広島県三次市作木の常清滝(じょうせいたき)を見に出かけました。
香淀の大イチョウを見た後、江の川沿いに国道375号を5km程北上し、右折して2~3kmで常清滝の駐車場へ、ここから整備された遊歩道を徒歩で500m程歩くと滝の下に到着です。
この滝は日本の名滝100選にも選ばれていて、高さ126m。 因みに、華厳滝:97m、那智滝:133m です。
駐車場の近くには、「常清滝形成期旧河床礫層」(三次市の天然記念物:g4a9161)が残っています。
これは、約10万年前の常清川の川底の岩石が上流部の固い岩盤に守られて残っているものです。
常清川は江の川の支流である作木川の支流です(常清川~作木川~江の川~日本海へ)。
先日、石ケ谷峡を散策後、広島県安芸太田町の大歳神社の境内にある「筒賀の大イチョウ」に立ち寄りました。
樹齢1,100年を超すと言われるこのイチョウ、高さ48m、周囲8.2mの巨樹で広島県の天然記念物にも指定されています。
当日は多くの人たちで賑わっていました。
11月いっぱいは楽しめそうです。
広島市佐伯区湯来町にある石ケ谷峡(いしがたにきょう)を散策しました。
広島市内にあるにも関わらず、今まで一度も訪れたことがありませんでした。
石ケ谷川沿いに7kmも続くこの渓谷は新緑・紅葉の季節が特に美しく、多くの人たちで賑わいます。
当日は入り口近くの丸子山憩いの森の駐車場に車を置いて、渓谷沿いの道をゆっくり上流に向かって進みました。
至る所に岩や小滝があり、遊歩道もきれいに整備されていて、紅葉し始めた木々を眺めながらの散策は気持ちの良いものです。
45分ほど歩いた地点で引き返しましたが、帰路、翌日に開催予定のイベント「湯来の秋を感じる~湯来で名勝歩き~」の準備とやらで近くの湯来西公民館の方が来られていました。
石ケ谷川は水内川(みのちがわ)に、水内川は太田川に合流して広島湾に注いでいます。
2020年6月に広島県安芸高田市に新たにできた道の駅「三矢の里 あきたかた」。
国道54号線沿いにあるこの道の駅は、この地の戦国武将 毛利元就の訓え「三矢の訓え」に因み、名づけられました。
建物は3本の矢を模した尖った三角形の屋根を有し、産直市 ”VEGE PARK”も併設されていて、新鮮な野菜を少し買って帰りました。
「三矢の訓(え)」は「さんしのおしえ」あるいは「みつやのおしえ」と読みますが、道の駅は「みつやのさと」です。
ー> 三本の矢は一本の矢の何倍強いか ~三矢の訓とサンフレッチェ広島~
ー> 三本の矢は一本の矢の何倍強いか ~三矢の訓~(再考)