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2023年11月15日 (水)

電気料金における昼夜の単価の差が減少

我が家での電気の契約は昼と夜で単価が異なる中国電力の「エコノミーナイト(時間帯別電灯)」です。

以前は夜間の電気料金が昼間に比べて格段と割安(半額以下)になっていましたが、最近は両者の差があまりなくなってきました。

昼夜それぞれの単価は、下記のとおり。

●2023/6月の電気料金改定前

・昼(8時~23時): 約 28円/ kWh
・夜(23時~8時): 約 13円/ kWh
・夜/昼の単価比 : 約 0.46

これに、燃料費調整費(約+14円/kWh)を加味した単価は2022/12月分で、

・昼(8時~23時): 約 42円/ kWh
・夜(23時~8時): 約 27円/ kWh
・夜/昼の単価比 : 約 0.64

●2023/6月の電気料金改定後

・昼(8時~23時): 約 43円/ kWh
・夜(23時~8時): 約 30円/ kWh
・夜/昼の単価比 : 約 0.70

これに、燃料費調整費等(約‐10円/kWh)を加味した単価は2023/10月分で、

・昼(8時~23時): 約 33円/ kWh
・夜(23時~8時): 約 20円/ kWh
・夜/昼の単価比 : 約 0.61

 

1年前は夜/昼の単価比が約0.46倍でしたが、現在は約0.61倍となっていて、両者の差が縮小しています。

電気料金の先行きは不透明で、今後どうなるか全く見通せません。

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<<< 1日の時間毎の消費電力推移の例 >>>

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