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我が家での電気の契約は昼と夜で単価が異なる中国電力の「エコノミーナイト(時間帯別電灯)」です。
以前は夜間の電気料金が昼間に比べて格段と割安(半額以下)になっていましたが、最近は両者の差があまりなくなってきました。
昼夜それぞれの単価は、下記のとおり。
●2023/6月の電気料金改定前
・昼(8時~23時): 約 28円/ kWh
・夜(23時~8時): 約 13円/ kWh
・夜/昼の単価比 : 約 0.46
これに、燃料費調整費(約+14円/kWh)を加味した単価は2022/12月分で、
・昼(8時~23時): 約 42円/ kWh
・夜(23時~8時): 約 27円/ kWh
・夜/昼の単価比 : 約 0.64
●2023/6月の電気料金改定後
・昼(8時~23時): 約 43円/ kWh
・夜(23時~8時): 約 30円/ kWh
・夜/昼の単価比 : 約 0.70
これに、燃料費調整費等(約‐10円/kWh)を加味した単価は2023/10月分で、
・昼(8時~23時): 約 33円/ kWh
・夜(23時~8時): 約 20円/ kWh
・夜/昼の単価比 : 約 0.61
1年前は夜/昼の単価比が約0.46倍でしたが、現在は約0.61倍となっていて、両者の差が縮小しています。
電気料金の先行きは不透明で、今後どうなるか全く見通せません。
<<< 1日の時間毎の消費電力推移の例 >>>
今年の秋は暖かい日が続いていましたが、11月13日朝の広島市の最低気温は7.2℃、14日は5.1℃で、今シーズンの秋の最低を記録しました。
これは広島地方気象台のある広島市中区の気温で、そこから数km離れた安佐南区にある我が家では13日:約5℃、14日:約3度でした。 中区より2度近く低い温度です。
広島市は東西南北とも広く、特に南部と北部では気温が大きく異なります。
明日からはしばらく平年並みに戻るようです。
広島市(中区)の11月の最低気温の変化を、平年(1991年~2020年の平均)、昨年、今年についてグラフにしてみました。
(注)2023/11/13の朝の最低気温は7.2℃でしたが、23:39にその日の最低気温6.9℃を観測。
文章内のある文字に対して、ふりがなや説明、異なる読み方など、本文の横に付される文字を意味する「ルビ(ruby)」。
ダイヤモンドに次ぐ硬度を持ち、赤色が特徴的な宝石「ルビー(ruby)」。
両者とも英語では、同じ「ruby」です。
何か関係はあるのでしょうか。
Wikipediaによれば:
・日本で通常使用された5号活字(10.5ポイント相当)にルビを振る際、7号活字(5.25ポイント相当)を用いた。
・一方、イギリスから輸入された5.5ポイント活字の呼び名がruby(ルビー)であったことから、この活字を「ルビ活字」とよび、
それによってつけられた(振られた)文字を「ルビ」とよぶようになった。
・明治期つまり19世紀後半のイギリスでは活字の大きさを宝石の名前をつけてよんでいた。
ルビー以外にも、宝石名で活字の大きさを表す例には下記のようなものがあります。
4.5ポイント: ダイヤモンド
5 ポイント: パール
6.5ポイント: エメラルド
「非常に興味が感じられるさま」を表現するときに使用される「興味しんしん」。
漢字ではどう書くのでしょうか。
「興味津々」が正解で、「興味深々」ではありません。
一方、「ひっそりと静まりかえっているさま」を表すときは「深々」です。
「雪が深々と降っている」などと使用します。
同じ字を2つ続けて「しんしん」と読むものには、その他次のようなものもあります。
・森々: 樹木が高く生い茂っているさま
・振振: 勢いの盛んなさま
・岑岑: 頭などがずきずき痛むさま
ところで、「津」の付く市町村名には、三重県津市、静岡県沼津市など沢山あります。
その1つ、島根県にある津和野町は「つわぶきの生い茂る野」をその名のルーツにもつといわれています。
左側写真に見える鉄橋はJR山口線で、この上をSLやまぐち号が走ります。