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2018年11月

2018年11月26日 (月)

100均の温度計で浴室の室温をチェック(3):11/26は「いい風呂の日」

11月26日は「いい風呂の日」。

入浴中に死亡する人は年間に約5000人ほど、特に冬は急激な温度差によるヒートショックが原因となるようです。

消費者庁では入浴前に脱衣所や浴室を暖め、お湯の温度は41度以下に設定した上で10分以上つからないように呼び掛けています。

それでは浴室の温度はどの程度が最適なのでしょうか、ネットで集めた情報を列挙してみました。

●リンナイの浴室暖房乾燥機のHP
 浴室の室温が15℃以下の場合のみ湯はりにあわせて寒い浴室を入浴前に暖めておくことができ、ヒートショックの予防に効果的。

●TOTOの浴室換気暖房乾燥機「三乾王」のHP
 15分で8℃ ->25℃まで昇温(100V) 。

●九州芸術工科大の論文(実験結果)
 入浴前後の平均皮膚温から求めた至適温度範囲は24.3℃ ~26.5℃
 血圧からみた許容温度範囲は、20℃~30℃ 程度。
 被験者の温度許容範囲は22.0℃ ~29.9℃
 ->以上の結果より実験で得られた至適温度は25.4℃ ±1.1℃ 、 許容範囲は22℃ ~30℃

●産経新聞記事(2014年1月24日)
 冬場の安全な入浴:脱衣所や浴室は18℃以上、湯の温度は41℃以下が目安

●その他の情報
 脱衣室・浴室は事前に20℃以上に温めておく。
 リビングと脱衣室の温度差は5℃以上あると血圧の急上昇の危険が高まる。
 リビングが25℃であるなら、脱衣室の温度は20℃より高くしておくことが重要。

以上の情報等から、
居間、脱衣所、浴室の温度差をできるだけ小さくしてヒートショック防止。
・浴室は少なくとも20℃以上、できれば25℃前後が望ましい。

我が家でも先日から浴室内に温度計を置いて、温度の変化をチェックしています。

ー> 100均の温度計で浴室の室温をチェック
ー> 100均の温度計で浴室の室温をチェック(2)

2018年11月25日 (日)

100均の温度計で浴室の室温をチェック(2)

浴室の温度管理のために購入した100均の温湿度計、事前の精度チェックで何とか使えそうなのを確認したので、実際に浴室に置いて室温及び湿度の変化を調べてみました(2日間)。

入浴前暖房で24℃まで室温が上昇し、入浴終了時でも20℃程度で、2日ともほぼ同じ傾向を示していることがわかりました。

湿度は暖房中は急激に低下しますが、入浴中は最初は急激に、その後は徐々に上昇して75%程度まで達することが示されています。

入浴時の浴室の室温 20~24℃では少々寒く感じます。

望ましい室温の最適範囲はどの程度なのか、また室温を上げるうまい方法がないか今後調べてみたいと思います。

●11/22: 暖房 19:07~19:37、 入浴 19:37~20:45

Temp100y1

●11/23: 暖房 19:00~19:37、 入浴 19:37~21:05

Temp100y2

(注)浴室暖房機の消費電力は1240W。

ー> 100均の温度計で浴室の室温をチェック

2018年11月24日 (土)

広島ビッグアーチの紅葉 2018

近くの広島ビッグアーチ(広島広域公園)に出かけ、紅葉を楽しみました(11/23)。

イチョウはほとんど葉を落としていましたが、アメリカフウ(モミジバフウ)やモミジが黄や赤の鮮やかな葉を身にまとっていました。

翌日(11/24)のJ1 サンフレッチェ広島 対 名古屋グランパス戦に向けた会場(受付など)の準備が関係者によって進められていました。

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2018年11月23日 (金)

100均の温度計で浴室の室温をチェック

これから冬場に向かい、浴室内の温度管理は重要な問題となります。

入浴の30分程度前に浴室暖房ONにし、入浴直前にOFFにしてどの程度室温が上昇するのか、また入浴中の室温変化はどうなるか?

これを常日頃 手軽に確認するために、100円ショップで温湿度計を購入しましたが、これが果たして精度的に問題なく使えるものなのか、事前に2日間に亘って高精度の温湿度計(EMPEX社製)と比較してみました。

左が100円のもの、右がEMPEX社製です。

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両温湿度計の温度、湿度の計測結果をグラフにすると下記のようになります。

温度、湿度とも横軸がEMPEX社製、縦軸が100円のものです。

温度(室温)は高々1~2℃程度の差であり、100円温度計でも使えそうです。

湿度は100円温湿度計が10~15%程度高い値が出るようなので、これを考慮すれば参考値が得られそうです。

Temp100y

(注1)EMPEX社製のEXセンサ付き(アナログ式円形)温湿度計
   計測精度・・・温度:±1℃、相対湿度:±3%
(注2)100円の温湿度計
   パッケージに「あくまで目安計で、多少の誤差が出ます」との注記あり。

(注3)EMPEX社製の温湿度計は購入後年数が経過しており、どの程度正確か不明。
   特に湿度は経年劣化が問題になることがあるようだ。

 

ー> 目覚まし時計に付属の温湿度計がおかしな挙動を!

