エアコンの選び方 3 ~ Q値からUA値へ ~
部屋の畳数とそれに適したエアコンの選び方に関する新聞記事やネット情報などをもとに、先日「エアコンの選び方 ~ 部屋の畳数 ~」と「エアコンの選び方 ~ 断熱基準 ~」をアップしました。
ここでは、住宅の断熱性能を表すQ値とUA値について調べた結果を記してみました。
1999年以降、住宅の断熱性能はQ値で評価されていきました。
● Q値
・熱損失係数のことで、住宅全体の断熱性能を示す指標。
・具体的には、「建物全体から、どれくらいの熱が外部に逃げていくか」を数値化したもの。
・この数値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高い住宅であることを意味する。
・計算式: Q値 = 熱損失量 / 延床面積
・単 位: W/㎡・K
● UA値
平成25年(2013年)の省エネ基準改正で導入された基準です。
・外皮平均熱貫流率のことで、住宅の外皮から、どれくらいの熱が逃げるか全体の断熱性能を示す指標。
ここで、外皮とは屋根、外壁、床、窓、ドアなど。
・Q値と同様、この数値が小さいほど熱が逃げにくい住宅であることを意味する。
・計算式: UA値 = 熱損失量 / 外皮総面積
・単 位: W/㎡・K (単位はQ値と同じ)
Q値とUA値の間には厳密な換算式はありません。
しかし、一般に床面積に対して外皮総面積の方が3倍程度大きいとすると、超おおかには
UA値 ≒ Q値 / 3
となるようです。
両者間の換算式についてはネットなどで調べて別途Upする予定です。

(参考)W(ワット)とJ(ジュール)、cal(カロリー)の関係
1J = 1W x 1s
1cal = 4.1868 J
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