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2018年2月

2018年2月28日 (水)

またも再発:太陽光発電の宅内モニタがPCから見られない!

2011年に設置したSharpの太陽光発電システムで、宅内モニタがPCから見られなくなり、モニタのボタン操作に対する反応も極めて遅くなる問題がまたも発生しました(2018/2/26 午後)。

今までの経緯:
・2011/06:システム設置
・2016/05:最初の問題発生 -> メーカ来宅、モニタリセットで復旧
・2016/09:2回目の問題発生 -> メーカ来宅、モニタ交換
・2017/10:3回目の問題発生 -> メーカ来宅、モニタリセットで様子見も、結局モニタ交換
・2018/01:4回目の問題発生 -> 当方でモニタリセットで復旧
・2018/02:5回目の問題発生(今回)ー> すぐにメーカに連絡するも未だ連絡なし

設置後5年間は全く問題がなかったのに、最近同じ現象が多発しています。

モニタのリセットを行えば取り敢えずは復旧するようですが、リセットするには

(1)モニタを壁から外して配線を繋ぎなおす。
(2)夕方、太陽光発電終了後にブレーカをOff->Onする。
    発電中はこの操作をしてもリセットできないとのこと。

のいずれかの操作が必要です。

(1)は素人には難しく、(2)は夜間にしかできないのでそれまでは宅内モニタがPCから見られなくなり不便です。

いつでも簡単にモニタのリセットができればいいのですが・・・。

この点も含めて、メーカに対応をお願いしているのですが、未だ回答がありません。

2018年2月20日 (火)

ライバルの語源は川(リバー、river)だそうです

ピョンチャンオリンピック・スピードスケート500mで小平奈緒選手が金メダル獲得。

銀メダルの韓国の李相花選手と良きライバル関係にあるとともに、互いに尊敬しあっているとのこと。

これに関して、今朝の新聞に「ライバル(rival)」の語源は「川(river)」であるとの記事が載っていました。

「同じ川(水源)を巡って争う人々」から「競争相手」という意味になった・・・。

確かに綴りがよく似ています。

2018年2月14日 (水)

勝手口の灯り(外灯)のLED化は必要か

家の中の蛍光灯や電球を少しずつLEDに交換して省エネ化を進めています。

勝手口の外壁には40Wの白熱電球の灯りが付いていますが、これをLEDにするメリットはあるか検討してみました。

1日の使用時間(点灯時間)を10分として、年間の消費電力量を計算すると、

 40W x (10/60)H x 365 = 2433Wh = 2.4 kWh

電気料金を30円/kWhとすると、年間電気料金は、

 2.4 x 30 = 72 円

この程度ではLED化のメリットはあまり感じられません。

器具自体が故障した時点で考えても遅くはないでしょう。

2018年2月12日 (月)

LED照明の調色と色温度

LED照明器具では調光(明るさの変更)だけでなく、調色すなわち光の色(電球色~昼白色~昼光色)を変更できるものが多くあります。

照明器具(光源)が発する光の色を定量的に表現するものが色温度で、その単位には熱力学的温度(絶対温度)の単位であるケルビン(K)が使用されます。

下図は 1,563K~100,000Kに対する色温度グラフです。 

Colortemp

LED照明における電球色、昼白色、昼光色の色温度はメーカにより概ね下記のようになっていました。

●Panasonic のカタログより
 ・電球色: 2,600K ~ 3,250K
 ・昼白色: 4,600K ~ 5,500K
 ・昼光色: 5,700K ~ 7,100K

●Hitachi の LEC-AHSシリーズ
 ・電球色 2,700K ~ 昼光色 6,500K

●Toshiba の LEDH96905YLCE4
 ・電球色 2,000K ~ 昼光色 6,500K

 

色温度の色の関係については下記資料も参考になります。

 ー> 黒体と色温度

2018年2月 9日 (金)

RGB値を直接調整できるLED照明がある(東芝)

LED照明器具では調光(明るさの変更)だけでなく、調色すなわち光の色(電球色~昼白色~昼光色)を変更できるものが多くあります。

通常はボタン操作によって、より電球色に近づけるか、あるいはより昼光色に近づけるかを指示します。

ところで、東芝のLED照明には光の3原色であるRGB値(赤、緑、青の各成分値)を個別に操作できる機種があることを知りました。

「マルチカラ―LEDシーリングライト」がそれです。 これで、好きな明かりを作れると宣伝しています(下図:東芝のHPより)。

Multicolorこれとは少し異なりますが、画像(写真)のRGB値を調整して表示するアプリが下記で紹介されています。

 -> 画像の変換 3 ~RGB値 変換式の係数入力~

「変換式入力(グラフィック)」ボタンを押すと、次のメニュー画面が出ます。

Imp3rgb

2018年2月 8日 (木)

