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2019年6月12日 (水)

庭のムラサキシキブは本当はコムラサキだった

庭に生えているムラサキシキブ(紫式部)。

今年初めてつぼみが付きましたが、この花についてネットで色々調べていたら、本当の名前はコムラサキ(小紫)のようです。

・葉柄に対する花の付き方: 葉の付け根から2~3mm離れた所から花柄が出ている
・葉のギザギザ: 葉の下側(葉柄側)にはなく、先端側のみにある
・野生/庭植え: ムラサキシキブは野生、コムラサキは庭で栽培されている

などから、コムラサキで間違いなさそうです。

Img_8038

Img_8038a

庭には他の株もあり、花(つぼみ)がまだ付きませんが、葉のギザギザなどからこれらもすべてコムラサキのようです。

Img_8037

実際には、このコムラサキを俗にムラサキシキブと呼んで栽培しているようです。

ムラサキシキブとコムラサキの違いについては下記参照。

 ー> ムラサキシキブ(Wikipedia)

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