先日(11/10)、津和野城跡を訪れた後、津和野大橋付近の河原でSL「やまぐち号」の姿を写真に収めました。
津和野駅の手前500m程のところにあるこの地点は撮影のベストスポットの1つになっていて、当日は多くのSLファンがカメラを手に、橋の上や津和野川の河原で、新山口駅10:50発、津和野駅着12:59の列車を待ちわびていました。
列車はほぼ定刻どおりに鉄橋を通過しました。
津和野川は北上して高津川となって、益田市内で日本海に注いでいます。
鉄橋付近にはツワブキの花が咲いており、また津和野駅前にはD51が展示されていました。
ツワブキは津和野という地名の由来となった花です(「ツワブキの生い茂る野」)。
町内の至る所でこの花を目にすることができます。
ー> SLやまぐち号の走る姿を間近で見る(大歳駅、2018/10/13)
ー> ツワブキと津和野
ー> 高津川(益田市)と錦川(岩国市)の関係は?
先日(11/10)、島根県津和野町にある津和野城跡(標高367m)へ徒歩で登りました。
津和野城は別名「三本松城」とも言われ、日本百名城にも選ばれている山城です。
太皷谷稲成神社近くの乗り場から観光リフトで途中まで行けますが、全行程を歩いて登りました。
太皷谷稲成神社の駐車場に車を置いて徒歩で登城開始です(下図の赤い線に沿って)。
10:07 駐車場出発
10:08 すぐ近くの登山口から登山(登城)開始
10:24 途中でリフトの下をくぐる
10:28 織部丸(出丸)付近を通過
10:50 本丸(天守台)到着、所要時間 約40分
11:20 下山開始
12:00 駐車場に戻る
日曜日で紅葉の季節でもありましたが、城跡を訪れる観光客はあまり多くはなく、しかもほとんどの方がリフトを利用していました。
下山後はSLやまぐち号の通過を津和野大橋近くの河原で待ちました。
ー> これについては次回のBlogで紹介
先日(11/3)、浜田開府400年記念 NHKのど自慢の観覧前に、浜田城跡に立ち寄りました。
浜田護国神社参道下に車を止め、歩いて10分ほどで本丸跡地に到着。
眼下の景色を満喫しました。
実は、ここ浜田城跡は3年前の夏に一度訪れたことがありますが、その時は開府400年に向けて一番上の本丸跡地でボランティアの年配の方々が草刈りをされていました。
今回は城跡のあちらこちらにきれいな説明板も設置されていて、浜田市民の開府400年に当たっての意気込みが感じられました。
ツワブキの黄色い花も至る所に咲いています。
昨日(11/3)、浜田市で行われたNHKのど自慢を観覧しました。
1619年に浜田藩が出来て丁度400年を機に、ここ浜田市で開催された今回の大会。
ゲストは長山洋子さん、堀内孝雄さんのお二人、小田切千アナの司会で楽しい時間を過ごしました。
鐘の秋山気清さんは東京芸大卒で、東京交響楽団などのオーケストラ団員だった方だそうです。
会場はJR浜田駅近くの石央文化ホールで、下記のとおり行われました。
・9:00~ : 座席指定券引き換え
・11:45~12:15: 浜田市長、NHK松江放送局長のあいさつ、
本番前の拍手練習、応援用看板の確認など
・12:15~13:00: 本番(20組の出場者の歌とゲストの歌)
・13:00~13:35: 特別賞の方のインタビュー、今週のチャンピオンの歌、
ゲストお二人の歌(各2曲)
今まで、予選会は何回か見学したことがありますが、本番観覧は初めての経験です。
今回の観覧応募倍率は5.5倍だったとのことです。
・左の写真は座席指定券引き換えのために会場入り口に並ぶ人たち
数年前に種まきしたツワブキ(石蕗)、昨年に続き、今年も花が咲きました。
フキ(蕗)に似た葉に艶があることから「ツワブキ」と名付けられたという説がありますが、フキの仲間ではなく、キク科の植物だそうです。
ところで、島根県の津和野の名前のルーツは「ツワブキの生い茂る野」だと言われています(津和野町観光協会のHPにあり)。
・ 今年のツワブキ と 津和野城跡(山頂に石垣が見える)
今回の台風19号では各地で河川による被害が多発し、未曽有の大変な状況になっています。
河川は人々の生活に欠かせないものですが、時として牙をむくこともあります。
先日は千曲川と信濃川の関係について紹介しましたが、今回は河川に関する別の話題を・・・。
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島根県吉賀(よしか)町に源を発し、益田市を経て日本海に注ぐ高津川と
山口県北東部を水源とし、岩国市内で瀬戸内海に注ぐ錦川。
この2つの川は大昔(約1万年前~3万年前)、河川争奪戦があったことで知られています。
現在は錦川の支流となっている宇佐川と深谷川は昔は高津川水系であったというのです。
2017年3月に、現在の高津川の水源地となっている吉賀町の水源公園を訪れたときの写真です。
看板に詳しい争奪の経緯等が記されていました。
先日(10/12)、安芸高田市民文化センター「クリスタルアージョ」で開催されたNHKラジオ「民謡をたずねて」の公開録音に足を運びました。
午前中、三次市内の「もののけミュージアム」に立ち寄った後、国道54号を南下して安芸高田市へ。
13:30から約2時間半の公開録音では、NHK FMで毎週金曜の午前5:20から30分間放送されている番組3本分(2020/1/17、24、31放送予定の3回分)をまとめて収録していました。
出演者は次のとおり。
● 唄
成世昌平、木津かおり、稲庭淳、寺崎美幸、塚原ゆかり、梅若晶子
● 演奏
三味線:笹本壽、笹本寿之
尺八・笛:米谷智
鳴 物:荒井ふみ子、田辺三花
はやし詞:西田美和、西田美和利
● 司会
三平泰丈アナ(NHK広島)
成世昌平さんは三次市出身だそうです。
また、司会の三平アナは俳優の高橋和也さんによく似ています。
ところで、文化センターの愛称「クリスタルアージョ」はクリスタルな建物外観とイタリア語で「くつろぐ・ゆったり」を意味する「アージョ(agio)」を合体したものだとか。
音楽の速度記号の一つで、「ゆるやかに」を意味するアダージョ(adagio)もこれに類する言葉なのでしょうか。
ここ安芸高田市はサッカーJ1のサンフレッチェ広島とつながりの深い町で、市内にはチームの練習場である吉田サッカー公園や、選手たちが毎年必勝祈願に訪れる清(すが)神社もあります。
チーム名「サンフレッチェ」は戦国時代にこの地を治めた毛利元就の「三矢の訓(さんしのおしえ)」(3本の矢の訓え)から付けられたことはよく知られています。
3の「サン」に、イタリア語で「矢」を意味する「フレッチェ」を組み合わせたもので、ここでもイタリア語が登場します。