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2011年12月 5日 (月)

日の入の時刻が最も早いのは 12月6日頃

もうすぐ冬至(12月22日)です。

1年で昼が最も短い日ですが、日の出が最も遅い日・日の入が最も早い日とは一致しません。

広島で日の入が最も早い日は冬至の約2週間前の12月6日頃です。

11月15日から年末までの日の入時刻を計算した結果は次のとおりです。 12月6日が最も早いですが、この時期の日の入時刻は大差ありません。

11月 時 分 秒
15日 17 02 18
16日 17 01 41
17日 17 01 06
18日 17 00 32
19日 17 00 00
20日 16 59 30
21日 16 59 02
22日 16 58 35
23日 16 58 10
24日 16 57 47
25日 16 57 25
26日 16 57 05
27日 16 56 48
28日 16 56 32
29日 16 56 17
30日 16 56 05
12月
  1日 16 55 55
  2日 16 55 46
  3日 16 55 39
  4日 16 55 34
  5日 16 55 31
  6日 16 55 30 ・・・ 日の入が最も早い ・・・
  7日 16 55 31
  8日 16 55 33
  9日 16 55 37
10日 16 55 44
11日 16 55 52
12日 16 56 02
13日 16 56 13
14日 16 56 27
15日 16 56 42
16日 16 56 59
17日 16 57 18
18日 16 57 38
19日 16 58 01
20日 16 58 25
21日 16 58 50
22日 16 59 17 ・・・ 冬至 ・・・
23日 16 59 46
24日 17 00 17
25日 17 00 49
26日 17 01 22
27日 17 01 57
28日 17 02 34
29日 17 03 12
30日 17 03 51
31日 17 04 32

因みに、日の出が最も遅いのは年明けの1月8日頃です。

各地の年間の日の出/日の入時刻のグラフ、計算式については:

 ・日の出/日の入/南中時刻の変化

 ・計算式

(注1) 日の出が最も遅い日・日の入が最も早い日と冬至が一致しないのは、地球の公転軌道が円でなく楕円であること、地球の自転軸が公転面に対して約23.4度傾いていることに起因します。

(注2) ここでの日の出、日の入時刻は太陽の大きさ及び大気の屈折の影響を無視したものであり、新聞、テレビ等で発表されるものに比べて日の出は約4分遅く、日の入は約4分早くなっています。 また、周囲に山があれば日の出、日の入の時刻は当然変わってきます。

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