の時に飛行距離は最大となります。
地球を球体と仮定し、大気の摩擦を無視し、ミサイルには地球との間の引力しか作用しないとして万有引力の法則をベースに運動方程式を構成し、これを解くと軌道が得られます。
軌道は一般に円錐曲線(楕円や放物線)となります。
発射角度 A0の違いによる軌道変化を計算すると、下記の図が得られます(発射速度=7km/sの場合)。
75°で発射すると、45°の場合に比べて約1/3の飛行距離となりますが、最高高度は地上約4,000kmにも達します。
A0 = 15°: 飛行距離 L=約8,000 km
A0 = 30°: 飛行距離 L=約8,800 km
A0 = 45°: 飛行距離 L=約7,300 km
A0 = 60°: 飛行距離 L=約5,100 km
A0 = 75°: 飛行距離 L=約2,600 km

ー> ミサイルの着弾と弾着
中国電力の燃料費調整単価は2023/1月分で15.02円/kWhでしたが、2月分は一気に下がって 8.63円/ kWhと約半減しました。
一時に比べて為替レートがやや円高方向に戻っていますが、これが効いたのでしょうか。
違いました。
政府の電気代などの補助が2023年1月使用分(2月検針分)から同年9月使用分(10月検針分)まで実施されるためで、その補助額が燃料費調整単価に加味されているようです。
補助額は
・2023/1月~8月使用分: 7円/kWh
・2023/9月使用分 : 3.5円/kWh
・2023/10月使用分~ : 未定
です。
2022年1月以降の中国電力での燃料費調整単価の推移は次のとおり。
・2022/01分: 1.59円/ kWh
・2022/02分: 2.52円/ kWh
・2022/03分: 3.28円/ kWh
・2022/04分: 3.65円/ kWh
・2022/05分: 3.90円/ kWh
・2022/06分: 4.21円/ kWh
・2022/07分: 5.46円/ kWh
・2022/08分: 7.03円/ kWh
・2022/09分: 9.43円/ kWh
・2022/10分: 11.56円/ kWh
・2022/11分: 13.11円/ kWh
・2022/12分: 14.36円/ kWh
・2022/12分: 14.36円/ kWh
・2023/01分: 15.02円/ kWh
・2023/02分: 8.63円/ kWh ・・・ 政府補助金 7円/kWhを差し引いた値
補助金がなければ、燃料費調整費は本来 15.63円/kWhとなり、先月より上がっていることになります。
(島根県出雲市の道の駅キララ多岐近くのキララトゥーリマキ公園内の風力発電所)
