植物公園に行ってきました(11/9)。
少しずつ木々の紅葉が始まっています。
芝生広場には三波川(さんばがわ)冬桜も咲いていました。 (注)三波川は群馬県藤岡市にある地名
展望台へのアプローチの入口にヒマワリに似た黄色の花を咲かせている植物があり、株元にヤーコンと記した立札がありました。 あのサツマイモに似た食べ物のヤーコンなのか、たまたま近くにいた係員の方に尋ねると「そうです」とのこと。
今年初めて植えてみたが、こんなに大きくなったと話されていました(高さ1.5~2m位か)。
(今回写真を撮り忘れたので、下の画像はWikipediaよりD.L.)
展示資料館では特別企画展「毒と薬は紙一重」が開催されていて、身近なきれいな草花にも毒性を持つものが多々あることが紹介されています(11月30日まで)。
また園内のあちらこちらでは、11月25(土),26(日)から毎週土日に行われる夜間開園「花と光のページェント」に向けた準備が進められていました。
先日(11/6)、魚切ダム、客人(まろうど)神社と立ち寄り、昼食を摂った後、極楽寺山まで足を延ばしました。
極楽寺山は標高693mで、山頂付近には西暦731年(天平3年)に行基が開山し、聖武天皇が建立したとされる由緒ある極楽寺があります。
● 極楽寺山と極楽寺
極楽寺山にはモミの原生林もあり、境内にある展望エリアからは宮島など瀬戸内海に浮かぶ島々を一望できます。 モミジの紅葉も見事でした。
極楽寺の阿弥陀堂内には高さ8m、木像では日本最大規模の阿弥陀如来大仏があります(撮影禁止)。
● 蛇の池(じゃのいけ)
極楽寺山キャンプ場内にあり、スサノオノミコト(須佐之男命)に退治された大蛇にまつわる伝説の残る池。
6月から9月にかけては湖面に咲く睡蓮が見事だとか、いつかこの時期に再度訪れたいと思います。
呉港阿賀地区に架かる阿賀マリノ大橋は2011年(H23年)3月26日完成の長さ710mの橋です。
黒瀬川の河口付近にあり、物流の効率化と円滑化を図るために建設されました。
下の写真は国土地理院の「地図・空中写真閲覧サービス」でダウンロードした2009年当時の阿賀地区の航空写真です。
その下が現在の写真です。 逆S字型のこの橋の完成で市街地を迂回して国道185号線にいち早く到達できることがわかります。
● 架橋前(2009/4/29)
● 現在(2017年)
先月、倉橋島から竹原、三原方面に向かう途中、この橋を初めて通りました。
ー> 瀬戸内海にかかる橋