昨日(6/15)、廿日市市にあるウッドワン美術館ともみのき森林公園に出かけました。
ウッドワン美術館では吉村芳生(よしお)・吉村大星(たいせい)親子による特別企画展「365日 エンピツ画」が開催されていました(~7/1)。
鉛筆や 色鉛筆で写真をマス目ごとに克明に写し取る驚異的な手技によって生み出された数々の作品が展示されていて、圧巻です。
この後、ここから6~7kmのところにある「もみのき森林公園」に立ち寄り、園内を散策しました。
標高約900m超のこの公園にはその名の通り多くのもみの木が至る所に群生しています。
帰路、国道186号を南下、県道30号に入って1km程のところに有名な「重なり岩」がありました。
花崗岩が2つ重なり合った珍しい岩で、この地では有数のパワースポットだそうです。
先日(5/25)登った島根県安来市にある月山富田城跡は標高184mの月山の頂上にあり、山頂には三角点を示す標石、標示杭が設置されていました。
標示杭には「AG等三角点」と読める文字が刻印されていました。
先日 国土地理院に尋ねましたが、「AG」マークについてはわかりませんとの回答でした。
そこで、地元の安来市観光協会/観光交流プラザに尋ねてみました。
しかし、
・歴史資料館他関係先に確認しましたが、判明しませんでした。
・今後、情報があればご連絡させていただきます。
とのことで、ここでも「AG」の意味が判明しませんでした。
(注)安来市立歴史資料館は月山登山口にあります。
先日(5/25)登った島根県安来市にある月山富田城跡は標高184mの月山の頂上にあり、山頂には三角点を示す標石、標示杭が設置されていました。
標示杭には「AG等三角点」と読める文字が刻印されていました。
先日 国土地理院に尋ねましたが、このとき「標示杭」というべきところを「標石」と書いたために、「ここは四等三角点で、標石にアルファベットを彫ることはなく、石の欠けなどでそう見えるかもしれません」との回答でした。
改めて「標示杭に・・・」と訂正して再質問したところ、次のような回答がありました。
・国土地理院が三角点を使用する測量を業者に委託した場合、標示杭は請負業者が仕様書に基づき調達して設置する。
・測量用材メーカにも問い合わせてみたが、写真のような杭は取り扱っていない。
・従って、「AG」マークについての詳細は不明。
先日(5/25)、島根県安来市にある月山富田城跡(がっさんとだじょうせき)に登りました。
この山城は標高184mの月山の頂上にあり、山頂には三角点を示す標石が設置されていました。
通常は「三等三角点」、「四等三角点」などと記されていますが、ここの標石には「AG等三角点」と読める文字が刻印されています。
国土地理院に尋ねたところ、ここは四等三角点で、標石にアルファベットを彫ることはなく、石の欠けなどでそう見えるかもしれませんとの回答でした。
しかし、どう見てもアルファベットの「A」と「G」を組み合わせたような形です。 更に、「A」の左下に模様もあります(左下の拡大写真参照)。
最後(右下)の写真はこの標石がある山頂です。
山頂付近は長さ約300mのほぼ平地になっていて、この西北端(写真中央の鳥居の向こう側)に三角点の標石がありました。
先日(5/25)、月山富田城跡(がっさんとだじょうせき)に登りました。
標高184m(下記注)の月山の頂上にあるこの山城は戦国時代に尼子氏が本拠を構え、国の史跡に指定されています。
麓の道の駅「広瀬・富田城」の駐車場に車を置いて登山開始、1時間足らずで山頂の本丸に到着しました。
山頂からは北に約7~8kmのところにある中海も望めます。
(注)月山の標高について
・184m(183.8m)、197mと2通りあるが、国土地理院によれば183.8mが正式標高。
・山頂は長さ約300mのほぼ平地になっている。
・地図上の山頂は平地の西北端にあり、ここに国土地理院の三角点の標石がある。
・ここから、本丸方向を見ると若干の盛り上がりがある。
・本丸近くの神社前の説明板には「197m」とある。