ホオズキが赤く色付いてきました
ホオズキは漢字では「鬼灯」と書きます。
お盆に先祖が帰ってくるときに目印となる提灯(ちょうちん)の代わりとして飾られたことに由来するようですが、なぜ「鬼」なのでしょうか。
赤く怪しげな姿を「鬼の提灯」にたとえて付けられたようですが、更に不気味で怖い別名もあります。
このような怖い話とは裏腹に、その花は白くて可憐で、同じナス科のピーマンの花によく似ています。
従来のホオズキ属はアメリカ大陸、アジア、ヨーロッパに100種あまりが存在するとされていますが、現在日本で栽培されているホオズキは北海道、本州、四国などを原産地とする一年草または多年草だそうです。
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