中国電力の燃料費調整単価は2023/1月分で15.02円/kWhでしたが、2月分は一気に下がって 8.63円/ kWhと約半減しました。
一時に比べて為替レートがやや円高方向に戻っていますが、これが効いたのでしょうか。
違いました。
政府の電気代などの補助が2023年1月使用分(2月検針分)から同年9月使用分(10月検針分)まで実施されるためで、その補助額が燃料費調整単価に加味されているようです。
補助額は
・2023/1月~8月使用分: 7円/kWh
・2023/9月使用分 : 3.5円/kWh
・2023/10月使用分~ : 未定
です。
2022年1月以降の中国電力での燃料費調整単価の推移は次のとおり。
・2022/01分: 1.59円/ kWh
・2022/02分: 2.52円/ kWh
・2022/03分: 3.28円/ kWh
・2022/04分: 3.65円/ kWh
・2022/05分: 3.90円/ kWh
・2022/06分: 4.21円/ kWh
・2022/07分: 5.46円/ kWh
・2022/08分: 7.03円/ kWh
・2022/09分: 9.43円/ kWh
・2022/10分: 11.56円/ kWh
・2022/11分: 13.11円/ kWh
・2022/12分: 14.36円/ kWh
・2022/12分: 14.36円/ kWh
・2023/01分: 15.02円/ kWh
・2023/02分: 8.63円/ kWh ・・・ 政府補助金 7円/kWhを差し引いた値
補助金がなければ、燃料費調整費は本来 15.63円/kWhとなり、先月より上がっていることになります。
(島根県出雲市の道の駅キララ多岐近くのキララトゥーリマキ公園内の風力発電所)

ロシアのウクライナ侵略における多くのミサイルの発射や、北朝鮮の弾道ミサイルの度重なる発射など、「ミサイル」という言葉が毎日のようにニュースに登場します。
ところで、ミサイルが発射されて地上に落下することを何と言うでしょうか。
一般的には「着弾」と言いますが、調べてみると「弾着」という言い方もあるようです。
両者に違いはあるのでしょうか。
ネット上には、
・着弾は「弾」が届くこと全般
・弾着は、弾が届いた「地点もしくはその時間」のこと
・組織によって(陸軍、海軍など)どちらを使うか慣例的に決まっている
などと紹介されていました。
ミサイルの軌道は発射角度と速度が与えられればほぼ計算できます。
地上(h=0)から近距離への発射であれば、その軌道は放物線であり、発射角度 θ=45度の時に飛行距離は最大となります。
山頂や飛行機などからの発射(h>0)の場合には θ<45度で飛行距離が最長となることがあります。
長距離ミサイルの場合には地球の丸みや上空での重力変化、空気抵抗の変化などを考慮する必要があり、軌道計算は複雑になります。

蛇足ですが、日本語には前後を入れ替えた熟語が色々あり、一般的には意味が異なります。
・社会と会社
・神明と明神
・出家と家出
・国王と王国
・
・
電子メールの普及で最近はあまり使用されないファクシミリ(facsimile)。
通称はFAX。
カタカナ表記では ファックス または ファクスですが、日常的には「ファックス」と発音するのではないでしょうか。
新聞などではファクスと表記されています。
家電メーカでもパナソニックやブラザー、キヤノンなどファクス派が多いようです。
シャープのHPでは「ファクシミリ」とありました。
アイリスオーヤマのHPには「ファックス台」が紹介されています。
FAXに関するJIS(日本産業規格)には、
JIS X 6910:事務機器―複写機・複合機の仕様書様式及びその関連試験方法
附属書8(規定)ファクシミリ機能の仕様書様式
があります。

一般に、小さい「ツ」(ッ、促音)については、 キャップ、リラックス、クロッカス、マックス、・・・ のように使用されます。
これらを、キャプ、リラクス、クロカス、マクス などとは言いませんし、書きません。
これらとFAXの違いは何でしょうか。
ファックス(ファクス)が元々促音のないファクシミリの短縮形だから、ファクス派が多いのでしょうか。
(クロッカス)
NHKの「あなたの天気・防災」サイト(情報提供:ウェザーニューズ)において、広島市では、中区・東区・南区・西区・佐伯区・安佐南区・安佐北区・安芸区の8区ごとの予報が掲載されています。
しかし、8区のうちの5区(中区、東区、南区、西区、佐伯区)は全く同じ予報、2区(安佐南区、朝来拓)も同じ予報、残り1区(安芸区)のみ異なる予報になっています。
ーーーーー 以上は2023/2/21のBlogの概要 ーーーーー
どうしてこのようになっているか少し考えてみました。

広島市内にある気象庁の観測点は下記の3箇所ですが、佐伯湯来では気温を観測していません(降水量のみ)。
・広島(中区):広島地方気象台
・三入(安佐北区)
・佐伯湯来(佐伯区)
安芸区の東側には観測点「東広島」があり、東広島市の予報を見ると安芸区と同じ予報値となっているようです。
一方、佐伯区の西隣は廿日市市で、ここには観測点「廿日市津田」があり、廿日市の予報は佐伯区と同じようです。
どうも、気象観測点に近い地域ごとにグループ化されているように思われます。
安佐南区は安佐北区と同じグループに入っていますが、安佐南区の南部は中区にある広島地方気象台に近く、実際の気温等も中区のそれに近いように感じます。
● 広島県内の観測所配置図
(広島地方気象台HPより)
交通事故などでよく耳にする「命に別状はない」。
ちょっと違和感があります。
別状とは普通とは変わった状態です。
ケガをしていれば、多少なりとも命に関係すると思われるのですが・・・
同様に、「犠牲者の数」という言い方も「???」と感じます。
犠牲者の数とは通常は死亡者の数を指しますが、ケガを負った人たちも立派な犠牲者です。
はっきりと、「死亡した人の数」と言えばいいように思いますが、聞いた人にあまりショックを与えないようにとの心遣いなのでしょうか。
また、鳥インフルエンザなどでニワトリを「処分する」という言い方を以前はよくしていました。
これも、前記の犠牲者と同様の理由と思われます。
こちらは、最近は「殺処分する」という言い方を多く耳にするようになりました。
(写真は 2014年8月の広島豪雨災害の現場と近くの八木梅林公園の梅)