iPromenade

上部の茎が扁平化したハボタン。

花が咲き出しました。

　● 写真は左側が横から見た様子、　右側が正面から

　● 扁平化した部位の拡大写真：

ハボタンはキャベツの仲間ですので食べられますが、味はいまひとつです。

庭のハボタンがぐんぐんと背が伸びて約２ｍの高さに・・・。

茎の上の方を見ると断面が丸ではなく、板のようになっています。

茎の扁平化（帯化＝たいか）と呼ばれる現象とかで、茎の生長が全方向均一でなく、横方向に特に増加するために起きるようです。

もうすぐ黄色い花が咲き出します。

今年もシャクナゲが咲きましたが、去年に比べて明らかに花が少ないです。

調べてみると、シャクナゲは多くの花を咲かせた年の翌年は花が少なくなる傾向があり、これを「隔年開花」というそうです。

　　● 左が昨年、　右が今年

もうすぐ4月。

庭の草花も少しずつその種類を増やしています。

上から順に、
　・レンギョー、　パンジー
　・沈丁花、　チューリップ
　・ユキヤナギ と レンギョー、　スノーフレーク
　・ハボタン、　水菜の花

大根は白い花を付けますが、水菜やカブ、ハボタン、小松菜などは黄色の花を咲かせます。

サザンカは漢字で書くと「山茶花」。　でも 「茶山花」の方がすっと読めるような気がしますが・・・。

さざんか（山茶花）はもともとは「さんざか」と呼ばれていましたが、音位転換（音の並びが入れ替わること）して現在の読みが定着したようです（Wikipedia）。

童謡「たきび」でも

　さざんか　さざんか　さいたみち
　たきびだ　たきびだ　おちばたき
　・・・
と歌われています。

 ところで、お茶の木はサザンカと同様、ツバキ科ツバキ属の木であり、そのため花はツバキやサザンカによく似ています。

　　写真左：　お茶の木、　写真右：　サザンカ

冬がもうそこまでやって来ています。

庭の草花も春に比べてその種類も少なくなりました。
　１段目：　ひまわり、　百日草、　キバナコスモス
　２段目：　ハボタン、　千日紅、　菊
　３段目：　食用菊、　ゼラニウム、　菊
　４段目：　パンジー、　マリーゴールド、　ハボタン

今年はモミジも久々に鮮やかに紅葉しています。　サザンカも咲き出しました。　また、ロウバイも既に花芽を付けています。

今朝、四番果を収穫。

直径14cm、重さ970gと小振りでした。

これで今年のカボチャの収穫は終わりで、株を抜いて次の準備を始めました。

昨日（8/28）、三番果を収穫。

直径約16cm、重さは1.5kg。　まあまあの大きさです。

先月１６日に一番果を収穫しましたが、昨日（8/12）は二番果の収穫。

大きさはほぼ同じ17cm、重さは1.55kgありました。

貴重な食材として、しばらくしたら食卓に登場です。

葉も枯れ、また台風11号も接近していることから昨日 頭部を切り取りました。

写真右は最も大きいもので、直径約２５ｃｍ。

中心から左回りに伸びる89本の螺旋も確認できます（89： フィボナッチ数の１つ）。