2018年11月21日 (水)

広島市安佐動物公園の紅葉

昨日(11/20)、安佐動物公園内の紅葉を楽しみました。

メタセコイアやモミジなどが見事に色付いていました。

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来年の干支であるイノシシも元気に動き回っていました。

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ー> 2016年秋のメタセコイア

2018年11月19日 (月)

JR可部線の旧加計駅の今昔

先日(11/17)、広島県安芸太田町加計にある名勝「吉水園」を訪れましたが、このとき近くの「太田川交流館かけはし」に車を駐車させました。

この施設はJR可部線の旧加計駅の跡地に整備されたものですが、廃線になる前と現在の様子を写真で比較してみました。

●廃線前(1975年、国土地理院の地図・空中写真閲覧サービスより)
  太田川沿いにJR可部線が走っていた。
  右上から太田川に流れ込むのは支流の丁川(よろがわ)。
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●現在(YAHOO!地図より)

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上の現在の写真の右側に写っている四角い大きな建物は加計ショッピングセンターで、ここから交流館の駐車場を結ぶ歩道橋(丁川に架かる)は昔の線路を利用してその上に設置されています。
 ・写真左: ショッピングセンターから交流館駐車場への歩道橋
 ・写真右: 旧加計町内で見られるマンホールで、吉水園のモリアオガエルが描かれている

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2018年11月18日 (日)

温井ダム周辺の紅葉

昨日(11/17)、吉水園の紅葉を楽しんだ後、近くの温井ダムまで足を延ばしました。

温井ダムは過去何度も訪れていますが、今回は今までに行ったことの無い場所にも・・・。

●温井ダム直下の広場からの眺め

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●猪山(いのしやま)展望台からの眺め

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以上の2か所は今回初めての場所で、いずれも車で行かれます。

ダム湖(龍姫湖)に突き出た自然生態公園の木々も見事に紅葉していました。

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2018年11月17日 (土)

吉水園(安芸太田町加計)を訪ねる

広島県安芸太田町加計にある吉水園を訪れました。

以前、春に訪れたことがありましたが、今回は秋の一般公開最終日前日に紅葉を見に出かけました。

「太田川交流館かけはし」に車を置いて、歩いて5分ほどで吉水園に到着です。

多くの観光客で賑わっていました。

「交流館かけはし」は旧JR可部線加計駅(2003年12月に可部駅~加計駅~三段峡駅間が廃止)の跡地に整備された施設で、写真の一番右下の歩道橋は旧加計駅の手前の線路の上に設置されています。

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2018年11月14日 (水)

赤パプリカの収穫

昨日(11/13)、赤色のパプリカを1個収穫しました(重さ:110g、写真右側)。

食用に買った赤パプリカの種を春蒔いて庭に定植し、育てたものです。

次の実も大分色付いてきました(写真左側)。

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実は2本植えましたが、そのうちの1本からは8月末に黄色のパプリカを収穫しました。

どちらも赤だと思ったのですが、どうも種が混ざっていたようです。

 

ー> パプリカの収穫(黄色、2018/8/31)

2018年11月13日 (火)

太陽光発電の余剰電力買取期間10年満了が近づく

我家の太陽光発電システムは2001年に設置、2011年に設備更新を実施して現在に至っています。

2009年11月に始まった余剰電力買取制度により、我家でも来年(2019年)の11月で期間満了になります。

それ以降の売電価格がどうなるか、色々なサイトで取り上げられていますが、中国電力のHPには下記のように記されています。

「買取期間満了後の単価は,当社が新たに設定するものとし,買取単価の適用期間満了前にあらかじめお知らせします」

売電単価が大幅に下がることは間違いなさそうですが、それに対する対策としては(ネットでの情報等を参考にすると)、

(1)引き続き、現在の電力会社に売電する。
   ・既に設置費用は回収していると思われるので、あまり欲張らない。

(2)売電先を新電力に変更する。
   ・近くに利用できるところがあるか。

(3)蓄電池を導入し、余った発電電力を貯めて夜間に使用する。
   ・蓄電池の設置費用は結構高額。

(4)自家消費する。
   ・生活スタイルを変更する。
   ・エコキュートは昼間運転する(余った発電電力で)。

などが考えられそうです。

今後の1年間でじっくり検討したいと思います。

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