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6月11日に訪れた三瓶山山麓の風景です。
午前中の雨も昼前には上がり、午後はいい天気でした。
● 姫逃池(ひめのがいけ)のカキツバタとジュンサイ
● 三瓶山 西の原と定めの松
6月11日、石見銀山の龍源寺間歩と大森地区を見学後、三瓶小豆原(あずきはら)埋没林公園に向かいました。
小豆原埋没林は今から4,000年ほど前の縄文時代に、三瓶山の火山活動によって地下に埋もれた森林で、公園内の展示室には直径1mを超えるスギなどの巨木が林立していて圧巻です。
また、1964年に大賀博士から大田市に贈られた種子から育てた古代ハスの池もありました。 この種子は千葉市内の約2,000年前の弥生時代の地層から博士が発見されたものだそうです。
以前訪れた出雲市の荒神谷(こうじんだに)遺跡にも大賀博士由来の古代ハスがありました。
6月11日、島根県大田市にある石見銀山、三瓶山を経て、翌12日にここから南下して広島県三次市内の各所(常清滝、辻村寿三郎人形館など)を訪れました。
先ず、石見銀山です。
来月に世界遺産登録10周年を迎えるのを機に、約20年ぶりに訪れました。
朝7時過ぎに広島を出発、浜田自動車道の大朝ICで高速を降り、一般道を北上して9時過ぎに石見銀山世界遺産センターに到着。 ここからシャトルバスで大森地区まで移動。
午前中は生憎の雨でしたが、ガイドさんに案内されて銀山公園から龍源寺間歩までの2.3kmを2時間余りかけてゆっくり往復しました。
この後、三瓶小豆原埋没林公園へ・・・。
2年前の秋に入手したタチアオイ(立葵、ホリホック)の種を昨年の春にまきましましたが、昨年は花が咲きませんでした。
タチアオイには1年草もありますが、2年草タイプのものが一般的なようで、2年草のタチアオイは4月~5月頃にタネをまいて苗を育て、翌年の初夏~夏に花を咲かせるとありました。
そして漸く先日花が咲き出しました。
純白のきれいな花です。
ー> タチアオイが咲かない!