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2014年12月19日 (金)

積雪と太陽光発電

ここ広島でも数日前から雪がよく降り、我が家の太陽光発電パネル上にもご覧のとおりまだ雪が残っています。

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この雪は16日夜から18日にかけて断続的に降ったもので、パネル全面に積雪があると晴れていてもほとんど発電しません。

太陽光発電に適した屋根の傾斜角は概ね30度ですが、積雪地帯でこの角度にパネルを設置すると雪の多い冬季の発電がほとんど望めません。 そこで、積雪しないようにパネルを垂直に設置することもあるようです。

広島などでパネルを垂直に設置すると、最適角度と言われている30度の場合と比べて年間の発電量は約40%減少しますが、雪国ではあえて垂直にして積雪による発電量減少をカバーしようとする考え方です。

[ 発電実績データの例 ]

・12/15(積雪なし) 理論発電量= 9.07kWh、 実際の発電量=10.30kWh
・12/18(積雪あり) 理論発電量=13.58kWh、 実際の発電量= 1.10kWh

 

 

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