2025年11月17日 (月)

NHK朝ドラ「ばけばけ」関連の場所など(12):しまね花の郷

NHK朝ドラ「ばけばけ」が放送されています。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850-1904)とその妻・セツ(1868-1932)をモデルとする、幕末から明治にかけてのドラマです。

セツが生まれ、1891年に熊本市に転居するまで暮らした松江市や出雲地方に関連する写真などを少しずつ紹介します。

 

出雲市の「しまね花の郷」は花にふれあい、花に学ぶ等の各種体験を通じて、多くの人々に園芸や自然に興味を抱いてもらうこと等を目的とした花公園です。

2年ほど前に訪れた時は花菖蒲が丁度見頃で、芝生広場には赤いサルビアがきれいに植えられ、その周囲を沢山の鯉のぼりが泳いでいました。

園に隣接して、出雲市トキ分散飼育センターがあり、ここではトキ(朱鷺)が一般公開されています。

2025年11月15日 (土)

家の外壁に羽化したモンキチョウが・・・

先日(11/9)の午前、家の外壁でモンキチョウ(紋黄蝶)が羽化していました。

羽化は春から夏にかけて行われるものだと思っていましたが、この時期にも羽化するとは・・・。

さなぎの隣に、黄色い羽根のモンキチョウが壁面にしっかりと足をつけてじっとしています。

前日まで全く気づきませんでした。

さなぎの色がちょうど壁面と同じ淡い茶色をしているため、その存在に気が付かなかったのでしょう。

調べると、羽化は明るい朝に始まり、通常は30分から1時間以内に完了するようです。

夕方になって様子を見ると、もう蝶の姿はありませんでした。

さなぎの殻だけが残っていました。

2025年11月13日 (木)

NHK朝ドラ「ばけばけ」関連の場所など(11):西谷墳墓群

NHK朝ドラ「ばけばけ」が放送されています。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850-1904)とその妻・セツ(1868-1932)をモデルとする、幕末から明治にかけてのドラマです。

セツが生まれ、1891年に熊本市に転居するまで暮らした松江市や出雲地方に関連する写真などを少しずつ紹介します。

 

出雲市にある西谷墳墓群は弥生時代後期から古墳時代前期の墳墓群で、国の史跡に指定されています。

現在までに30を超える墳墓が確認されていて、このうちの6基が四隅(よすみ突出型墳丘墓です。

四隅突出型は出雲地方を中心とした特徴的な形をした弥生時代の墳丘墓だそうです。

 

・手前が3号墓、向こう側が2号墓

・2号墓の出土時の様子

2025年11月11日 (火)

巨大トウガンの収穫 2025(その2)

家庭菜園で栽培のトウガン(冬瓜)・・・。

9月初旬に長さ約40cm、直径約20cm、重さ7.5kgの巨大トウガンを収穫しました。

11月に入り、冬に向けてソラマメやえんどう豆の種まき準備のための場所確保のために、今年 2個目のトウガンを収穫してその株を抜きました。

長さ約33cm、直径約17cm、重さ5.4kgで、先の巨大トウガンには及びませんが、まあまあの大きさです。

限られた場所で色々な野菜や草花を育てるのは大変です。

 

ー> 巨大トウガンの収穫 2025(2025年9月)

2025年11月 9日 (日)

NHK朝ドラ「ばけばけ」関連の場所など(10):特急やくも

NHK朝ドラ「ばけばけ」が放送されています。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850-1904)とその妻・セツ(1868-1932)をモデルとする、幕末から明治にかけてのドラマです。

セツが生まれ、1891年に熊本市に転居するまで暮らした松江市や出雲地方に関連する写真などを少しずつ紹介します。

 

昨年の5月、島根県~鳥取県~岡山県を旅しました。

鳥取県日南町では有名な大渓谷「石霞渓(せっかけい)」に立ち寄りました。

日野川と石見川の合流地点を中心に広がる南北12kmの大渓谷で、石見川沿いに走るJR伯備線の電車「特急やくも」の姿を偶然目撃・・・・・。

列車名「やくも」は島根県東部の旧国名である出雲にかかる枕詞の「八雲立つ」(やくもたつ)に因んでおり、小泉八雲の「八雲」も同様です。

伯備線は倉敷駅から新見駅を経て米子市の伯耆大山駅までの鉄道路線で、伯耆大山駅で山陰本線と合流します。

石霞渓の近くの伯備線の駅は生山(しょうやま)駅で、「特急やくも」も約半数がここに停車するようです。

2025年11月 7日 (金)

