文書における文字「ひ」の出現頻度が少ない(2): ひょっこりひょうたん島
新聞記事などの中で、ひらがなの「ひ」を見つけることが非常に難しいことを以前紹介しました。
あるネット記事「文字の出現頻度」によれば、日本語の色々な文書における平仮名(五十音など83文字)の出現頻度は、
1位: の 9.262 %
2位: に 5.354 %
3位: た 5.155 %
・
58位: ひ 0.092 %
・
だったそうです。
これを見ても、「ひ」の出現頻度は非常に少ないことがわかります。
ここでは、「ひ」に関連した話題を1つ紹介します。
瀬戸内海に瓢箪(ひょうたん)島という島があります。 かつては黒島とも呼ばれていた周囲約700mの小さな無人島です。
マップ左上に大久野島、左下に大三島、右上に高根島、右下に生口島があり、大三島と生口島の間にある小島が瓢箪島です。
詳細はGoogle Mapで確認できます。

1964年からNHKで放送開始した人形劇「ひょっこりひょうたん島」(井上ひさし原作)のモデルの1つとされていますが、この小さな島は何と広島県と愛媛県の県境に位置しています。
島の中央に県境があり、北側が広島県尾道市、南側が愛媛県今治市です。
どうしてこのようなことになったのかというと・・・・・。
民話などによると、この周辺は良質な漁場であったため古くから周辺住民間の紛争が絶えず、妥協の産物として島の中央で分割したと伝えられているとのこと。
以前、大久野島(広島県竹原市)に出かけたときに、島のほぼ中央にある標高100m程の展望台(ひょっこり展望台)からひょうたん島を眺めたことがあります。
そのときの写真です。
画面奥の島(生口島)の手前に見える小島が瓢箪島です。
確かに、島の横顔が瓢箪のような形に見えます。 上から見ても瓢箪です。

竹原市の忠海港から大久野島へ渡る船内からも見えます。
「ひょっこりひょうたん島」のモデルとしては、岩手県大槌町の蓬莱島もその1つとされていて、島は町のシンボルにもなっているそうです。
随分昔、観賞用にひょうたんを栽培したことがありますが、最近はもっぱら食用のヒョウタン南瓜を育てています。
写真は家庭菜園で栽培している、ヒョウタンの形をした南瓜(ヒョウタンカボチャ)です。













