太陽光発電の時間帯別理論発電量割合は?
一般住宅における太陽光発電では住宅周囲の近隣家屋や山々の影響などにより、日の出から日の入まで常時日光が当たるとは限りません。
広島市内にある我が家においても例外ではありません。
ここでは、2016年から2020年までの5年間の広島地方気象台での日射量観測値をベースに算出した月毎、年間の時間帯別理論発電量について紹介します。
住宅(太陽光発電パネル)は南向き、屋根傾斜は30度と仮定しています。
これにより、周囲の建物による影の影響、周辺の山々による実質的な日の出・日の入時刻の変化による太陽光発電への影響を大まかに知ることができます。
例えば、
・9時までの発電量は年間でみると、全発電量の10%程度である。
・9時から15時までの6時間の発電量は全発電量の約75%(3/4)である。
・冬季は夏季に比べて、朝夕の発電量割合が低い。
ことなどがわかります。
従って、日中の日差しが十分確保できれば、朝夕の発電パネルへの多少の日射量不足があってもかなりの発電量が期待できます。
● 年間の時間帯別理論発電量の割合
● 月別の時間帯別理論発電量の割合
HP/Blog管理人様
ご返信ありがとうございます。
了解いたしました。
公開してご質問ができるようになりましたら、
お問い合わせの方からご質問させて頂きます。
失礼いたしました。
投稿: 藤墳到 | 2021年4月22日 (木) 17:56
太陽光発電に関するお問い合わせ(藤墳様)に対する回答
当方のHP/Blogをご覧いただき、ありがとうございます。
本HPおよびBlogに記載された内容は当方が日々の生活の中で気付いたことや疑問に思ったことなどをあくまでも個人的にまとめたものです。
太陽光発電については、我が家に設置しているシステムの状態を把握するために関連事項を調査・取りまとめたものを、一般に参考になればと考えてWeb上に公表しているものです。
読者の方からのご意見・お問い合わせはコメント投稿で、また当方からの回答もコメント欄にて連絡させて頂いています。
直接メールでのやりとりは行っておりません。
なお、当方は太陽光発電の専門家ではありませんが、上記方法でできる範囲の対応はさせて頂くつもりですので悪しからずご了承願います。
ご意向に沿えず、誠に申し訳ありません。
投稿: HP/Blog管理人 | 2021年4月20日 (火) 13:45
はじめてご連絡させて頂きます。
沖縄の株式会社ソリューションズのフジツカと申します。
弊社では社会問題の解決を目指す事業の一環で、
省エネコンサルティングを行っています。
そこで、
i - 太陽光発電所
を拝見させて頂き、
弊社にて現在、開発を検討している
システムの参考にさせて頂きたく、
ご協力頂けないかと思いましてご連絡いたしました。
つきましては、メールアドレスの方に、
ご連絡を頂けないでしょうか。
ご相談させて頂きたい
詳細の内容をお送りいたします。
以上よろしくお願いいたします。
投稿: 藤墳到 | 2021年4月19日 (月) 14:38