「こうやどうふ」それとも「こおやどうふ」?
豆腐を凍結し低温熟成させた後に乾燥させたスポンジ状の保存食品。
「こうやどうふ」それとも「こおやどうふ」でしょうか。
調べてみました。
高野山で僧侶によって製法が完成された凍り豆腐(こおりどうふ)が、精進料理の一つとして日本全国に広まったものとされています。
また、東北地方にも凍み豆腐(しみどうふ)と呼ばれる同製法の保存食があります。
「こうやどうふ」、「こおやどうふ」どちらでもいいと思いますが、一般的には「高野豆腐(こうやどうふ)」がよく使用されているようです。
なお、2020年に全国凍豆腐工業協同組合連合会は11月3日を「高野豆腐の日」として制定しましたた。
日付は、年内の残り日数が58日(コウヤ)であることに由来しているとか、何か凝っています。
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