スーパームーンを眺める 2025

地球の周りを回る月の公転軌道は楕円のため、地球と月の距離は時々刻々変化します(35.7万km~40.6万km)。

月が地球に最も近づいたとき(近地点)の満月(または新月)は スーパームーン(Supermoon)と呼ばれています。

今年(2025年)は11月5日22時19分がこれにあたります。

写真は5日19時頃と翌6日朝に広島市内で撮影したものです。

2025年11月 5日 (水)

NHK朝ドラ「ばけばけ」関連の場所など(9):出雲そばの日

NHK朝ドラ「ばけばけ」が放送されています。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850-1904)とその妻・セツ(1868-1932)をモデルとする、幕末から明治にかけてのドラマです。

セツが生まれ、1891年に熊本市に転居するまで暮らした松江市や出雲地方に関連する写真などを少しずつ紹介します。

 

2月11日は出雲そばの日です。

出雲そばの日は、信濃国松本藩の城主だった松平直政が出雲国松江藩への国替えを命じられた1638年(寛永15年)2月11日に、そば職人を伴って来たことにより、出雲にそばが伝わったとされていることに因んでいます。

・そばの花:

 広島県/島根県の県境である傍示峠(ぼうじだお)を少し過ぎたところにある八幡宮(島根県浜田市金城地区)近くのたんぼで見かけたものを写真に収めました。
 そばの花は白が一般的ですが、このような赤い花もあります

2025年11月 3日 (月)

NHK朝ドラ「ばけばけ」関連の場所など(8):出雲大社 / 真名井の清水

NHK朝ドラ「ばけばけ」が放送されています。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850-1904)とその妻・セツ(1868-1932)をモデルとする、幕末から明治にかけてのドラマです。

セツが生まれ、1891年に熊本市に転居するまで暮らした松江市や出雲地方に関連する写真などを少しずつ紹介します。

 

以前、NHKテレビ「究極ガイド 2時間で回る出雲大社」を見ました。

この中で、真名井の清水(まないのしみず)が紹介されていました。

出雲大社の大事なお祀り事に使われる神聖なご神水なのだそうです。

 

真名井といえば、宮崎県の高千穂峡に「真名井の滝」があります。

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両者は関係があるのでしょうか。

調べてみました。

真名井というのは、出雲大社や高千穂峡の真名井だけではなく、日本全国に存在します。

それは真名井とは湧き水に対する最大限の敬称なのだからだそうです。

2025年11月 1日 (土)

NHK朝ドラ「ばけばけ」関連の場所など(7):出雲大社 大鳥居

NHK朝ドラ「ばけばけ」が放送されています。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850-1904)とその妻・セツ(1868-1932)をモデルとする、幕末から明治にかけてのドラマです。

セツが生まれ、1891年に熊本市に転居するまで暮らした松江市や出雲地方に関連する写真などを少しずつ紹介します。

 

以前、NHKテレビ「究極ガイド 2時間で回る出雲大社」の中で、正面の大鳥居(二の鳥居=勢溜大鳥居)が、2012年に訪れた時のものと印象(色)が異なりました。

調べてみると、

・平成の大遷宮の一環として、2018年に建て替えられた。
・従来の鳥居は木製で、1968年4月完成。
・それから50年を経た2018年に耐久性のある新日鉄住金の鋼材COR-TEN(コルテン)に、
 防食性と景観の双方を満足させる重防食塗装を施した鳥居が施工された。

とありました。

納得しました。

両者の写真です。 (注)現在のものはGoogle Mapより取得

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2025年10月30日 (木)

NHK朝ドラ「ばけばけ」のタイトルの字体が・・・

NHK朝ドラ「ばけばけ」が始まりました。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850-1904)とその妻・セツ(1868-1932)をモデルとする、幕末から明治にかけてのドラマです。

 

ところで、タイトル「ばけばけ」をよく見ると、2つの「ば」と2つの「け」とも微妙に異なっています。

先日出かけたNHKのイベントでもらったシールの一部です。

確かに違います。

「ば」は濁点の位置が、「け」は左下のはねの形が異なっています。

 

次の写真は出雲大社の西方約1kmに位置する海岸「稲佐の浜」で、国譲り・国引きの神話で知られています。

ここでひときわ目を引く丸い島が「弁天島」です。

060 051 056

フォトアルバム 2

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