2024年2月24日 (土)

庭のロウバイが満開に

10年以上前に種を蒔いて育てていますが、今年は沢山の花を咲かせてくれました。

少し前に満開になり、今は徐々に色あせてきています。

例年、この時期には小鳥がやって来て花を啄むのですが、今年は余り姿をせ見ません。

  

2024年2月23日 (金)

月齢 13.2とは: なぜ小数点が付くのか

新聞などによれば、2024年2月23日の月齢は13.2です。

どうして小数点が付くのでしょうか。

 

国立天文台のHPで調べると・・・

・月齢は新月を0として、翌日が1、翌々日が2、・・・と、1日に1ずつ数を増やしていく。

・「新月」というのは太陽と月が同じ方向になった「瞬間」のことを言う。
  例えば「9月の新月は17日の19時27分である」という言い方をする。

・それから何日経過したかが月齢の数値になるので、上例では
  9月18日19時27分の月齢が「1」、
  9月19日19時27分の月齢が「2」、・・・

・ある日の月齢を表すときに「正午月齢」といって、その日の正午の月齢で代表させる。
  月齢の起点は新月の瞬間なので、正午における月齢は24時間未満の端数が出てくる。

・従って、その端数のために、月齢の値には小数が付く。

上記の例で、9月20日の月齢を計算すると、

  2  + (24 - 19 - 27/60)/24 + 0.5 ≒ 2.7

となります。

端数の 0.7 は次の新月の前までは同じです。

  

2024年2月22日 (木)

道路と敷地との段差解消のためのブロック設置について(2)

市道などの道路と宅地との段差を解消するために、コンクリートブロックなど設置することは道路法・道路交通法違反になると、広島市の広報誌(R6/2/15号)に紹介されています。

広報誌では更に、

・違法ブロックなどを設置・放置している場合は直ちに撤去してください。
・段差を解消するためには、歩道や縁石の切り下げ工事を申請した上で自費で行うことになります。

と書かれています。

 

自費で工事して下さいとなると、果たしてどれだけの人が応じてくれるでしょうか。

既に設置済みのブロックの撤去を進めることも必要ですが、今後このような違法ブロックがこれ以上増えないように、販売業者や工事業者への指導・PRを行って徹底させることが重要のように思えます。

  

2024年2月21日 (水)

道路と敷地との段差解消のためのブロック設置について(1)

市道などの道路と宅地との段差を解消するために、車庫入口などにコンクリートやプラスチック、金属製のブロック・プレートを設置することは道路法・道路交通法違反になると、広島市の広報誌(R6/2/15号)に紹介されていました。

広報誌には、これが原因でバイクが転倒して運転者が死亡、プレートの設置者が道路交通法違反容疑で書類送検され、略式起訴された件が紹介されています。

車だけでなく、歩行者の通行の邪魔にもなり、これが原因で転倒事故が発生することが考えられます。

このような違法ブロックは、かなり昔に開発された古い団地などで、その後の建て替えや敷地の2分割などが行われた場合に多く見受けられます。

しかし、よく考えてみるとこれらのブロックなどはホームセンターでよく売られています。

また、個人で設置する方もおられるかもしれませんが、一般には工事業者などに依頼されるのではないでしょうか。

従って、住民個人に注意喚起するだけでなく、販売業者や工事業者に対する指導・PRも必要不可欠なのではないかと考えます。

  

2024年2月20日 (火)

柄杓とお酌

柄杓(ひしゃく)は水や汁物を掬うための 道具で、柄がついた器状をしています。

お酌(しゃく)は酒などを杯につぐことです。

 

「しゃく」の字の右側(つくり=旁)をよく見ると微妙に異なっています。

柄杓の「杓」の字の右側の旁(つくり)の中は「`」ではなく、横棒「-」になっています。

両者の違いはどうしてでしょうか。

 

ー> 柄杓 と1勺 と 灼熱

2024年2月19日 (月)

