エアコンの選び方 2 ~ 断熱基準 ~
部屋の畳数とそれに適したエアコンの選び方に関する新聞記事やネット情報などをもとに、先日「エアコンの選び方 ~ 部屋の畳数 ~」をアップしました。
既に夏本番に突入し、既にエアコンを買い替えた方も多いのではと思われますが・・・。
ここでは、住宅の断熱基準の変遷について調べてみました。
国土交通省の2024年度の推計によれば、既存住宅 約5,600万戸の断熱性能の割合は下記のとおりです。 但し、建築後の断熱工事リフォームによる等級変化が含まれているかは不明です。
・無断熱状態(断熱等級1):24%
・1980年基準(断熱等級2):34%
・1992年基準(断熱等級3):22%
・1999年基準(断熱等級4以上):20%・・・現行基準
(注)2022年に断熱等級5,6,7が新設されている。
エアコンのカタログなどでは部屋の大きさ(畳数)により、それに適した機種が紹介されていますが、畳数のもととなる基準は1965年当時の断熱性が低かった住宅を想定しているため、現在の多くの住宅には過剰スペックとなっている可能性があります。

コメント