綿の発芽がかんばしくない
10年以上前から育てている綿。
前年はほとんど収穫できず、いい種ができませんでした。
今春、その種とそれ以前の種を蒔きましたが2~3株しか発芽せず、しかも発芽しても虫に食べられるなどしてなかなか大きくなりません。
再度、古い種を水に浸けて種まきしましたが、どうなるか?
綿の種の寿命は1~2年とも言われているので、難しいとは思いますが・・・。
10年以上前から育てている綿。
前年はほとんど収穫できず、いい種ができませんでした。
今春、その種とそれ以前の種を蒔きましたが2~3株しか発芽せず、しかも発芽しても虫に食べられるなどしてなかなか大きくなりません。
再度、古い種を水に浸けて種まきしましたが、どうなるか?
綿の種の寿命は1~2年とも言われているので、難しいとは思いますが・・・。
数字(1、2、3、・・・)の付く植物を探してみました。
今回は 3の付く植物です。
三つ葉(ミツバ)、三色スミレ(パンジーの原種) などがあります。
香味野菜のひとつである三つ葉は庭に植えておくと、毎年こぼれた種で自然と生えてきます。
三色すみれは「さんしきすみれ」または「さんしょくすみれ」と呼ばれ、園芸種であるパンジーの原種の1つです。
写真の植物は 三つ葉とパンジーです。
三つ葉は小さな白い花を咲かせます。
数字(1、2、3、・・・)の付く植物を探してみました。
今回は 2の付く植物です。
二輪草、二人静 などがあります。
写真の植物は二輪草(ニリンソウ)で、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。
春山を代表する花のひとつです。
川中美幸さんに「二輪草」という曲があります。
作詞:水木かおるさん、作曲:弦哲也さん 。
アスパラ(アスパラガス)は雌雄異株で、雄株と雌株があります。
しかし、外見では見分けられないので花が咲くまで待たなければなりません。
雌株であれば、秋になると真っ赤な実ができるので、この中の種を蒔いて増やすことができます。
実は10年以上前から庭の片隅でアスパラを育てていますが、今年はほとんど収穫できません。
アスパラが出すアレロパシー物質が長年の間に集積して、収穫量が減少するとありました(連作障害)。
晩秋(10月頃~)になったら地上部を切り取って根を堀上げ、別の場所に植え替えてみようと考えてもいますが、種蒔きにも挑戦したいと考えています。
しかし、今育てているものが雌株かどうかわかりません。
実(み)ができればわかりますが、ネットで色々調べていると収穫時の穂先の形状で雌雄の判別ができるとのこと。
穂先がバラバラと膨らんでいるように見えるのがオス、穂先がしっかりと閉じているように見えるのがメスなのだそうです。
実際には結構微妙で、この判断基準で下の写真のアスパラの雌雄を見分けることはちょっとむずかしいです。 ほとんどオスのような気もしますが・・・。
花が咲き、実ができるのを待った方が確実かもしれません。
数字(1、2、3、・・・)の付く植物を探してみました。
今回は 1の付く植物です。
一輪草、一人静、一位(イチイ)、一初(イチハツ)などがあります。
写真の植物は吉備一人静(キビヒトリシズカ)で、瀬戸内海沿岸〜九州北部、朝鮮半島、中国に自生するセンリョウ科の多年草です。
発見地の岡山県吉備地方に因んで、こう呼ばれています。
(2021/4/21、広島市植物公園内の里山の野草園にて)
庭の片隅で育てているアスパラガス、健康野菜としても有名です。
例年、それなりに収穫できていたのですが、今年は細い茎が時々出てくるだけでほとんど収穫できません。
10年以上前に苗を買って植え付けて育てているものです。
ネットで検索すると、アスパラガスが出すアレロパシー物質が長年の間に集積して、収穫量が減少するとありました(連作障害)。
晩秋(10月頃~)になったら地上部を切り取って根を堀上げ、別の場所に植え替えてみようと考えています。
アスパラガスには雄株と雌株があり、雌株は赤い実が付くので、この中の種を蒔いても育てられるようなので、(もし雌株であれば)これにも挑戦する予定です。
先日、ラジオを聴いていたら、「ホソバ」という樹木が出てきました。
イヌマキ(犬槇)のことで、浜松ではホソバと呼ばれているそうです。
イヌマキの木は成長が早く、また車の排ガスなどの公害・潮風の塩害に強いために生垣など庭木として好まれているようです。
現在放送されているNHK朝ドラ「らんまん」の主人公 槙野万太郎のモデルは植物学者 牧野富太郎博士ですが、苗字の読みは同じで、漢字は 牧野 ->槙野 と変えています。
なお、「槇」は「槙」の旧字ですが、イヌマキについては旧字を使った「犬槇」という表記を多く見かけます。
(牧野博士も訪れたことのある宮島)
我が家の庭のツツジが満開になりました。
例年、花が咲いた後の剪定時期の不適切によって翌年の花付きがよくなったり悪くなったりの繰返しですが、今年はきれいに咲き誇っています。
ツツジは漢字では「躑躅」と書きますが、これは「見る人が足を止めるほど美しい」という言われに由来するそうです。
「躑」と「躅」はいずれも、たちどまる、たたずむ、を意味する漢字とのこと。