エアコンでの湿度表示が40%以下にならない

連日の寒さでエアコンはほぼフル回転です。

当然室内の湿度は下がり、30%、時には20%近くになることも。

ところがエアコンのリモコンで表示される湿度はそれでも40%で、30%の表示は見たことがありません。

リモコンに表示される湿度はエアコン内部の湿度センサで感知した値で、部屋の温湿度計とは場所が異なるので差が出るのかも知れないと思っていました。

違いました。

今使用しているPanasonicのエアコンの取説を改めて見てみると、温度・湿度の表示範囲は
 室温: 1℃単位、 -9℃ ~ 45℃ (外気温は -25℃ ~ 45℃)
 湿度: 10%単位、 40% ~ 80%

で、表示範囲外の値を検知しても上限・下限の数値を表示するとありました。

納得です。

 

参考までに、他メーカの取説(東芝のRAS-ExxxDR)を見ると、
 室温: 1℃単位、 -5℃ ~ 45℃ (外気温は -20℃ ~ 60℃)
 湿度: 1%単位、 19% ~ 91%

となっていました。

Panasonic に比べて湿度の表示範囲がかなり広くなっています。

この冬一番の冷え込みを更新:-4.3℃(広島市)

昨日(2/7)の朝にこの冬一番の冷え込み( -3.7℃)を記録した広島市。

今朝(2/8)は -4.3℃であっさり記録更新しました。

これは2011年1月の -4.6℃ 以来の寒さです。

ところで、広島市の最低気温の変化を1904年から見てみると、年々上昇傾向にあることがわかります。

Tempminmax_2

詳細は気象庁の下記HPを参照してください。
 ->広島市の年毎の気象データ

2018年2月 7日 (水)

この冬一番の冷え込みで-3.7℃(広島市)

全国的に毎日寒い日が続いていますが、今朝(2/7)広島市内はこの冬一番の冷え込みで6時過ぎに―3.7℃を記録しました(広島地方気象台での観測値)。

我家(安佐南区)では恐らく-5~-6℃位まで下がっていると思います(エアコンでの外気温表示)。

ここ2~3日はまだ寒い朝になりそうです。

2018年2月 6日 (火)

LED照明の明るさは定格光束で?

LED照明のカタログを眺めていると、メーカ各社で明るさの表現が異なっているのがわかります。

明るさとはLED照明器具から放出される初光束のことで、単位はルーメン(lm、lumen)ですが、

・HITACHI: 定格光束
・TOSHIBA: 器具光束
・Panasonic: 全光束

と言い方が異なります。

あるメーカでは資料によって上記の3種の言い方が混在していました。

色々調べてみると、

・全光束:
 光源から360度すべての方向に放出する光量で、照明器具の明るさを表す。

・器具光束:
 光源から放たれた光の一部は天井に放射されるなど、全光束すべてが照明として使われるわけではない。
 実際の使用時に近い状態で測定した明るさが器具光束である。

・定格光束:
 LED照明器具から放出される初光束(使い始めの頃の光束)のことで、器具光束に相当。

との説明を見つけました。

これによれば、

 定格光束 ≒ 器具光束 < 全光束

ということになりますが・・・。

下の写真は2016年9月に洗面所に取り付けたTOSHIBA製LED照明で、器具光束は3,699lm、消費電力は34Wです。

ところで、最近の同等品は同じ3,699lmで消費電力は28.3Wと、省エネ性能が一段と向上しています。

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2018年2月 3日 (土)

ガラスのひなまつり展に立ち寄る(ガラスの里)

昨日(2/2)、広島市安佐北区での用事の後、同じ区内にあるガラスの里に立ち寄りました。

トーホー(株)が運営するガラスの里はJR可部線の可部駅から北に5kmほどの、旧国道54号線(現183号線)沿いにあります。

3月3日まで、ガラスの里工房で制作されたガラスのお雛様を集めて「ガラスのひなまつり展」が開催されています。

平日ということもあり、あまり人は多くはありませんでしたがゆっくり見学できました。

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フォトアルバム 2

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