広島平和記念公園内にある湯川秀樹博士の歌碑

広島平和記念公園南側の平和大通り(100m道路)沿いにある平和の像「若葉」。

この像は、二度と戦争の惨禍を繰り返さないよう平和への決意を込めた、広島県出身の圓鍔勝三(えんつば かつぞう)氏の作品です。

記念碑の台座には、湯川秀樹博士の和歌:

「まがつびよ ふたたびここにくるなかれ 平和をいのる人のみぞここは」

が刻まれています。

「まがつび」(=まがつひ、禍津日)とは、日本神話に登場する神で災いを司る神とされています。 

昭和24年に日本人初のノーベル賞(物理学)を受賞した湯川秀樹博士の1首です。

湯川博士は物理学の研究のみならず、反核平和・核兵器禁止を心から願い、日本国内外で核兵器廃絶運動にも力を注がれました。

 

ー> 圓鍔勝三彫刻美術館を訪れる

2024年2月18日 (日)

出雲大社の大鳥居が昔見たものと異なる

先日、NHKテレビ「究極ガイド 2時間で回る出雲大社」の中で、正面の大鳥居(二の鳥居=勢溜大鳥居)が、10年ほど前に訪れた時のものと印象(色)が異なりました。

調べてみると、

・平成の大遷宮の一環として、2018年に建て替えられた。
・従来の鳥居は木製で、1968年4月完成。
・それから50年を経た2018年に耐久性のある新日鉄住金の鋼材COR-TEN(コルテン)に、
 防食性と景観の双方を満足させる重防食塗装を施した鳥居が施工された。

とありました。

納得しました。

両者の写真です。 (注)現在のものはGoogle Mapより取得

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2024年2月17日 (土)

真名井の清水(出雲大社)と真名井の滝(高千穂峡)

先日、NHKテレビ「究極ガイド 2時間で回る出雲大社」を見ました。

この中で、真名井の清水(まないのしみず)が紹介されていました。

出雲大社の大事なお祀り事に使われる神聖なご神水なのだそうです。

 

真名井といえば、宮崎県の高千穂峡に「真名井の滝」があります。

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両者は関係があるのでしょうか。

調べてみました。

真名井というのは、出雲大社や高千穂峡の真名井だけではなく、日本全国に存在します。

それは真名井とは湧き水に対する最大限の敬称なのだからだそうです。

2024年2月16日 (金)

G7広島サミット平和記念植樹を訪れる

昨年5月に開催されたG7広島サミットの記念植樹を見てきました。

爆心地から南に約1キロの広島市役所本庁舎の敷地で被爆したソメイヨシノの「2世」の苗木(接ぎ木)を中区の平和記念公園内に植樹したもので、樹高は約1.2mほどです。

2024年2月15日 (木)

陸自第13旅団「第44回定期演奏会」に出かける

先日(2/11)、陸上自衛隊 第13旅団の「第44回定期演奏会」に出かけました。

在日米陸軍軍楽隊との日米合同演奏会でした。

第13旅団の司令部は広島県安芸郡海田町の海田市(かいたいち)駐屯地に置き、中国5県の防衛警備、災害派遣等を任務としているそうです。

 

演奏会会場: 広島文化学園ホール(HBG)

プログラム:

 オープニング

 ・君が代
 ・星条旗
 ・映像と音楽 ~被災地の方々に向けて

 第1部:第13音楽隊

 ・三日月に架かるヤコブのはしご
 ・交響組曲「風の谷のナウシカ」3章
 ・Crossfire ~November22~

 第2部:在日米陸軍軍楽隊との合同演奏

 ・吹奏楽のための交響曲 第2章
 ・吹奏楽のための第一組曲
 ・ハナミズキ
 ・リトルマーメイド メドレー

 

写真は会場(HBGホール)に向かう途中に通った広島平和記念公園内の噴水です。

3連休のためでしょうか、普段より水の勢いが強いように感じられ、空に向かって高く噴き出していました。

フォトアルバム 2

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