最寄りの広島地方気象台(広島市中区)と、そこから北西方向に約10km離れた 我が家(広島市安佐南区)で、日々の日射量にどの程度の差があるかを1年間(2011/7~2012/6)に亘って調べた結果について紹介します。
我が家での日射量測定ができないため、最寄り気象台での全天日射量の観測データから算出される日々の理論発電量(予想発電量)に対して、我が家の実際の発電量がどの程度ばらついているかを度数分布図の形で表示しています。
システムを構成する機器が正常であると仮定すると、両発電量の差は両地点の日射量(天候)の差ということになります。
・斜面日射量(Erbsモデル)に基づく理論発電量ベースでの比較
これらの度数分布図を見ると、我が家と最寄り気象台での日射量の差は比較的小さく、約半数が±10%以内の差、約8割が±20%以内の差に収まっています。
また、理論発電量の計算方式(基礎となる日射量の違い)によって、分布状況が変化することも分かります。 全天日射量より斜面日射量(Erbs)に基づく方が実際/理論比が上昇し、バラツキ(標準偏差)も小さくなっています。
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7/1(日)夕方、広島市文化交流会館(旧厚生年金会館)で開かれたコンサートに出かけました。
全国大会で過去何回も金賞に輝いている本クラブの実力はまさに本物です。
今回は、AKB48メドレーⅡ(「Everyday、カチューシャ」ほか)なども織り交ぜた内容で、あっという間の2時間でした。
ところで、カチューシャは日本独自の呼び方だそうで、弾力を持ったC型のヘアバンドのこと。
もともと、カチューシャはロシアなどでよく見られる女性の名前(エカテリーナの愛称)で、歌謡曲「カチューシャの唄」(歌唱:松井須磨子など)の「カチューシャ」もそうです。
この唄の作詞を手掛けた島村抱月は島根県浜田市金城(かなぎ)町小国の出身で、以前国道186号線沿いで氏の説明板を見た記憶があります。
(注) ヘアバンド(hairband)も和製英語。